かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

爺さんの食べ歩き!!

2012-03-31 | グルメ
3月末で、普通の爺さんになりました。いわゆる退職である。
これを機にお祝いを兼ねて、二日間、妻と食べ歩きをした。
妻のさり気無い心遣いであろう。
昨夜は、大磯にある多国籍料理を
店内は、素朴な作りである。メニューは、タイ、モンゴル、ベトナム等の料理

(カウンター)
 
(モンゴルうどん)(ベトナムの揚げ春巻き)(タイの春雨)

飲み物も、泡盛、焼酎、マンゴジュース等多岐にわたる。
席も満席の状態であった。
料理の味も、多少の辛味はあるが美味しかった。
アルコールも程よく全身を駆け巡り、思考能力も低下したところで妻からのストップ
二日目は、かぶと湯に入浴に行く途中にあるズンドウというラーメン屋で昼食
私は、塩ラーメン、妻は梅入りラーメンを食べた。麺が細めで、味もまずまずであった。

(卵ごはん・梅入りラーメン・塩ラーメン)

少し早めに行ったことで、待つことも無く食べれた。外は、随分な人が待っていた。
二日間、お腹の中でアジ(味)ア旅行をしたようだ。

富士山の一日!!

2012-03-31 | 富士山
3月27日(火)、朝から最高の天気
3時に起床、三国峠、山中湖畔からの早朝の富士をゲット
もう3月も終わるというのに外気は、マイナス4℃
寒い防寒の準備が必要。
暗闇に浮かぶ富士、朝陽を浴び山肌を紅く染める富士は最高

(暗闇に浮かぶ富士)

(紅富士)

何度、見ても素晴らしい。一つとして同じものは、撮れない
朝の富士を撮り、9時には帰宅
今度は、10時ごろ、西伊豆にシーグラスの採集を口実に妻も犠牲にしてのドライブ
目的地、大瀬崎青々とした海、その向こうに聳える富士を想像して。
行く先々からも富士は、はっきりと見える。
絶対に最高のロケーションが撮れると確信
沼津、西浦から大瀬崎へと海岸線に沿って車を走らせた。

(西浦からの富士)

我慢がきかず、途中途中で車を止めカメラを構える。
そして、妻は大好きなミカンを買うのに余念がない。
これが、本当の「ギブ&テイク」である
大瀬崎を2時間かけ、妻の手作り弁当を空腹のお腹に流し込み、富士山を見、神池の周りを散策した。

(天然記念物・ビャクシン越しの富士)

(大瀬崎の海岸から臨む松と富士)

当然、富士山の雄姿を脳裏に写し、カメラのシャッターも疎きりに押した。
満足感を味わい、途中、温泉に浸り、箱根、熱海と最短距離で18時に帰宅した。

       

花紀行&富士

2012-03-19 | 日記
もう春というのに、いっこうに暖かくならない。
そんな中、開花が遅れていた梅、松田山の河津桜を見に出かけた。
そして、雲海を期待しての富士山

(朝陽を浴びる富士)
当然、混雑を避けての早朝ドライブである
でも、最近、行動が遅くなった
目覚ましは、2時30分行動開始、3時30分である
三国峠に5時30分到着。富士山見ながら、妻の作ってくれた弁当、モーニングコーヒー
なんとも優雅な朝食である
やや雲が広がり始めたので、十分な休憩を取った後
そうだ松田山の桜、そして、二宮の徳富蘇峰記念館にある梅を見に行くことにした。
早朝というのに、すでに10台くらいの車が並んでいた。
桜は満開、菜の花も咲き乱れていた。
桜の淡いピンクと菜の花の黄色い花とのコラボがとても美しい。



(メジロを確認して下さい)

ただ富士山が雲に隠れ、いっこうに姿を見せない残念
人でも増え、車も満車状態。早々に引き揚げ、一路二宮の蘇峰記念館へ
梅は、満開が過ぎた状態。でも、ここの梅の中には樹齢300年にもなる物もある。


(梅を描く人)

