突然に、降りてきたように、ひらめいた。
「そうだ。今、私がやっている活動を『後活(あとかつ)』と名付けよう」と。
それは7月最後の土曜日の昼下がり。
大阪キタの某紅茶専門店のカフェで遅めのランチを食べようとしたところ。
午前中は猛暑の中、汗をダラダラ書きながら歩き回った。
少しの未来の生活をイメージしながら。
かれこれ、この活動を始めてから2年近くになる。
私だけ? 世の中の、特に私と同じ条件の同性の方々はどうしてるの?
確かに本はいろいろ出ている。
でも、具体的なことはわからない。
本はあくまで参考だし、どちらかといえば男性を想定して事柄が多いから。
それに「名前」がない。
例えば、就職に向けた活動は「就活」。結婚に向けた活動は「婚活」。
人生の終わりに向けた活動は「終活」。
大好きな誰かを応援するのは「推し活」。
それぞれ世間的に認知されている「名前」になっているのに。
それがずっと心の中でもやもやしていて、だから友人知人にも自分がやっていることを話せない。
なんか、こそこそやっている感。
でも、最近は友人知人と話していて、同世代の誰もが何となく不安を抱えていて、
考えている人もいた。
そっか。みんな同じかぁ。
じゃあ、私が勝手に名付けてしまおう。
私が今、熱心になっていること。
それは、人生の後半ライフに向けた活動。
ぶっちゃけ定年後をどう生きるか。その準備活動。
「定年後活動」はなんかダサい。だから、縮めて「後活」。
どんな活動(というか迷走、試行錯誤)をしているかはおいおいに。
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