なんだかんだ細々と漫画を続けていますが
購入して頂けるのは本当にありがたいことで感謝しております。
続けていて何となく自分が致命的だなぁと感じるところがいくつかありますが
半分くらいはもうどうにもならないところだと諦めてもいます。
「元風俗漫画家が頑張って創作エロ漫画を描いている」部分があると思うのです。
いい意味(あるのかな)でも悪い意味でも。
経験して「こんなことは現実にできない!」と思うとブレーキがかかるというか。
例えば子宮の中に男性器が入ったり液体が侵入したりみたいな表現が出来ない。
読者のほうも演出だって判ってくれているだろうから、漫画なんだから
そういう奇想天外な表現があっていいはずなんですよね。
なのに頭で判っているのに出来ない。
僕は思春期の頃、かなり漫画を真に受けてしまうタイプだったので
そういう人がもし間違って漫画を参考にリアルでやろうとしたら
怖いな…と思っているのかもしれない。
…なんて書けばこの人良識あるな!って思ってもらえそうですけどね。
実は自分の中で答えが出ているんです。
漫画にして描いている内容は結局自分が興奮できるかどうか
ただそれだけで描いてるんですね。すごく単純。
あまり指を女性器に入れて乱暴にかき回すシーンがないのも
別に女性を思いやってるわけではなく、粘膜の内部に傷をつけると
長々と挿入してイチャイチャする楽しみの障害となりそうだからやらないだけで。
それで今回はいい加減自己制約だらけで広がらない表現を
描けそうなところから打破しないとという部分を含めて
もちろん女性も混ぜての男×男で描いてみました。