Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

ベトナム年越し再訪旅~その18 大晦日

2025年02月12日 05時33分00秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2024年12月31日(火) 10時前にハノイの市街地でタクシーを呼んで空港へ向かった。

 けっこう普通の乗用車。でも、TOYOTA!

空港に着いて手続きして検査場通過したところで、だいたい1時間。
けっこー時間がかかる。
(日本国内だと平気で〆切10分前に検査場通過しちゃう私としては、友人の用心深さがありがたい)

 

空港は(ホーチミンに比べると)洗練された雰囲気。さすが、首都。

12:00にテイクオフ。
行きは安いベトジェットだったけど、帰りはベトナム航空?だったこともあり食事付き。

 どきどき。

 

パスタとチェ。お茶も。 

 一路、ホーチミンへ!

映画も視聴できる環境で邦画もあったので、退屈しなかった。
(去年観た台湾との合作映画『青春×2 君へと続く道』を飛ばしながら観た。
 友人にもお薦めしたのだが、ベトナムと公開時期が違ったため見そびれたらしい。
 11月だか12月にハノイ出張した際に前半を観て、今回は後半を観て「よかったです」。)

14:10 ホーチミンのタンソンニャット空港に到着。

 

 やっぱり、バスに乗った~

で、空港からタクシーで友人宅へ。
(昼間の風景おもしろし)

荷物を置いてすぐ外出。

徒歩で向かった先は、、、なんとサウナ。

 

実は私も友人も初サウナ体験。
経営しているのが若い日本人男性。(お互い、パッと見て「同じ民族だ!」と解ってしまう
言葉も通じるので、利用の仕方とかちゃんと理解できて安心して体験できた。

80℃のテントと100℃のテントがあったけど、私は専ら80℃に入っていた。
(100℃だともうベーコンになりそうで)

15分入っては表の大きい樽状のプールに浸る。
いくらホーチミンとはいえ、冷たい。肩まで浸れない。
でも、テントの中は熱い。汗だらだら。お腹のあたりに垢がたまる~

でも、さー。サウナって北欧のフィンランドだよねぇ。寒い国でやるもんだよねぇ。
と思ったら、汗を拭いながら「なんで、南の国のホーチミンでサウナ、なんだろう」

友人にとっては「この日一番のヒットだった」。

スミマセン。悪気はなかったんです。つい呟いちゃったんですぅ~

サウナを終えて、ノンアルビールを飲みながら涼んだ。

夕暮れのホーチミンを歩いて戻る。

 

 高層マンション、すごいなぁ。

途中、夕飯。

 バインセオだけ、まだ食べてなかった。

 

右側はバインセオじゃないけど、左の写真の左側のオムレツみたいな?食べ物。

いずれもお野菜の上に置いて巻いて食べる。
野菜だけだと上手く負けないからと友人がライスペーパーをオーダー。

ライスペーパーの上に葉物を置いてその上に黄色いものを載せて巻き巻きして食べた。
何本でもイケる。

お店は友人が行きつけのところで、おじさんと何やら楽しそうに会話をしている。
去年来た時は料理のオーダーをするだけだったのに、1年経てば行きつけの店も出て
お店の人とも顔見知りになって、簡単なベトナム語でコミュニケーションも取れちゃう。
すごいな、成長したなぁと感心した。

金物でオムレツを焼いていたおばさん(奥さん)の方がいかにも外国から来た私の食べ方をみて
「上手に巻いて食べてるね」と褒めてくれた。

まぁ、日本で海苔にご飯と具材を載せる手巻き寿司に慣れてるからねぇ。
(最近、食べてないけど)

帰宅してシャワーを浴びたら、そろそろカウントダウン。

 橋の上にはすごい人だかり。

ホーチミンはやっぱり都会だなぁ。

 日付が変わった途端に花火が上がった。

いよいよ、勝負の2025年が明けたぞ!