(樹齢300年)

満開の時は、多くの人が訪れる中には、絵を描く人も
以上で、今日一日の予定終了

        

久しぶり・富士山

2012-03-14 | 富士山
今日は、久しぶりに富士山を見にドライブ
早朝4時30分、自宅を出発 目的地は、三つ峠、そして田貫湖である。
天気予報は、晴れでも、雲行きは怪しい
三国峠、山中湖、そして御坂峠から天下茶屋と走った。

(河口湖高台にて)

ここ数日の寒さのせいか、今までにない道路の積雪量
特に河口湖を過ぎ、御坂峠から三つ峠、天下茶屋に向かう道路の積雪量は、ビックリ

(天下茶屋までの道路)

三つ峠へは、通行止めの表示。辛うじて、天下茶屋までは
天下茶屋には、7時00分ごろ到着
天下茶屋周辺は、真っ白。富士山は、雲の切れ間から顔を出したり、隠れたり。
数名のカメラマンが、ナイスショットを狙ってカメラを構えていた。
笛吹側へのトンネルは、通行止め

(太宰治が執筆した天下茶屋)

(天下茶屋から臨む富士)
来た道を慎重に車を走らせた。突然、目の前に、野生のサルが横切る。木に登り餌を食べるもの。
グループで、道路を横切るもの。私の性格から車を止め、写真に収める。でも、敵もサルもの
サルとのお遊びもそこそこに、河口湖・大石公園で休憩、田貫湖に向かった。

野生のサル)

(大石公園からの富士)

途中、朝霧高原で朝食。田貫湖キャンプ場に9時ごろ到着。
ここでも、富士山はくっきりと顔を見せてくれない。


(キャンプ場内・展望デッキにて)
キャンプ場内を散策、国民休暇村前の展望デッキで放心状態で「ボー」と湖を眺めていた。
たまには、仕事を忘れ、何も考えず良いものだ。


(展望デッキからの富士)

帰りは、469号、246号、御殿場から東名高速を使い12時30分に帰宅した。
走行距離、250kmで、帰り道の方が随分と短かった。
 
       

気まぐれ夫婦の沖縄旅行

2012-03-03 | 旅行
2月29日から3月3日まで、フリープランで気まぐれな夫婦が沖縄に旅に出た。
実は、子供達からの退職プレゼント
出発時、東京は大雪羽田空港13時40分フライト
沖縄に16時30分到着曇り。そして、気温20度。冬の格好から夏衣装に
目的は、自然観賞(海)・世界遺産である。
レンタカーで気ままに夫婦旅
初日は、本部地域に宿泊。美ら海水族館近くのリゾートホテル
当然、ナビだより
高速度を使い、夕暮れの万座毛を目指した。途中、太陽は顔を見せていたものの到着時、沈んでしまった。
それでも、観光客はちらほらと目につく。

(夕方の万座毛)

日は、段々と暮れ、子供お勧めの郷土料理の大家に立ち寄った。幹線道路から細い田舎道を走った場所にあった。
道路から想像もつかないくらい、敷地は広く、建物も大変趣があった。
目的としていた沖縄そば・ソーキそばは、昼のみだけであった。翌日、立ち寄ることにした

(夜の大家)

ホテル着、20時30分。部屋は最高、風呂も温泉で気持ちがいい
遅い夕食は、琉球料理と泡盛

(琉球料理)グルクンのから揚げ・ラフティ・ゴーヤチャンプル・ジーマミ豆腐・海ブドウ・もずく・・

なぜか、体に疲れがなく二日目のコース計画を妻と遅くまで検討。
二日目は薄日が射し、目の前の美ら海水族館に開園と同時に入場したにも関わらず、すでに見学者はいた。
海沿いの広い敷地に、水族館、ウミガメ館、マナテイなどの施設があった。海岸を散歩することもできる
有名なジンベイサメのところで、しばし釘付けされた。なにしろ大きいの一言である。
  


