Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

年越しベトナム再訪旅~その3 ハノイでご当地グルメを楽しむ

2025年01月10日 22時30分34秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

羽田からホーチミンへ、深夜に到着。翌午前中にハノイへ移動。
って、最初から羽田→ハノイへ行けばいいやんけ!って、話ですが~。

最初はそう思わなくもなかったんだけど、羽田→ハノイって、ホーチミンより飛行機代が高くて💦
ホーチミン往復で買った方が羽田→ハノイ&ホーチミン→羽田という具合に別々に買うより断然お安かったのよ😅
しかも、言葉も勝手もわからぬ海外で友人と待ち合わせるなんてハードル高いこと、私には無理だし。
さらには荷物の問題も。

最初、「やっぱハノイへはキャリーバックで行くの?」と聞いたら、
「は? 道が凸凹ですよ。」と一言の下に却下。

ま、そりゃそーだよね。
キャリーの方が壊れちゃうよね。

で、キャリーバックにリュックを入れてホーチミンへ行き、
友人宅に置かせてもらって中身をリュックに入れてバックパックして国内移動するのは
とても賢明かつ堅実な選択であったのだ。

まぁ、都内や横浜で外国人に限らず大きなスーツケースをゴロゴロ引きながら歩く旅行客は多い。
“地元民”としては迷惑きわまりないんだけど、あれが“あるべき?旅行者の行動”なのかなぁと思わなくもなかった。

いやいや。
一般的なイメージより、自身の効率を最優先に考えて行動することは大事だ。
(ダサダサのポケット多しの登山用ベストのことと言い)

てなことで、旧市街の近くでバスを降りて腹ごしらえをすることにする。

友人が調べたフォー屋さんへ。

 

メニューの違いなんてわからないから友人にお任せ~。

 なんか、この絵面? 見覚えがある。

牛肉なんだけど、こってりしているけどあっさりもしていて食べやすい。
美味しい。
ちなみにお値段は60K~70Kドン。日本円にして400円前後。
立ち食い蕎麦と同じ値段でこのクオリティの高さはさすが。

「ガイドブックで似たような写真を見た事ある、ような」と言いつつ、
ふと壁を観たら、日本語の解説も。

 (いかにも直訳でちょっと不自然な文章)

友人が「ここ。老舗店の支店ですね」。

あぁ。道理で出てきたフォーに見覚えがあったワケだ。
でも、確か本店?(1号店)は旧市街からかなり外れてたような。
それに行列ができるとガイドブックに書いてあったような。

後から『ハレ旅 ハノイ』(朝日新聞出版)と『地球の歩き方』を参照したら、
フォー・ティンは『ハレ旅』に1号店(大劇場より更に南に下ったところにある)が掲載され
『地球の歩き方』に2号店(ハノイ駅からかなり西南に行ったところ)が掲載されていた。

うーむ。読み比べても、結局どちらにも辿り着けなさそう。
なのに、ガイドブックに載っていない支店で混雑もなく、あっさり食せるとは。

食後は甘いものを!
今度は「行きたい」とリクエストしたエッグコーヒー発祥のカフェ・ザンへ。

 路地裏っぱい感じ。京都みたい。

中はレトロっぽい、かわいい感じ。

めっちゃ混んでいたけど、席を確保できえホットのエッグコーヒーを注文(してもらった)。

 おぉ。いかにも卵入りの珈琲。35Kドン。(210円)

なぜかお湯が張られたソーサ。珈琲というより、スイーツ感覚?甘くて、面白い味。

飲み終わった後。器がかわいい。

 有人は「エッグ」じゃないけど、アイスの飲み物をチョイス。

 グッズも出ているそうで。

会計を済ませた友人がいうことでは、「横浜に支店を出したそうですよ」。
え?横浜? なんでも、中華街に出店したそうな。
ちょっと複雑な心境。

お店を出たところで路上販売を目撃。 

いかにもベトナムらしいなぁ。

次回に続く~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年越しベトナム再訪旅~その2 いきなりベトナム縦断!?

