昨夏、７月第４日曜に台風の来襲で諦めた法金剛院。
今年は同じ時期に予約して訪問。
蓮の花が美しい。
久しぶりに、この石段を登った。
初めて訪れたのは昭和。
再訪は平成。
そして、今回は令和。
長い石段は変わらない姿で？
いやいや、考古学の技術発達と供に
成長した姿で迎えてくれた。
思えば、「私の人生、この歩みでいいのカナ？」
そういう迷いが心の片隅にある時に来ているような？
石段を造らせたヒトが「いいんだヨ」と背中を押してくれる？ような？
さすがに、次はないナ。
穏やかな連休。
茶友を訪ね、旅を楽しむ。
金土日の並びの連休。
月～金勤務で働く人には曜日感覚を失くさせるようで。
歴史があっちに飛び、こっちに飛ぶ。
金曜日に青春１８きっぷに乗って西へ行き、
日曜日に青春１８きっぷに乗って東に戻ってきた。
春の青春１８きっぷは年末年始やお盆休みといった「民族大移動」がないし、
卒業に入学・就職、転勤と日常生活も忙しい時期だから、
全般的にピークが分散される傾向にある。
しかし、フツーなら学校がまだある時期なのに、臨時休校で学生いない、
日曜日なのに、施設が臨時休館しているために出かける場所ない、
といった移動の“用事”がないせいか、車内はずっと空いていた。
もちろん、私と同じ長距離移動を目的とした青春１８きっぱーはいたけど少数派。
まぁ、鈍行列車は頻繁に駅に停車して、ドアが開閉されるから換気は充分だし、
会話も少ないし、混み合っていないから、安全と言えば安全だったかも。
それにしても、いつまで続くのかなぁ。
肺炎に加えて髄膜炎も発症したという症例も出てきて、ドキッとする。
髄膜炎は若い人だけなのかなぁ。
何度もかかるものなのかなぁ。
ちょっと気になる。
春の陽気が心地よい土曜日に
「開館中」の看板に嬉しくなってしまう自分がいる。
新型コロナウィルスに対する政策が、
迷走してるような気がするのは、私だけ？
関西に春を告げる伝統行事と云えば、
奈良・東大寺二月堂のお水取り。
３年ぶりに見物した。
あれから３年。
前日、「思いの丈を書いた」自己申告書の面談も終え、なんかスッキリした。
それを如何に評価されるかは気にしない、
という事はないけど、
でも、能力を出し惜しみしないで働いてるし、結果は出してきた。
それは決して自己満足ではなく、自他明白な実績のハズ、だ。
願わくば、実入りが目減りしないでほしいが、
まぁ働かせてもらう場を確保できれば、それでよし。
とも思ってしまう自分もいるわけで。
行きは座席の都合で遠望できなかった富士山、帰りはバッチリみた。
私にしては珍しく、今回は“オトナ”な交通手段を利用しての高速移動。
飛行機は神戸→羽田間の最安値７，０９０円をねらって予約を入れることが多いのだけど、
逆はね、なかなかそこまでは安くならない。壱万円を割ったら御の字。
新幹線は早特だと１１，５１０円が取りたかったんだけど、三連休最終日の午後だけに失敗。
（スマートＥＸが始まってから、ほんと取りづらくなった）
１３，８４０円。２，０００円以上高いっ！
それでもマトモに買えば１４，８５０円だから約１，０００円くらいは安いだんけど。
ＥＸ会員になって１年も経たないうちにスマートＥＸが始まってしまった。
「どーしようかなぁ」と思いつつ、会員のまま。
年６回以上乗るなら、断然オトクなんだけど、そこがビミョー。
でも、言い聞かせる。「いざっ！という場合のホケンだから」。
まぁ、確かにＧＷだと年末年始やお盆だろうと、急に移動が決まった時でも予約が安い価格の方で取れるしねぇ。
早特はあくまで「おまけ」ということで。
時間は利便性はどうかなぁ。
２月始めは飛行機で戻ってきた。
所要時間も飛行機の方が早いかもしれない。
三宮から神戸空港までの道のりや空港での待ち時間も最近は面倒に感じなくなり、
経済的な優遇あるなら、飛行機かなぁ。
でも、フレキシブルな対応は新幹線。
まぁ、考えながら両方にお世話になろう。これからも。
かれこれ１２年３か月にわたって日々更新している当blog。
