ラスト・オブ・２０１２（富士山）

昨夜からの雨も、深夜には上がり雲の切れ間から星もちらほら見える
今年、最後というのに天気が悪く富士山も見えない状況が続いた。
しかし、神様は私に少しのチャンスをくれた
12月31日という、２０１２年の最後の日に折角、頂いたチャンス身も心も夢心地で、深夜１時に自宅を出た
道路も、我に見方す。
雨が降ったということもあって、気温も多少高く、いつもは雪がある籠坂峠、山中湖周辺にはなかった。
凍結の心配は、何処へやら
しかし、油断大敵年よりは、鈍いと逸る気持ちを抑えながら車を走らせた
山中湖あたりから雄大な富士山を仰ぐことが出来た
本栖湖に４時ごろ到着。すでに十数名の先客がカメラをセットしていた
月の光に照らされ、雪帽子を被った富士山が暗闇の中にくっきりと浮かび揚がっていた。


（本栖湖にて）
今日の狙いは、田貫湖からの富士
本栖湖では、数枚を撮り田貫湖へ向かった
本当は、雨の上がりが早ければ、パール富士を期待したが残念
でも、そんなことは言ってられない。目の前にドッシリと聳え立つ富士山がある。
気持ちが、良いほどはっきりと見える
田貫湖からも良く見えた。それも逆さ富士まで
　
（田貫湖にて）
夜が明けるにつれ、目に映る富士山の姿も刻一刻と変化してゆく

（田貫湖から臨む朝日）
田貫湖で、仮眠と富士山の雄姿を心に焼付け、数時間いた。
帰りは、棚からぼた餅でダイヤモンド富士まで見ることができた
　
（帰宅途上、本栖湖界隈にて）
今年一年、富士山で始まり、富士山で締めくくることができた。

（天神平入口交差点にて）
若者が、スターを追うように、爺は、来年も富士山をこよなく愛し追いかけるであろう。
今年一年、爺のブログに来訪して頂いた皆さん、来年も飽きずにお付き合い下さい

今年の最後の三連休！

12月22日から3日間、今年最後の連休天気は、予報に反して24日（月）のクリスマスイヴだけであった
23日（日）は、深夜から晴れの予報
当然のように三つ峠に早朝から雲海の富士を期待し登った
ところが、雪、霧で天気は回復せず。何よりも、路面の凍結で「滑る・滑る」
この日は、全く富士山の姿すら見えなかった。
　　
（霧・雪の三つ峠）
帰り、友人のM氏のところに恒例の餅つきの手伝い。
搗き立ての餅は、美味い「餡子・大根おろし・納豆」などの絡み餅は、
格別であるそして、おでん、M氏特製の燻製の料理など近所の方が持ち合わせた手作り料理も
残念なことに運転手(妻）が居ない。呑めません

（搗きたての餅）
帰宅して、休む暇も無く孫達と一足早いクリスマスパーテイー
　
そして、連休最後は、前日とはうって変わって深夜から空には眩いくらいの星、月
当然、前日の反動で早朝からスタンバイ
今回は、近場の茅ヶ崎港の風景を妄想のようにイメージして、我が家を4時30分に出発
夜明け前の空、釣り客を待つ釣り船、遠く悠然と聳える富士山、どれを見ても最高

（サザンビーチのモニメント）
　　　　

自然とは、難しい
今年一年、いや人生も、全てが思うように廻ってくれない。
だから、面白いのかも知れないし、生きている証かもしれない。
今年もあと僅か、ラストチャンスはあるのでしょうか

みかん狩り

快晴の下、暖かな日差しの中、友人が年間契約をしているみかんの木で、
恒例のみかん狩りをした。
空は蒼く、遠くに雄大な富士山を仰ぎ、丹沢山系の山々に囲まれ風一つない中、
最高な気分
参加した家族、7家族。たわわになっていたみかんの木も、
あっという間に葉だけになってしまった。

