炭田で栄えた町を

2008-08-25 20:49:32 | 旅行
原田を約4分の乗り換えで、一両のディーゼルカーに乗車。
ここからは、冷泉峠を通過します。

福岡でありながら、峠を通るために一日の列車は少なく、わずか5往復しかありません。

原田を出発して間もなくは、市街地を通っているらしく、建物の明かりが多いのがわかりますが、高度がだんだんとあがってゆき、いよいよ本格的な峠越えが始まりました。
エンジンの音が大きくなり、列車も頑張っているようです。
トンネルが多く、人気も少ないので、暗いと少し怖くなってきます。

この区間を受け持つ運転手は、大丈夫なのでしょうか。

どうやら、少し向こうには比較的大きな道路が走っているらしく、街灯が多くたっていました。

途中、3駅に停車しましたが、降車客はゼロ。
乗車した人も、片手に収まるほどでした。

やがて桂川に到着。
駅員はもう業務を終えたらしく、窓口にはシャッターが下ろされれていました。

ここから、途中直方で乗り継ぎ、21時20分ごろに折尾に到着。
ぼた山を見たかったのですが、暗いので何もわかりませんでした。

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