翌日に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その17

2025年02月11日 11時55分05秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

なかなか進まない旅話。
やっと2024年12月31日(火)の朝。
大晦日をハノイで迎えた。

 泊まったホテルの窓から見えた隣家の屋根。日本と違うね。

友人に連れられ、線路の西側へ。
ガードマンがいてセキュリティが厳しいお役所みたいな大きな建物の脇を通って、角を曲がったところ。

お店というよりはフツーの住宅のダイニングキッチンを開放して飲食店にしました~って感じ。

 

向かい側は民家? 

ここで朝食。

 

 スープが入った縦長の鍋が印象に残った。

友人はフォー仕立てにしたけど、私は米麺に飽きちゃったので、ご飯仕立て。
ご飯の上に鶏肉とかなんか載っていて、タレがかかっている。スープ付き。

やはり、米は飯で食べるのがいいよねぇ。
でもでも、と思いついて「スープをご飯にかけてもいいかしら」とドバっと注ぐ。
そしたら、奄美大島の鶏飯みたくなって、とっても美味。
おかげで完食できた。
スープもあっさりしたお味でGoo。
友人も「ここのスープは美味しい」と感心していた。

ホテルの戻って荷物を背負ってチェックアウト。
まずは3日目に立ち寄ったチョコレート屋さんへ。
ここで職場へのお土産チョコをまとめ買い。
多めに買ったので、余裕ができて、1箱まるまる自分になった。(今、大事に大事に味わっている)

1時間ちょっと余裕ができたので、再び市内散策。

 ホアンキエム湖。

対岸に回って、郵便局ものぞいてみた。

 

やっぱりいた。アオザイで写真撮影される女子。

大亀が祀られている? お寺? 

 冬だけど、春っぽいお花も咲いていた。

 やっぱり、ここでもホーおじさん。

そして、旧市街エリアへ。

 

鶏の口に赤いバラの花が突っ込んであるなんて、どういう感覚?

 

築地市場みたい。でも、お肉の売られ方が大胆すぎる。

  花売りのおばちゃんはここにお。

 ドンハー門(東洞門)。旧ハノイ城の門の一つ。遺っているのはここだけ?

 ハノイ入りした時に見た陶板画を間近でじっくり見ることができた!

線路に列車が走ってるのを目撃! 

線路の上を走る列車なんて当たり前なのに、あまりにも本数が少ないので見られたのはラッキー!

 

陶板画を見ながら線路を潜る。ロンビエン橋も間近で見物できて尚うれし。

 

東京でいえば以前の築地市場そのものの空気感。今も場外市場でこんなところが少しだけ残っているけど。

そうしているうちに友人が呼んだタクシーが来たので、乗ってノンバイ空港へ向かった。

今回、旅の目的地はあくまでラオカイ省(サパとかバックハー)だったので、ハノイはあくまで中継地。
それでも、ちょうど丸1日近く観光できた。
ちょっと駆け足的で端折りまくりの首都観光だったけど、これでいい。

ハノイだけならば、その気があればツアー旅行で再訪できる。
その時はオプショナルツアーでバッチャンへ行きたいナ。

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その16 ハノイの夜

2025年02月09日 11時33分42秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

少し更新間隔が空いちゃいました。

2024年12月30日(月)の夜、ハノイにて。

 

路地裏の小さいホテルにチェックイン。
素泊まりとはいえ、日本円にして一人当たり1泊1,700円弱。
booking.comでセール価格を探したとはいえ、よく見つけたなぁと友人の手腕に敬服。

で、荷物を置いて夕食を摂りに夜の街へ。

「近くに蟹チャーハンの美味しい店があるようです」。

へぇ~。広い通りに出る寸前に鼻が反応。「蟹臭っ!」。

 ここだった。

 メニューを見る。

だんだん、値段が理解できるようになってきた。

蟹炒飯が70kドン(420円)。スープが50kドン(300円)。
日本でいうところの「お冷(水)」はタダではでないのでお茶が5kドン(30円)。

炒飯とスープは友人とシェアして、お茶は各自1杯。あと漬物も頼んだようで。

 

