隠れスポット

2008-08-04 11:20:21 | 旅行
播州赤穂から、4分の接続で、普通岡山行きに乗ります。
赤穂は、赤穂浪士で有名ですが、今回は途中下車する時間さえありませんでした。

延々と単線が続きますが、乗客はほとんどいません。
車内も、椅子が二つずつ、向かい合わせのものと、通勤電車に見られる「ロングシート」の折衷型の「セミクロスシート」で、一区画まるごと一人で占領できるので、ありがたい。

進行方向窓側にすわり、反対側の椅子に足を投げて、すっかりくつろいでしまいます。
このあたりも、山が結構あり、トンネルが多いです。

イメージは山陽本線と、あまり変わりませんね。

この路線には、難読駅もありました。
まず、「寒河」。
変換したら、文字リストに出てきましたが、「そうご」と読みます。

ぼくは読めませんでした。
続いて、「日生」。

「ひなせ」と読み、これも変換できてしまいました。
パソコンってすごいですね。

日生では、複雑に海岸線が入り組んでいて、なかなか魅力的。駅前からは、小豆島息のフェリーも出ているらしくて。

こんな場所、聞いたこともなかったので、いつか行ってみたいと思いました。
神戸からも比較的近いですからね。

こういう発見があるのも、旅の楽しみです。
日生をすぎると、だんだん内陸に入り、いたって普通の風景になりました。岡山に近づくにつれ、乗客も増え、さすがに一区画占領するのは無理になりました。

東岡山で、山陽本線と合流し、やがて11時3分、岡山到着です。
相生から山陽本線を使うと、30分ほど早く岡山につきますが、多くの発見があったので、30分のロスは全く気になりませんでした。


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