2025年01月08日 22時35分53秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

ベトナム再訪旅の2日目。

日付が変わってからホーチミン市内の友人宅に到着。

睡眠時間は3時間半くらい?
朝5時に起きて身支度。まだ暗い中、リュックを背負って出発。

これからバックパッカーの3泊4日旅。

日本国内だったらポシェットないしショルダーを肩から下げてリュックを背負いこむだが、ここはベトナム。
キケンだ。それにポシェットに何を入れるの?って話になる。

一番大事なのはパスポートとスマホ。
財布は現地用。1万ドン=60円(1Kドン=6円)のレート計算で1万8,000円分の両替を予めお願いしておいた。
しめて300万ドン。
日本とベトナムでは物価水準が違うなので、これが大金なのか当座しのぎの金額なのかはわからない。
そもそも、旅費については友人が算出した数字に食事代や移動費もろもろを足して更に上乗せして渡してある。
なので、とりあえず私が支払いをする場面はない。
(両替した分はお小遣いで土産などを購入する分)
よって、財布をポシェットに入れる必要はない。
そいでもって、パスポートとスマホは絶対に盗難や紛失はあってはならない重要なもの。
それこそ、肌身離さず身に着けておきたい。

ならば!あれしかない。
ということで、ダサいのを承知で登山用のベストを着用。(大きなポケットに内ポケットまである優れもの)
23年前にネパールのエベレスト街道トレッキングをした際に買ったものだ。
久しぶりに着たけど、客観的にどう見えるかは別として自分としては安全&便利な代物だった。

路上にて友人が新たなアプリを利用してタクシーを呼んで再び空港へ。
(友人によるとベトナムだかホーチミン独自のタクシーアプリだそうでgrabの半額ほどらしい)

「さっき来た空港に数時間で舞い戻って来ましたねぇ」と友人。
「いやいや~。去年もそうだったけど昼間のタンソンニャット国際空港は初めてだから新鮮な風景だよ」と私。

それに国際線と国内線の違いもある。
検査場で踝までない運動靴なのに脱がないといけないのはビックリしたなぁ。

時刻表を確認。

搭乗口にだどり着いた。
当たり前だけど、ベトナム人が多いなと思う。

ここで朝ごはん。友人が前日に購入しておいたくれた粽を食べた。

 ほー。これは初めて。

竹皮?を剥いて半分こ。 

笹の葉も剥いて半分こ。 

友人を分け合っていただいた。もち米だからね、そこそこの腹持ち。
具?はフルーツなのかぁ。甘いけど餡子とは違うので、やはりベトナムの味?美味しかった。
(手がベトベトしたのには参った。食後、手を洗いに行った)

 ほー。あれに乗るのか。

と思ったら、まさかのバス移動。タラップ搭乗。(まぁ、羽田空港の国内線でもちょいちょいあるけどね)

 ベトジェット。

座席の写真は撮らなかったけど、雰囲気的にスカイマークと似てるかな。
そして、テイクオフも1時間くらい遅れた。
8:15に出発のところが飛び立ったのは9:15くらいだったかなぁ。

ハノイまで約2時間。
日本だと羽田から長崎くらいの距離。
友人とは座席が前後したので機内では会話することもなく、ただただ物珍しくキョロキョロとボーっとして過ごした。

11:20前後にノンバイ空港に到着。
リュックは機内に持ち込んだので降りてしまえば後はサクサク。(入国審査もないし)

 ベトナムの中では北方だけど、やはり南国。

ハノイ市内へは「地球の歩き方」で調べておいた86番のツーリスト用の路線バスを利用。
オレンジのバス!(写真撮影しなかったけど)
中心部まで4万5,000ドン。「自分の切符は自分で買ってみたい」と早速からお札を出してみる。

これでよい?と聞くと「高額紙幣は嫌がられますよ」と桁の少ない札を出すように言われる。
0の数が多いし、全ての肖像がホーチミンさんだからね。ほんと、区別がつきづらい。

4万5千ドン。日本円にすると270円。
約40分も乗って30kmも移動するのにたったの270円って、安くね?
(タクシーだとこの10倍くらいかかる。ほんと金銭感覚が日本と違うわ~)

