かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

久しき富士!!

2013-04-28 | 富士山
ゴールデンウィークがスタート
天気も最高
久しぶりに富士山を眺めに深夜から我が家をスタート
空には、星が輝き、夜道を月明かりが照らす。
連休とは言え、時間が時間なので行き交う車も少ない
山梨県に近づくにつれ、富士山の雄姿がくっきりと見える。
山中湖、精進湖、そして本栖湖では逆さ富士をゲット
  
 (山中湖)  (精進湖の子抱き富士)

   (本栖湖の逆さ富士)
今朝は、田貫湖からのダイヤモンド富士を期待した。
展望デッキには、すでに50人あまりのカメラマン(最終的には、100人以上)
休暇村のホテルのベランダからも宿泊客が、陽が昇るのを今か今かと見ている

時間にすれば、5時45分を過ぎたころ富士山の頂上から御来光が射してきた
  

 (田貫湖・ダイヤモンド富士の経過)
今日は、最高
帰宅途上、欲張って朝霧高原で多数のこいのぼりが富士山をバックに
心地良さそうに風になびいているのをカメラに収め引き揚げた

花・花・花!

2013-04-26 | 旅行
昨日、心配された天気も朝から回復
深夜までの雨もあがった → 
バスツアーで茨城の国営ひたち海浜公園に夫婦で出かけた。
目的は、淡い紫色の絨毯を敷き詰めたようなネモフィラである。
グッド・タイミングでほぼ満開の状態であった
多くの人が、そこかしことカメラを構えていた。
  

 (ネモフィラが一面を覆う、みはらしエリア)
そして、それ以上に目を引きつけたのが
色とりどりの鮮やかな花を咲かせていたチューリップ
こんなにも多くの種類・色とビックリするほどであった。
    

 (鮮やかなチューリップ)
次に向かったのが、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三大名園の一つである水戸の偕楽園である。
ここは、水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。
 
 (水戸光圀像)  (徳川斉昭と後の徳川慶喜の像)
ご存知のように梅園で有名である。
当然、梅の時期は終わっている。でも、松、ツツジや孟宗竹林などが園内を飾っていた。
  
       (孟宗竹林)         (左近の桜)
特に青空の下、深紅のキリシマツツジと好文亭のコラボは艶やかであった

 
(好文亭とキリシマツツジ)   (シャッターチャンスを狙う老齢カメラマン)
散策するには、とても素晴らしい
最後は、笠間稲荷の八重の藤を見に立ち寄ったが、時期が早く残念であった。
 (
 (笠間稲荷境内の八重の藤)
今回のバス旅行は、主に散策のようで健康的であった。やや疲れ気味
帰路の車内は、あちらこちらで寝息が響いていた。


良い夫婦(4月22日)の旅!!

2013-04-23 | 旅行
今日は、4月22日天気晴れ
偶然も偶然!4月22日は、良い夫婦と言うらしい

以前から計画していた福島への旅行
年寄りの冷や飯、いや冷や水なんちゃって

40年前からの友人に逢うためのプラン
3・11の東日本大地震以来、気にかけていた。

深夜、自宅を出発、当然、妻がナビゲーター
ここ数日の寒さ、ナビの妻は防寒対策十分で数時間後は心地良さそうな寝息
ナビは 何処~??

東名、中央環状線、東北道と順調な滑り出し。気分もハイテンションで眠気も無い
途中、数箇所で休憩し、三春には早朝4時に到着。
前日、降ったと思われる雪で辺りは一面の銀世界
この時期にしては、珍しい
6時過ぎから三春の滝桜の鑑賞。早朝とは言え、多くの人が観光に来ていた
雑誌、ツアー旅行では紹介されているが、実際に見たのは初めて。
ちょっと、花は散り始めていたが、とても古木で大きい綺麗であった。
何よりも、周囲には真っ白な雪が積もり、上空を見上げれば青々とした空が広がっていた
雪の白、桜のピンク、真っ青な空 と素晴らしい
  
(三春の滝桜・ソメイヨシノ)
まずまず、スタート好調

次に向かったのは、白虎隊で有名な鶴ヶ城である。
道路も混雑も無く、白銀の世界をひた走る
車を松平家の御薬園の駐車場に止め、暫し会津若松市内を散策
城址公園内を歩くも、いっこうに城郭が見えない。
ただ、さくらが満開を向かえ、多くの観光客が訪れていた。
特に、今年1月からスタートした大河ドラマの影響が手伝っている。
綾瀬はるかのポスターが目に付く

