今年の2月に東京都が自治体初の
「東京都女性活躍推進白書」を公表したことをご存知でしょうか?
今日、その説明会が都庁で開催されたので、参加しました。
平成26年は「女性活躍推進元年」とでも言うべき年度だったのだな、と
担当課長の説明(課長本人も「女活(女性活躍推進)元年」とおっしゃっていましたよ)
東京都は全国平均より、帰宅時間が遅く(首都圏としてデータを
算出したそうです)、また、長時間労働。
地域活動に参加していない人が4割。
けれど、「参加したいが仕方がわからない}
「仕事、育児、家事で忙しい」という理由が圧倒的。
そこをどう救い上げて「家庭」「職場」以外の「第3の場」を
提供していくことも今後の課題だそう。。。
勿論、今後の行動計画を策定していくなかでは
区市町村への支援事業も予定されているとのこと。。
かねてから、私も訴えていますが、女性が輝く(暮らしやすい、
働きやすい)社会は男性にとっても、高齢者にとっても
障がいがある方にとっても暮らしやすく、働きやすい社会だと
今日もお話しがありました。
これから羽村市においても
女性活躍推進。。がどのように進められていくのか。。
注視していくところです。