本日で一般質問の通告が終了。
私は通告初日に登庁。
今回は2項目を通告しました。
13日の午前中になる予定です。
「基本的人権」である「交通権」
各自治体の課題であり、国土交通省と厚生労働省も
高齢者の「移動支援」について、検討会を立ち上げ、
取組みを進めています。
平成29年第1回定例会でこの問題について、とりあげました。
その後の市の取組みを聴きます。
そして!!
「会計年度任用職員制度」。
市民サービスに直結する問題でもあり、
様々な問題を抱えています。
正規職員の働き方、職場改善にも直結する問題です。
1、高齢者等を中心とした市民の移動・支援サービスをすすめよう
(1)運転免許を返納した高齢者への支援と対策について、検討はどこまで進んだのか。
① 「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」への西多摩にある企業、団体への
加入促進への働きかけ。
② 羽村市として、運転免許を自主返納した高齢者(市民)に対する支援策
ア 運転経歴証明書交付手数料1000円の補助
イ タクシー、バスなどの乗車料の割引、助成など
ウ 運転免許経歴証明書を提示することにより、割引や特典を受けることが
できるなど、市内事業者からの支援の働きかけ。
(2)「コミュニティバスはむらん」について
① ルート見直しについて
ア 西コースの見直しについて、多くの議員が意見をあげているが、
「コミュニティバスはむらん運営推進懇談会」では、この件につき
どのような議論がされているのか。
イ 増便、ルート見直しを図るべきではないか。
(3)デマンド型交通の運行の検討はどこまで進んでいるのか。
(4)要支援認定者・基本チェックリスト該当者の移動支援のために、
介護保険制度総合事業の移動支援サービス(訪問型D)の実施は検討されているのか。
2、会計年度任用職員制度の確立に向けて羽村市の状況について
(1)2020年4月導入に向けての準備状況について伺う。
① 臨時職員、非常勤職員への説明
② 職員団体との協議
③ 人事・給与システムの改修
④ 条例制定の予定
(2)採用はどのように行われるのか。
(3)給付について伺う。
総務省は、給料(報酬)は、常勤職員との同一運用を基本とすべきとしているが
遵守されるのか。
① フルタイムの会計年度職員に対する給付の取り扱いについて。
ア 給料水準
イ 通勤手当
ウ 時間外勤務手当
エ 期末手当
オ 地域手当
カ 退職手当
② パートタイムの会計年度職員に対する給付の取り扱いについて。
③ 財源について、影響額はどの程度であり、どのよう財源をもってくるのか。
(4)休暇制度は適用されるのか
① 労基法が規定する年次休暇、産前産後休暇、育児時間、生理休暇
② 介護休業(休暇)、短期の介護休暇及び子の看護休暇
(5)再度の任用について
① 空白期間の適正化は図られるのか
② 再度の任用の手続きはどのように実施されるのか。