主旨である趣味の話から外れて、つい世情の話題を書いてしまうのは
９年前の３．１１とその後の混乱以来ではなかろうか。
１月末から２月初めにかけて関西へ行ったことを書きそびれているうちに
もう次の関西行き。
今回は外出する予定もなく、予定を入れる気力もなく、缶詰して仕事？する心づもり。
（だったら、関東の自宅で缶詰すればいいのに～）
（いやいや、そーゆーわけにもいかぬ事情があるワケで）
で、安くて迅速な移動手段をとったら飛行機に。
（予約は年明けにしたんだけど、なんとか壱萬円をきる値段で抑えた）
羽田を飛び立って間もなく、眼下に広がる横浜の街。
霞がかった港の一角に見えた、いま一番気になるアレ。
ベイブリッジの大黒ふ頭側に横付けされている大型な船。
ダイヤモンド・プリンセス号。
本来はあんな場所に横付けされる船ではない。
対岸の大さん橋側にいる船なのに。
あそこに今、世界の注目が集まっているのねぇ。。。
神戸の三宮は変貌の途上。
阪急会館、だいぶ高くなった。
阪神大震災から四半世紀経過ということで、
今年は当時の写真や映像を目にする事が多い。
阪急会館も直後の全壊したところを空から撮った写真を見た。
こんな風に崩れていたのか。
あの年の地震から１週間が経った頃、
５時間かけて、やっとのことで大阪市内の職場へ着いた。
その帰り道、混乱が続く三宮駅前からバスに乗った。
乗り場さえ変更されていて、駅前ではなく、フラワー道路沿いのセンター街近くに移動していた。
なんとか乗り込んで、すし詰め状態で発車したバスはフラワー道路を北上。
JRの高架を潜ったところで信号待ちの停車。
目の前に煌々としたライトに照らされながら、ショベルカーで壊されている阪急会館が。
「あぁ！」
バスの乗客一同から驚愕のため息が漏れた。
全壊とはいえ、かなり危険な崩壊だったため、二次災害を防ぐべく、夜を徹しての完全撤去工事の真っ最中だったのだ。
思わず、涙が溢れた。
慣れ親しんだ街がこんな事になるなんて。
あの衝撃は鮮明に覚えている。
25年経って、ようやく阪急会館も再建されるのかぁ。
長い道のりだなぁ。
昨日、久しぶりに京都で茶道具関係の美術館巡りをした。
感想をまとめるためにチラシと展示目録をもらい、次回の展覧会チラシもGET!
京都市考古資料館にも寄って、御土居マップももらった。
気がつけば紙類が増えていく。
そして、旅中に荷物がどんどん重たくなってしまうのだ。
最近、気がついてしまった。
１枚は軽くとも、嵩張ると結構な重量になってしまうことに。
紙情報、おそるべし。
それでも、形ある物体に頼りたい私は昭和の生まれ～
夜行バスで移動。
バス代がめっちゃ安かった～ ←座席狭かったケド
なので、早朝休憩は奮発。
とりあえず湯船に浸かってみた。
冬の青春18きっぷ、今回も使い切った。
冬の使用期間は32日間と短いので、例年は無理矢理に旅に出ることも多かったのだけど、
いや今年も期間に合わせて旅に出たのだけど、早い段階で旅に出たので、
今回は余裕で消費した感じ。
「未開の路線に乗る」お約束も九州で達成したし。
春が待ち遠しい～
昨夜は天気予報を確認の上、早寝した。
気温は低いが、好天のうちに青春18きっぷを使いきってしまいたい。
早起きして、甲斐路を行く。
自宅付近は路面が濡れていた。
早寝で気がつかなかったが夜中に雨が降ったのか。
そして、甲斐の国は雪だったのか！
金土日と帰省を兼ねて関西へ。
木曜日の夜行バスで移動。
金曜の朝６時に京都に着いて、八条口から近鉄に乗った。
京都→奈良→大阪→神戸→京都
と巡り、八条口に戻ってきたのが日曜日の午後３時。
一昨日の朝がはるか以前のことのように感じられた。
たった57時間しか経ってないのに。
ドアtoドアだと＋10時間半の67時間半。
今週は５連勤。
トライアルも仕上げなきゃ、予防接種も。
超ハードスケジュール。
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