ゲストハウス錺屋に泊まって、今回の旅のミッションは完了。
1泊2日の2日目は帰るだけ~
前日、来たルートを逆に乗り継ぐだけ~
米原、寒かった。
関ケ原、先日は雪なんて降っていなかったのに白かった。
関ケ原のあたりも雪が降ったみたい。
岐阜市内も雪が降った跡が。
金華山も白かった。
天気は回復傾向。
道理で冷え込んでいたワケだ。
名古屋の手前あたりで漸く白いものが見えなくなった。
当初の予定では5:30に京都を出るつもりだったのが、
夜が明けて、朝食を摂った後までずらしたので、
約2時間半近い、遅い乗り継ぎ。(京都を8時前に出発)
なので、名古屋周辺も10時台の通過となった。
この日は祝日(成人の日)だったんだけど、電車乗っている人が少なくて。
やはり(その時点では)関東1都3県への緊急事態宣言が影響しているんだなと。
豊橋、浜松と乗り継いで、13:00すぎに金谷へ。
ここで途中下車。
ただ帰るだけじゃあ、もったいない!と1カ所寄ることにした。
駅から歩いていけないこともなかったんだけど、
時間がランチタイムを過ぎてしまいそうだったので、
思い切って、タクシーに乗った。
(躊躇した私の目の前で出発した路線バスが前を走っていたので、バスでも行けたかもしれないけど、ま、いっか)
向かった先は「ふじのくに茶の都ミュージアム」。
「菓子珊珊」の企画展が観たくて。→こちら
でも、その前に腹ごしらえ。
予め調べておいたとろろ屋さんの前でタクシーを降ろしてもらったんだけど、
なんと、待ち行列!
仕方なく、ミュージアムのレストランへ。
座った途端、目の前に富士山が見えたので感動!
富士山眺めながらのランチ。
茶葉を使ったカルボナーラ。
朝食もゆで卵を食べたので、この日2個目の卵!
(大丈夫か、コレステロール値)
これぞ、静岡!という風景だった。(お茶も美味しかったし)
ミュージアムでもウェルカムティー。
大きなお茶の木。
常設展は「お茶の郷博物館」だった時に訪れたから。
多少はリニュアールしたと思うけど、大きく変わったわけでもなさそうで、わりとさらっと。
小堀遠州の館復元も一応行ってみたけど、前回ほどの感動はなく。
池の水が凍っていたのが印象に残った。
お茶を刈り取る耕耘機みたいのがすごい。
帰りは金谷駅まで歩いた。
前回は石畳道までえらく遠回りをしたが、今回は近道。
茶畑の中を「これで合ってるかな?」と不安になりながら進んだ。
途中、ちょっと迷いかけたけど、どうにか駅に到着。
ちょうど電車も来て、乗り継ぎ旅を再開。
富士川からのお決まり撮影。(だんだん、撮影が下手になっていく)
で、夕食タイムぐらいに帰宅できた。
今回の荷物。
エコバッグをナップサックにして、背負ってた。
(ナップサックのエコバッグ自体が軽いので、なかなか身軽に済んだ)
★旅の会計
旅費(往路) 2,370円
旅費(復路) 2,370円
宿泊費 3,000円(ゲストハウス錺屋ドミトリー1泊)
銭湯代 550円
飲食代 3,031円
美術館など 1,610円
現地の交通費 1,151円
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合計 14,082円
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