辺りが、暖かな日差しを浴び、とても長閑な雰囲気に誘われ散策した。
もうすっかりと熟しきった1本の柿木が目に留まった。
葉は無く、数個の赤く熟した実が、青空とコラボしている。
　
（畑の片隅に植えられた柿木）
遠い子供の頃の思い出が、懐かしく心に浮かぶ。
自然は、いい心が癒される。
みかんも収穫し、穏やかな自然の中、身も心も栄養を頂いた一日であった

食べくらべ！

久しぶりに市内にある飲食店で夫婦で　麺類の食事。

昭和25年創業という昔からある「大黒庵」という日本蕎麦屋へ
私が学生時代には、もう営業をしていた。（１杯が８０円ぐらい（？）と記憶する）
ところが　なぜか、日本蕎麦屋なのにラーメンを注文する人が８割以上である。（不思議）
昔ながらの素朴な作り。醤油味で、麺がちぢれ麺で硬め。メンマと焼き豚、それにナルトが入っているのみ。
注文するときに味と麺の硬さを聞いてくれる。
たとえば、麺のかたさを「うんとかため」で注文する際には「ドンパリ」
少し硬めは「チョイバリ」
「大ラーメン」を注文する際には「ジョーラン」などなど。
お店に入るなり「ジョーランチョイパリ」などと言ったら　もう通ですね

（昔ながらのラーメン）
さすが、日本蕎麦屋である、醤油だれの濃いラーメン汁であるがなぜか、病み付きになる

妻は、決まって力うどんを注文。妻なりにまずまずとの評価。ラーメンは、あまり好まないようである。

（餅が２個鎮座した力うどん）
久しぶりに行ったら、ラーメンの種類がとても増えていた。
味噌とか、カレーとか・・・

自分としては残念である。頑固一徹　一種類をいってほしかったかな？

食べ物は、人の好み。一度は、足を運び評価して頂きたい。


ところで、
その昔、義父が井戸掘りを商売にしていた頃
ここの店内の井戸を掘ったと言っていた事を思い出す。懐かしい。。

休日の出来事

今日は、休日。
早朝3時30分に起き、まだ暗い中、4時に自宅を出て山梨方面に車を走らせた
空を見上げれば、雲の合間から星が瞬いていた
目的は、本栖湖の逆さ富士。
籠坂峠辺りから小雪交じりの天気、道路も所々、白くなっていた。
途中、休憩することもなく、マックで朝食（コーヒー＆ハンバーガー）を買い、
ただひたすら、老眼の目を凝らし小雪交じりの中、そして、風の吹く中、車を走らせた。
本栖湖に着いたのは、辺りがやや明るくなり始めた6時すぎであった。
残念、富士山の周りには雲が覆いかぶさるようになっていた。
心の中では、ダイヤモンド富士も期待はしていたが、見事に裏切られてしまった
途中、買った朝食を車内でBGMを聞きながら食べ、じっと富士山が出てくるのを待った。
その甲斐あって、完全では無いが雲の中、富士山らしい姿を見て引き揚げた。
　
（本栖湖からのご来光）
帰りは、一段と風が強くなり山中湖で休憩をとった
山中湖は、海のように湖面が波立ち、富士山は雲があるものの青空の中、清々しい姿を見せていた。
休憩もそこそこに、パノラマ台、三国峠を経由して帰宅の途についた。

（強風で、波立つ湖面）
ところが、三国峠辺りから路面に雪が積もり道路選定の間違いを思い知らされた。
慎重に車を走らせ、無事に下りる事ができた。

（三国峠付近の道路状況）
車の量が、まだ少ない246号線を我が家に向け車を走らせた。帰宅時間を10時と設定した。
時間も、多少余裕があるので、ここ見学をしてない洒水の滝に寄る事にした。
ここは、風が全く無く滝までの道は紅葉も所々に残るが、ほぼ終わりと言う感じであった。
以前は、滝壺近くまで行くことが出来たが、崩落事故の関係で近づくことが出来なくなってしまった。
赤い橋が印象的であった。
　
　　　　　　　　　　　（湧き水）

（洒水の滝）
帰宅したのは、10時30分ごろであった。本日の走行距離は、210ｋｍであった

（我が家・ラストの紅葉）