かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

孫&爺・婆のハイキング!

2013-09-29 | 日記
秋空の下
孫を連れ、かま爺と婆は大雄山にある道了尊に愛車アクアでハイキングに出かけた
遠く大山をはじめ、丹沢山系の山々を臨み稲刈りが行われている中を真っ白なアクアが快走する
車内では、後部席のチャイルドシートに座った孫と、その子守役の婆が楽しげに話を交わす
途中、マックでハッピーセットを買い、孫は車内で美味そうに食べる。
当然、隣に座る婆、運転席に座る爺も空腹の胃袋を満たす
アクアは、爽やかな風を浴び、スギの大木が林立する道了尊の参道を快調に進み、
やや高い位置にある駐車場に滑り込んだ。
まずは、三人で本堂にお参りをした。

涼しげな境内を眺めながら階段を一歩一歩登る
孫は、疲れも見せず、ややもすると爺、婆の息が荒くなる。
途中途中にある天狗の銅像、奉納された下駄を見ながら、奥へ奥へと木立の中を進む。
 
何といっても階段の多いこと。
最後の奥の院に通じる階段は、約220段もあり、孫は絶好調
やや遅れ気味の婆の姿を心配げに振り向き、時折「婆、遅いぞ~」と声をかける。

婆は ヒ~ヒ~息があがっている

当然、爺は、老体に鞭を打ち、二人に足の疲れ、息切れを気づかれないよう先に奥の院に
なんとか 孫、婆も無事に到着した
奥の院で、婆の優しい心遣いで、孫にお守りを買い、孫がおみくじをひく。
孫のひいたおみくじが、何と「大吉」最高
一休みして、登ってきた階段を膝が踊らないようにゆっくりと下りた。

やはり、孫は疲れを見せず、「何でこんなにいっぱい階段があるの」と質問をする。
途中、記念写真を撮り駐車場で主を待つ愛車に戻った。
 
 (大下駄の前で記念写真)  (撮影後、転倒する孫)
帰りの車内、孫は、当然のように心地よい寝息を立て、深い眠りについた
それは、帰宅しても続いた。

 (何の夢を見ているのかな?)
さて、何の夢を見ていることでしょう

秋の日差しに誘われて!

2013-09-23 | 日記
秋分の日の今日、連休最後とあって各地の道路は家路に急ぐ車で渋滞が出ている
渋滞が人一倍、大嫌いな爺は妻と昨日一部が開園になった大磯の吉田茂邸がある公園に散策
兜門(サンフランシスコ講和条約締結の記念に建てられた門)別名「講和条約門」をくぐり敷地内に

 (兜門・屋根が檜皮葺き)
敷地は、とても広く日本庭園、心字池、竹林などがある。
    
相模湾を臨み、遠く富士山までも見える高台に吉田茂の銅像がある。
銅像は、遠くサンフランシスコとワシントンの方向に顔を向けているらしい

爺と妻も銅像の位置に立ち、遠くサンフランシスコに心を馳せた。
そして、ここからの景観も良く海・箱根連山・富士山も遠望できる。
今日は、生憎、富士山は見えなかった
海も、台風の影響か波がとても高かった。

残念なことは、本邸は焼失してしまい再建が予定されている
でも、散策には最高である。
その後、車を走らせ、渋滞を避け南足柄方面の彼岸花を見にいった。
足柄市運動公園内のリコリスの丘は、秋の日差しに照らされた彼岸花で
真赤な絨毯を敷き詰めたように綺麗だった
    
大磯の吉田邸、南足柄のリコリスの丘と爺と妻には、最高の散策、そして休日であった

取材!

2013-09-21 | 日記
秋の爽やかな目覚め
心うきうき、カメラを持ってイメージした場所に
たとえ想像した場面とは、違っていても
でも、現実は厳しい
今日は、曽我丘陵からの富士を目指したが、撃沈

悔し紛れに中井の湿生園にカワセミに会いに
人目を気にせず、自由に飛び交うブルーに輝く姿がとても綺麗だ。
 

そして、空は蒼く、雲も秋を演出していた

夜は、月を撮りに銀河大橋に出かけた
月は、満月から少しかけていたが
爺には、満月に見える

今朝からカメラを持って、右往左往した
〆は、妻、息子と一緒に盃を交わし世間話に花が咲いた
嬉しいの一言である


富士山・月・中秋の満月

2013-09-19 | 富士山
台風がもたらしたもの
それは、
心地よい風、過ごしやすい温度
過ごしやすい季節である
秋到来

その雰囲気に乗せられ、深夜、山中湖にパール富士
自分なりの想像を膨らませパノラマ台行った
自分の思いに富士山も同調し、その雄大な姿を見せてくれた。
(涼しい)
山中湖周辺で、湖面にパール富士が映し出されいることを期待して車を走らせた!
ところが、パノラマ台から坂道を下る事数分!
行く手を霧が遮る。
富士山どころか、何一つ見えなくなった
心をすばやく切り替え、パノラマ台に戻った。
山中湖は、雲海の下
パール富士は、右側に位置していたが自分なりに満足
   
 (徐々に変化するパール富士)  (富士山と反対方向の星空)
そして時間を見れば、深夜3時を腕時計は指していた。
暫し心地よい睡魔に誘われ、眠りにつく。
スマホの目覚ましを4時にセット。
その心地よい音(?)に深い眠りから呼び起こされた
日の出の時間とともに富士山の山肌が赤く染められて行く光景は何ともいえない
赤富士である
 

  (パール(月)富士)  (時間とともに変化する赤富士)
この瞬間を収めようと多くの人(カメラマン)集まっていた。その数50名くらい
それも日本各地からである

(早朝の田園風景)

そして、今夜9月19日は中秋の名月であり、満月でもある。
これは珍しい事だそうだ
詳しく言うと 夜8時13分が 完全な満月だったそうである

仕事から帰宅して、早々、平塚海岸へお月見に出かけた
 
  (平塚海岸からの中秋の名月)

あちこち、飛び回ったこの数日間

まるで子供である



台風一過!

2013-09-16 | 日記

連休だというのに、
昨日から台風18号が猛威をふるった

観光名所の古都、京都は大変な被害に
私達夫婦が大好きな嵐山の渡月橋周辺も濁流に覆われた。
自然の恐ろしい事

幸いにも、自宅周辺は被害はなかった
午後になると陽が差してきた

友人のM氏の情報で、金目観音近くにダイヤモンド富士を撮りに出かけた
 
西の空に日が沈みかけ、富士山をはっきりと映し出した
そして、時間とともに西の空が赤く染まり、富士山を囲む青空とのコントラストが最高
 
まさに台風一過の最高のロケーションであった
 
自宅では、孫たちが気まぐれ爺の帰りを待っていた