今日で平成21年度が終わります。
大晦日・・・みたいな気分。
明日から始まる「平成22年度」・・に気持ちが引き締まります。
今日で市役所を「卒業」なさる皆さま、本当に本当に
お世話になりました。
御礼述べたくて、伺ったのですが、お目にかかれなかった
某方と某部長・・・これからも「宜しくお願いいたします」
そして、学校長の皆さま・・
これからが羽村の教育の「正念場」なのに・・
教育者として、今後も「ご意見」を提言して
いただきたい・・・・と思います。
さて・・今日の日経!「は+?」
なるほどねえ・・・・・
と。私がうなった、今朝の『日経』の一面。
「基礎的収支 再び目標に 財政健全化で政府検討」との記事。
そこには、「政府が6月をめどにまとめる中期財政フレームと財政運営戦略の素案が
29日、明らかになった」と。
(読売新聞にはなかったですね、朝日もなかった?)
財政健全化に向けて、プライマリーバランスを段階的に改善し、
公的債務残高の対国内総生産(GDP)比の安定的な縮減を目指す目標を
掲げるらしいとのこと。。
税収や、歳出に見合う財源を確保する「ペイアズユーゴー原則」も
導入されるとのこと。
興味深かかったのは、シミュレーションの前提となる経済見通しに関しては
「プルーデント(慎重)な見通し」を採用し、「日本の潜在成長率は市場関係者から
1%程度とみられていることが参考になる」ということなのです。
でも。。。。
昨年12月30日に出された新成長戦略の下では、「2020年度までの平均で、名目3%、
実質2%を上回る成長、2020年度における我が国の経済規模(名目GDP)650兆円程度を目指す」とあったのは記憶に新しいところ。
これをみたとき、ある方からは、「鳩山政権は、年金制度にまったく触れずして年金問題を解決するという、年金改革をやってくれるのか!」と、お電話をいただいた
ことを思い出した私。
それにしても、前回の年金財政検証では、実質経済成長率は0.8%、
名目1.8%という仮定を設定して、これが実質2%を上回り、
名目でも3%を超えるとなれば、今の年金制度は、(ある意味)想像できないくらい
安泰となるのかしら?と考えてたのですが。
しかし!今回は、1%に引き下げられそうな気配に・・・。
この、実質経済成長率が、わずか3カ月の間に2%を上回る水準から
1%程度に引き下げられた意味は、実に大きいと思います。
そのことについて、評論家の方々の意見を読んでいて、
納得・・・??
まずは、現政権から、上げ潮派的な単純な(悔しいけどおバカとまで
批判されてるのだけど)考えが排除されたことを意味しているし、
鳩山さんがまわりから「右往左往」と非難されている「発言」を
していても財政運営に関しては、鳩山さんの発言とは関係なく
「実行可能性」な政策解を収斂させていくことになる・・・
そのなって欲しいな・・と私は思いたいのですが・・・。
大晦日・・・みたいな気分。
明日から始まる「平成22年度」・・に気持ちが引き締まります。
今日で市役所を「卒業」なさる皆さま、本当に本当に
お世話になりました。
御礼述べたくて、伺ったのですが、お目にかかれなかった
某方と某部長・・・これからも「宜しくお願いいたします」
そして、学校長の皆さま・・
これからが羽村の教育の「正念場」なのに・・
教育者として、今後も「ご意見」を提言して
いただきたい・・・・と思います。
さて・・今日の日経!「は+?」
なるほどねえ・・・・・
と。私がうなった、今朝の『日経』の一面。
「基礎的収支 再び目標に 財政健全化で政府検討」との記事。
そこには、「政府が6月をめどにまとめる中期財政フレームと財政運営戦略の素案が
29日、明らかになった」と。
(読売新聞にはなかったですね、朝日もなかった?)
財政健全化に向けて、プライマリーバランスを段階的に改善し、
公的債務残高の対国内総生産(GDP)比の安定的な縮減を目指す目標を
掲げるらしいとのこと。。
税収や、歳出に見合う財源を確保する「ペイアズユーゴー原則」も
導入されるとのこと。
興味深かかったのは、シミュレーションの前提となる経済見通しに関しては
「プルーデント(慎重)な見通し」を採用し、「日本の潜在成長率は市場関係者から
1%程度とみられていることが参考になる」ということなのです。
でも。。。。
昨年12月30日に出された新成長戦略の下では、「2020年度までの平均で、名目3%、
実質2%を上回る成長、2020年度における我が国の経済規模(名目GDP)650兆円程度を目指す」とあったのは記憶に新しいところ。
これをみたとき、ある方からは、「鳩山政権は、年金制度にまったく触れずして年金問題を解決するという、年金改革をやってくれるのか!」と、お電話をいただいた
ことを思い出した私。
それにしても、前回の年金財政検証では、実質経済成長率は0.8%、
名目1.8%という仮定を設定して、これが実質2%を上回り、
名目でも3%を超えるとなれば、今の年金制度は、(ある意味)想像できないくらい
安泰となるのかしら?と考えてたのですが。
しかし!今回は、1%に引き下げられそうな気配に・・・。
この、実質経済成長率が、わずか3カ月の間に2%を上回る水準から
1%程度に引き下げられた意味は、実に大きいと思います。
そのことについて、評論家の方々の意見を読んでいて、
納得・・・??
まずは、現政権から、上げ潮派的な単純な(悔しいけどおバカとまで
批判されてるのだけど)考えが排除されたことを意味しているし、
鳩山さんがまわりから「右往左往」と非難されている「発言」を
していても財政運営に関しては、鳩山さんの発言とは関係なく
「実行可能性」な政策解を収斂させていくことになる・・・
そのなって欲しいな・・と私は思いたいのですが・・・。