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かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

雲海・富士山・紅葉!!

2011-11-06 | 日記
11月4日・自宅を20時に出発、仕事に明け暮れる姉を癒しプチドライブに誘い
高ボッチ高原に雲海の富士山
を見に行った。(前回のリベンジという私の我儘も含め)

相模湖から中央高速に入り、一路、高ボッチを目指した。
中央高速に入るまでに、珍しいことに飲酒検問に2回も遭遇した。
自信を持って「何の検問ですか。」と聞いた。
対応した婦警が、その迫力におされたのか、私の年老いた顔を見てなのか。
気をつけていってくださいと一言 言われただけ。
2回目も 自分の車はスルー。しかし、自問自答して心を引き締めた。良いスタートである。

途中、双葉SA、諏訪湖SAと休憩を取った。
諏訪湖では、まだ旅が始まったばかりと言うのに、姉の買いっぷりにびっくら
趣旨は?と、思わず爆笑
愉快な旅になりそうな予感。
さて、
岡谷ICを出て、R20、塩尻峠を越え、真っ暗な高ボッチ高原スカイラインを通り高ボッチ高原に向かった。
スカイラインと言っても、道路は舗装されているものの車のすれ違いがやっと。
途中広い箇所がある。野生動物が出ても不思議ではない。前回は、十数頭の鹿とタヌキに出会ったが
今回、期待をしたが、1頭のみ。
時間が多少早いこと、頂上付近にあった立て札「有害鳥獣駆除」のためかと勝手に想像した
隣で妻が「怖いおばさんが一緒だからさ大爆笑

高原に近づくにつれ霧が深くなり、第二駐車場付近は全く付近が見えない状態であった。
ただ、土曜日になることもあって車が数台あった。この悪天候だが気温は、不思議と寒くは無かった。
ただ、風が強く、そのことが良かったのか、塩尻方面の町並みの光、満天の星が時折、顔を見せる。
車内は、それどころではない。深い子守唄の世界に入っている。
当然、私以外の同乗者である
5日早朝5時に活動開始。
霧は、すっかり晴れ、空は、ところどころ真っ赤に染まっていた。


その色に刺激されてか、1,665mの高ボッチ山の頂上に向かった天気も良く、
空気は美味いし、景色も最高
駐車場からは、概ね15分ぐらいで頂上に到着した。
辺りには、すでに十数名のカメラマンが三脚をセットし、雲海の彼方に聳える富士山、
そして、雲海の下に映る諏訪湖を撮影していた。


最高のロケーションである。来て良かった。綺麗だ
刻々と変化する空の色、雲の形、その中に浮かぶ富士山、やがて日が昇り辺りを真っ赤に染める。
何回も何回もシャターを押した。妻も姉も感激である。

なぜか、朝陽に 拝みたくなるのは自分だけか・・
駐車場に戻ると、今度は、頂上付近に雪を被った北アルプス連峰が雲海の先に聳え立っていた。
槍ヶ岳、穂高岳、常念岳など日本100名山
に連ねる山々が目の前に。
ふと映画のワンシーンが脳裏をかすめた。雄大である。



車内で妻の手料理(握り飯)を食べ、紅葉の山並みを見ながら下山した。
帰宅途中、天気も良いのでR20、国道358号、精進湖ブルーライン(?)を通り精進湖に立ち寄った。
パッチワークのように赤や黄色に染めた山肌に感動しながら車を走らせた
紅葉最高潮
精進湖もモミジが真っ赤に染まり、富士山もはっきりと見えた。
土曜日とあって行楽客、キャンプを楽しむ人で賑わっていた。
幸い、上り車線は交通量が少なかった。
昼ごろ、山中湖付近に着き、いつものように温泉で、疲れた体のリフレッシュ。
今回は、紅富士の湯に立ち寄り、入浴、疲れをとり、
ほうとう、鳥もつ煮等を食し、暫し夢の世界に


此処の温泉は、この時期、敷地地内の木々の紅葉、
内風呂から露天風呂からも紅葉と富士山
を望むことが出来る。

リフレッシュした体で、我が家へ快調に車を走らせた。
今回の高ボッチ高原へのドライブは、最高であった。
終始、富士山は顔を出し、素晴らしい雲海もGET
そして、最高の紅葉狩りも出来た。
これも自然からの最高の贈り物と感謝したい。

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2 コメント

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Unknown (まる)
2011-11-06 13:45:31
諏訪湖の虹の雲海と街の夜景
朝焼けの空と念願の富士
お見事でした~
リベンジ成功~!!
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サンキューです (かま爺)
2011-11-11 19:53:19
まるさん
 念願叶いました。
 欲を言うと、綺麗な諏訪の夜景をゲット
 したかった。
 いつか、ゲットしたい。
 自然の美は、無限!!
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