再生エネルギーの拡大。
地球環境を守るために、必要なこと!!
市内にも多くの家庭に
太陽光パネルが設置されています。
もちろん公共施設にも。
けれど、「寿命」があります。
太陽光パネルには。(にも・・・)
30年後には80万トンが廃棄される、と環境省は推計を
しています。
産業廃棄物となってしまう。。
リサイクル、リユース、そして「適正処分」について
いまから考えておく必要があります。
ということで。
6月議会で私が質問することは。。。
1、寿命を迎える太陽光パネル。産業廃棄物を減らす取り組みを!
(1)公共施設に設置されている太陽光パネルについて
① 現在、排出される太陽光パネルの処理は、どの様に行われているのか。
・処理方法
・リユース、リサイクル等に対する取り組み。
② 太陽光パネルの排出見込量(寿命到来による排出、修理を含む交換に伴う排出)の
推計について伺う。(2020年、2030年)
③ 廃棄費用について
・寿命を迎える太陽光パネルの撤去、処理について要する廃棄費用の見込み額に
ついて伺う。
・撤去、処理に要する廃棄費用は準備されているのか。
④ 今後増加するであろう、太陽光発電設備の撤去、処理、取り換えを行うための計画は
策定されているのか。
(2)一般家庭(住宅用)や市内事業所(非住宅用)に設置されている太陽光パネルについて
① 現在、取り外された太陽光パネルはどの様に処理されているのか。
② 不法投棄を防ぐ取り組みはなされているか。
③ 太陽光パネルの取り外し、処分には一般家庭の場合は平均25万円ほど要する
(環境省資料)という調査結果が出されているが、適正な処理方法、費用負担等に ついて、市民に広報したことはあるのか。
④ 将来、一般家庭や市内事業所から排出される太陽光パネルの排出見込量の推計を
しているか。
(2020年、2030年)
(3)太陽光発電設備はこれまでの普及カーブにそって増加することが想定される。
産業廃棄物を減らすことはもとより、再生可能エネルギーの利用拡大を支える
ために、処理(リユース、リサイクル、適正処分)の体制構築を図るべきでは
ないか。
2、女性の活躍を推進するための羽村市の取り組みは
(1)女性が自らの意思に基づき、多様なチャレンジができるためにどの様な取り組みを
進めていくのか。
① 市役所内の取り組み
② 市内中小企業における女性の就業継続、職域拡大や登用促進など女性が
活躍できる機会の拡充を行政が後押しする施策を展開していくことが
重要ではないか。
(2)地域社会への参加意欲と地域の課題を結び付け、女性と地域の関わり合いを通じ、
どのように女性の活躍の裾野を広げていくか。
(3)ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方が選択できる街づくりをどの様に進めて
いくのか。
① 女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画を策定状況について。
・羽村市役所の状況
・市内企業の状況
② 働き方の見直し、意欲を行動につなげる男性の育児・家事参画をどのように
推進していくのか。
2.「新たな3学期制」とはなにか
(1)羽村市立小中学校2学期制検証委員会が「今後の学期制について」最終報告を
示した。
その中で提言されている中学校における「新たな3学期制」とは、従来の
3学期制とどのように異なるのか、教育委員会の考えを伺う。
(2)小学校が2学期制、中学校が3学期制となった場合、「中一ギャップ」が生じる
恐れについて、教育委員会の見解を伺う。