羽村市立保育園協議会の皆さま(園長先生たちです)と
厚生委員会との懇談会。
さまざまな問題点や、課題を提示され、頭を抱えてしまっています。
民営化に伴う、建て替えに際しての資金調達の問題。
震災以降、資材や労務単価が上がり、
厳しい状況になっていること。。。
そして、休日保育や延長保育の件についても、
保育師さんたちが、ご自分の家庭を犠牲にしつつ、
行われていること。
「子育て支援」施策が、反面、実施している方にとっては「子育て支援」ではなくなって
しまっている現実を突きつけられてしまいました。
インクルーシブ教育についても、就学前の子どもを預かっている
保育園には説明がなかったことも、今日、明らかになりました。
就学前から成人までの「切れ目ない支援」と説明を受け、
当然、保育園や幼稚園には説明があったり、
意見をうかがう場はあったのだろう・・・・と
思っていたのですが。。。
今日、いただいた問題や課題については、委員会として
しっかりと対峙していかねばならないなあ・・・・と
覚悟を決めたところ。
羽村の未来を担う子供たちのために、子どもが笑顔で
成長していってほしいと思う気持ちは
立場が異なっても「同じ」だと思うのです。