次に向かったのは、今帰仁城跡(サクラ終了)・古宇利大橋である。途中、雨が降ったものの橋の駐車場では、止んだ。
天気が良ければ、海面の青さと橋のコラボが素晴らしかったのでは橋の長さは、約2kmである。

(古宇利大橋)
昨夜、立ち寄った「大家」で沖縄そば・ソーキそば定食の昼食。客席から見る庭の素晴らしさ。夫婦して感激

(昼間の大家)
 


(店内の様子) (沖縄そば・ソーキそば)

食後、散歩も兼ねパイナップルパークで買い物。
そして、天気回復海岸線の素晴らしいこと事故を起こさないのが不思議なくらい
真っ白な砂、エメラルドに輝く海これも燦々と射す太陽の光のお陰である



しかし、沖縄は予想通り 暑いこと暑いこと
でも、綺麗大好きである夫婦。どうしても停車することが増える。ラリーならタイムオーバー
再び、万座毛にも立ち寄ってしまった。


妻のたっての希望で、琉球村を見学。沖縄独特の建物。特に、ここに居られた92歳のおばあちゃんの素敵なこと
三味線を弾いてくれたり、頭に一升瓶を載せ踊りを見せてくれたり、(画像を大きくして見てね)
妻とのツーショットしたくれたり、最高 おばぁちゃんの 笑顔が何ともいえない
いい思い出ができました。

 
          92才の元気 おばぁちゃん

次に向かったのは、高速を使い世界遺産に指定されている斎場御嶽、おきなわワールドの5kmのうち890mが公開されている鍾乳洞『玉泉洞』
を見学した。

(世界遺産・斎場御嶽)


 
(玉泉洞)
ホテルには、予想外の19時ごろに到着した。
一休みをして、モノレールで首里城のライトアップ見学。とは言うものの極々一部しか見れない。それも外周部からのみであった

(ライトアップ・守礼門)


首里城の帰り、モノレールの安里駅近くの沖縄料理の居酒屋で検討会ソーメンチャンプル、ラクテー、ソーキのトマト煮などを
つまみに泡盛を飲む。あー沖縄


ホテルに戻り、スパに入り、翌日に備えた。
3日目は、待望のホエールウオツチング、首里城・第一牧志公設市場での買い物と最後まで満載の旅行。
ホテルを7時45分集合、8時30分に泊港を出発し、約45分くらいでポイントに着く。出発時曇り、徐々に晴れ暑く。
波は若干あったが、酔う人は居なかった。ポイント周辺には、数隻の船が出ていた。
ただクジラには、思うように遭遇せず。辛うじて
数回見ることができた。突然と現われるため、上手く写真におさめる事ができず。ショック


(クジラのブロー)

約3時間のウオツチングを終え戻った。
ホテルからレンタカーで首里城に向かう。守礼門、漏刻門をくぐり、正殿を見学。朱色の建物は、どこか中国の紫禁城に似ている。
ライトアップされた景色も良いが、昼間の景色も素晴らしい。那覇市内を一望できる高台に建っている。特に、城壁の高さには驚く。
所々に植えてあるガジュマルの木にも目を惹かれる。

(首里城・正殿)


旅行最後の第一牧志公設市場を散策。車をパーキングに駐車、東西南北に延びる狭いアーケード内を散策。食料品、衣類、飲食店が
建ち並ぶ。多くの観光客で賑わう。中には、修学旅行の学生も目立つ。
  
(市場の様子) (カラフルな沖縄近海魚) (ハブ酒)

意外と最終行程も早く終わり、遅い昼食に寿司を食べ、レンタカーを返し那覇空港に16時ごろ到着、17時30分に羽田空港に向かって
フライト
全日程2泊3日の旅行は、まずまず天候に恵まれ、予定通りの行程で終了した。
妻は、世界遺産の斎場御嶽、万座毛、美ら海水族館、沖縄の海岸線、玉泉洞、琉球村のおばあちゃんに感動したと
わたしは、沖縄の自然、首里城、沖縄そばの大家、沖縄の人々の心の温かさに感動した。