何分か歩いて、やっと天守閣が桜並木の上に顔を見せた。
とても美しい城である。なだらかな 女性っぽい城の雰囲気
何よりも桜とのコラボもいい
 
  (鶴ヶ城)
そして、会津松平家の御薬園の庭園を散策し、抹茶を一服して心を癒した。
御薬園というから 薬草だらけ。早速 妻は自分のために、冷え性、抗疲労などに良いとするお茶を購入
よく見ると・・美肌、とも書かれていたわい
  
 (御薬園の風景)
心を癒した後は、お腹を癒す。社会見学で来たと言う栃木の中学生で満席の店内で、
老夫婦も仲間入りさせてもらい喜多方ラーメンを食べた。スープがあっさり味で美味。

(喜多方ラーメン)

心、お腹とくれば、最後は、体の疲れを癒すのみ
事前調査してあった、市内の温泉に直行。
カルシュウム、ナトリュウムを含んだ温泉、すべすべ。
妻は390円という入浴料も手伝って 絶賛!
炭酸泉に体を十分浸かり疲れを取った。
(後、かまの気まま「湯快格安温泉記」にて アップ予定)

最後は、今回の最大の目的である旧友に会いに白河方面に車を走らせた
友人宅に到着。心もそわそわして落ち着かない。
ところが、最後の最後にして残念な結果が訪れた。
友人ファミリーは、外出中突然、伺い驚かせようと企画したのが
ショック
メッセージをしたため、帰宅した

 
 (雪に覆われた福島の山々、車中から)
本日の走行距離、約850kmでした。

上野界隈を散策!

2013-04-17 | 日記
今日は、今年、定年退職をした友人夫婦と御徒町にある鮨やで昼食をした
食事後、御徒町を数十年ぶりに散策し、
昭和23年創業の甘味処「みはし」で抹茶アイス、クリームあんみつを堪能
とても美味しく頂いた。

(みはしの甘味)
流石にお腹も十分過ぎるくらい満たされたため、上野公園周辺を4人で漫ろ歩きをした。

特に、不忍池周辺は子供が小学校に入る前に来たくらいであった。
そして、こんなにもじっくりと味わいながら歩いたことはない
よく見ると、多くの渡り鳥が羽を休め、それも人との距離がとても近い感じを受けた。
 
  (不忍池)  (雀というのはあまり人に馴れるものではないのだが 異様に人に馴れた雀)

また、寛永寺清水観音堂前にある「月の松」は、とてもユニークで風情を感じる。
江戸時代、初代・歌川広重の名所江戸百景にも描かれている。

(月の松)
最後に、上野公園とくれば、誰もが思い浮かべる西郷隆盛の銅像が故郷・鹿児島を臨み立っている。

(西郷隆盛像)

今日は この同期の友と酒をかわし、楽しく過ごした
自分も 年とともに、物の見方が変わり感慨深くなってくる。

友とは、共に青春時代、出身地は違えども同じ釜の飯を食べ
当然のことではあるが、同じように年を取り、職場を去り、故郷を思い、
家族のことを考え・・

これからも、
お互いに、体を労わりつつ 健康に注意し残りの人生を謳歌していきたい

       

気分転換!

2013-04-15 | 日記
4月になり職場環境が多少変わり、心の中が一喜一憂!
夏日のように暖かな天気の中
気分転換のために国道134号線を鎌倉、葉山方面にドライブに出かけた
当然、道路は渋滞していた
風が強く、波も高い海にも拘わらず多くの人が磯遊び、サーフィンなどに戯れていた
さすが、湘南である

(サーフィンをする人)

目的地は、立石海岸
妻は、趣味のアクセサリー作成の材料であるシーグラスの収集、
私といえば、海岸からのダイヤモンド富士撮影

夕方までの空き時間、日ごろの妻への罪滅ぼしと称して海岸でシーグラスの収集を手伝った。
思った以上に収集ができたと見え、妻は喜んでいた。

(海からの贈り物)

(立石海岸)
一方、ダイヤモンド富士はというと生憎の天気でハッキリしない。
それでも、駐車場付近の撮影ポイントには約100人近くのカメラマンが集まっている
遠く富士山を眺めると、微かに富士山の稜線が見える程度。
   
(微かに見える富士山) (ダイヤモンド富士を期待するカメラマン)
太陽も時折、陽を見せる。あわよくばと期待するが、逢えなく望みをたたれた

仕方なく・・帰りは、夕暮れの海岸を眺めながら夕食を摂り帰宅。

幸いにして、道路は混雑は全くなかった