~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

姪の護衛兵プレイ。

2025年03月09日 | 「生活」


画像は試作用のフォルダから持ってきました。
マダムの2パターン。
左右のマダムとも目鼻などのパーツ配置バランスが近く、そしてまゆげがほぼ同じなのですが、そうするとなんとなく血縁関係がありそうに見えませんかね。

最近、姪っ子とレトロゲームを楽しんでいます。
PS2あたりまでのゲームですが。
姪の大のお気に入りは「戦国無双2・猛将伝」です。
姪のお気に入りのキャラはガラシャとねね、それと信長です。
ついでに僕のお気に入りキャラは島左近と信玄公ときどき謙信公、それと稲姫です。

姪は使用キャラに関係なくゲーム中は「無価値」と「カスが!(呂布風)」等、あらゆる品性に欠ける罵声を連呼しながらカチャカチャやります。
僕は20年くらい前にもうさんざんやってきて武器や特技の最適化も完璧に調整してあるのでいまさらハマる要素は薄いのですが、下手をするとサクッと討ち死にする姪の無鉄砲な戦いを脇で支援する「ガチ護衛兵プレイ」が思いのほか楽しいと気が付き、ハマっています。

このゲームは敵武将の背後からのダッシュ斬りがとても厄介で、姪はこれで一撃死してしまいます。
なのでこの背後を常に警戒する、特定の敵を倒して回復アイテムをテンポよく出して前しか見てない姪に食べさせる、突忍という突き飛ばしキャラをあらかじめ暗殺する、ハイパー化した真田幸村や本多忠勝や島津義弘と姪のタイマンでは背後から遠隔攻撃を当てて凍らせるか感電させるかをする、馬をすぐどこかに置き忘れるのですかさず自分の愛馬を供出する、等々この辺が護衛兵である僕の主な仕事です。

間違っても代わりに敵を討ち取ってはいけません。
「あーもう負ける要素全然なかったわー」と言える状態を演出することが最高の楽しみです。

定期クリーニングだけでなぜか今も現役バリバリの我が家のPS2公(SCPH-30000)には、それがし深く深く感謝しておりまする。