1人当たり400円前後で夕食が賄えた。ベトナムでは外食がフツーって、よくわかる。

 バインミーも売られているみたい。

空腹だったので、ガッツリ食べた。

食後はちょっと散歩。

2日前の夕方に充電かねて利用したahaカフェ。

ホテルから近かったんだねぇ。

友人おすすめの中国カフェへ。

 食べたのは温かいチェ。胡麻だんごが美味しかった。

更に夜の街をぶらり。

 

大教会のライトアップも見物。

ホアンキエム湖畔へも足を延ばした。

 夜10時近いというのに、飲食店はまだまだ盛況。

ベトナムの人たちって、宵っ張りで早起きなのねぇ~

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その15 ベトナムの高速バス

2025年02月01日 22時05分11秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2024年12月30日(月)の話。
この日は5泊7日の旅のちょうど中間にあたる日。
まさにファンシーパン山が折り返し!

後は来た道のりを戻る~な感じ。

ロープウェーとトラム(ケーブルカー)を乗り継いで下山し、ホテルで荷物をPick Up。
少し坂を登って、サパの街中を避けて外輪山のような尾根道を歩く。

 途中、友人が予めリサーチしておいたカフェへ。

バインミーと珈琲で昼食。

 子猫がすり寄って来た!

 バスの待合所へ。

 一見、日本の高速バスと同じに見える。

が、内部は決定的な違いが!

 

カプセルホテルなみ。

ほぼ、横になれる。日本はねぇ、法律上の問題で横になるのはNGなのよ。

 TVつき?(視聴しなかったけど)

13:30出発。車内はほぼ満床。

坂を下り、ラオカイの街を通り抜け、高速道路(ハイウェー)をひた走る~

 車窓はずーっとこんな景色。

途中、2度のトイレ休憩あり。隣のバスも同じ感じ。

たぶん源流は中国のホン河沿いを走る。

ラオカイからハノイまではほとんど傾斜はなく、川の水が流れるような緩い勾配って印象。

19:00すぎ、ハノイのノンバイ空港に到着。

ここで降りる客もいたけど、私たちはそのまま乗ってハノイ市内へ。

 ロッテのビルだー。

ある地点でバスを降りて、ワゴン車に乗り換え。

小回りの効く車で乗客たちをそれぞれのホテルの前で下ろしていく。
私たちはまだ最後の乗客になって、露地の手前で降りた。

揚げ物通り?の角を曲がって路地に入る。
しばらく行ったところにお宿はあった。
時計は20:30近くだったかな~

次回に続く~

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年越しベトナム再訪旅~その14 ファンシーパン山にて

2025年01月31日 06時34分32秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

サパの街からケーブルとロープウェーを利用して、一気に標高3,000mまで登ってきた。

 

楼閣にクリスマスツリーに。ここはどこ? 雲の上の天国? てな感じ。

 うっ。頂上はまだ上かぁ。階段昇るのがきつそう。

寒いかなぁ、とか空気薄くて苦しいかなぁと心配したけど、それは杞憂だった。
日光を燦燦と浴びて暑いくらい。空気は薄いけど、歩けないほど苦しいわけではなく階段もゆっくり上がれば大丈夫だった。

 頂上に到達。

ここはファンシーパン山といって、インドシナ半島の最高峰。3,142m。
そもそもインドシナ半島でどこからどこまでを指すの? 富士山より低いじゃん。
とか思ったけど、まぁ達成感はあった。

富士山は4回登ったし、奥穂高など北アルプスで3,000mの標高は歩いたことあるし、
ネパールのトレッキング街道でも標高3,000mは経験済みだから、耐性はあったみたい。

振り返れば眼下の景色がすばらしい。

 

国旗の掲揚台。 

ちょうど国旗が掲揚されていた。

これもベトナムだなぁ。

堪能したので、下山。

 この階段を下りるのか。

 お寺を通り抜ける。

 

仏像のありがたーい感じがすごい。ベトナムも仏教の国なんだなぁと実感。

 雲の上の楼閣。すごいなぁ。

せっかく登ったのだから山の上を堪能する方がは多く、下りはガラガラ。

 

でも、後の予定があるからねぇ。

 

再び雲の中へ。

 やっぱり霧の中。

次回へ続く~

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