大暑の時季に結構した関西旅の3日目。
7月27日(土)、5時前に起床して諸々のルーティンを済ませて6時前に出発。
この日も京都から大阪へ“通い”なんだけど、折角の京都泊なので京都観光もしておこうかと。
丸太町通を西へ歩く。
ちょっと脇にそれてミーハー見物も。
そのまま脇道を西へ。
この辺りは千年前は平安京の内裏だったのよねぇ。
山中油店って、ここだったのねぇ。
平安時代に心を寄せつつトコトコ歩くこと約48分。
ようやく目的地に到着。
法金剛院。
平安時代の末期、鳥羽天皇の中宮だった待賢門院璋子さまゆかりの寺院。
蓮が咲く時季だけ早朝から開いている。
7時半開門だけど、少し早く着いてしまった。
ならばお墓参りに行くかぁ。と、裏手へ。
おぉ。
うっそうとしているなぁ。
立派な陵墓。
戻ってきたら、ちょうどよい時刻。
満開の時季からは少し過ぎていたのが残念だったけどねぇ。
4年前に初めて訪れた時もそう思ったっけ。→こちら
やはり、祇園祭の先祭と後祭の間くらいの時期が最適かもね。
次はそのタイミングで再訪したいね。
前回はコロナ禍だったので、入れなかった本堂にも上がれたので参拝した。
平安時代の建物ではないけどね。雰囲気は平安時代。
戻りは市バスで。
どうせなら璋ちゃんゆかりの地ツアーといきましょう。
と、丸太町烏丸のバス停で下りて南下。
白河法皇が住んでいたという三条東殿。(現在は新風館)
その東隣は高倉宮跡。璋ちゃん崩御の地。
で、烏丸通を渡って西側へ。
三条西殿。ここも白河法皇、鳥羽上皇、璋ちゃんの御所だった。
たぶん、ここに住んでいた時代が璋ちゃんにとって一番幸せな時期だった?
現在はスタバが入っているビル。
何回か入ったことあるけど、入口の場所が変わった?
ここで朝食。
朝からコアで混雑知らずの穴場観光だったわ~
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