バスがくるまで20分近く待ったけど、乗ってしまえば早い。
バスだけに視点が高くなり、車窓がよく見えるのがウレシイ。
ハノイは初めてではあったけど、空港からの道は大して特徴的なものもなく退屈しかけたところでお目当てのものが。

 

タンロン・ハノイ建都1000年記念の陶器モザイク壁画。
これも「地球の歩き方」で読んだのだけど、2010年に国内外のアーティストによって制作された。
約7kmに渡って描かれているそうで、世界最大級。ギネスブックにも登録されているそうだ。

と、計画時に「モザイク壁画が見たいからバスで市内に入りたい」と提案したら、
友人曰く「そんなのあったっけ? もしかしたら、あれかなぁ」。
出張で何度かハノイを訪れたことはあったものの、意識していなかったらしい。
「おかげで価値を知りました~」と感謝?された。

途中、「おっ!」と振り返る。

 不屈の橋、ロンビエン橋!

ベトナム戦争時、米軍の爆撃を何度も受け破壊されたけど、そのたびに驚異の復旧を遂げたというベトナム人の根性を象徴するような橋!なんだとか~。

歴史的な橋も見物できて楽しいバス移動だった。

次回に続く~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年越しベトナム再訪旅~その1 初日は移動だけ

2025年01月07日 21時21分04秒 | 泊りがけの旅行

2024年から2025年にかけての年越し、今年もベトナムで過ごした。

1年の予定でホーチミンに渡った友人を訪ねて行ったのが1年前。
更に1年延長になったとのことで、「また行きたいなぁ」という気持ちがむくむく。

しかし、費用がっ💦 どうする?

で、貧すれば通ず? 「あ、あれがあった」。
十数年来、細々とコツコツ? せっせと?貯めた500円玉貯金箱があった。

 30万円用と10万円用。

30万円用は三分の二ぐらいだったけど、かなり重い。
で、こじ開けて数えたら往復の航空券分が捻出できて、さらに3万円ほど余裕が。

「今回は休みも長いから、前回よりも1泊長く行けるから国内旅行しようよ」
それからLINEであーでもない。こーでもないとアイデアの応酬。
ベトナム国内での諸々の手配は全て友人にお任せしてステキな旅プランとなった。

かくて、旅は始まった。
出発は12月27日(金)。
職場が有休取得奨励日だったこともあって、お先に休暇突入。

前の日曜日に粗々の荷造りもしたものの、衣料品は当日朝に再度見直して詰め直した。

 

なんかなぁ。足りないような気がする。
今回は途中で洗濯できなそうだしなぁ。ま、なんとかなるか。

 リュックを乗せる。これはベトナム国内旅行に欠かせない。

 結構、詰め詰めになった。

昼過ぎ、ちょっと早めだけど自宅を出た。

 羽田国際空港。去年より混んでいた。

去年は珍しくて展望ロビーとか江戸小路でうろうろしたけど、今回はサッサと出国手続きを済ませてラウンジに直行。

 せっかくの特典だからゆっくりするぞ。

旅程が整って以来、『地球の歩き方』を読み直してなかったので再度チェックし直した。
するとスマホがブルブル。
乗る予定の飛行機のフライトが遅れるって!

とはいうものの、予定時刻の30分前に搭乗口へ行った。

 前回と違い、一番奥だった。

日没直前にようやく機内へ。

機内で更に待たされた。夕闇に浮かび上がる富士山がきれい~

結局、1時間近く遅れてテイクオフ。

前回と違って、今回は映画視聴した。

 夕食は昨年と同じメニュー。(天丼)

2度目ということもあって、なんか余裕。

出発が1時間遅れだったので、到着も1時間遅れた。
入国審査を待つ行列についたのは22:45。(日本時間だと12/28 0:45)

1年前も混雑していたが、今回も更に混雑&多国籍率高かった。

1時間以上並んで、そして自分の入国審査はあっさりパスし荷物をピックアップして空港を出た。
さぁ、grabでタクシー呼ぶぞ!とアプリを立ち上げたところで、「あれ?」

なんと! 通信が繋がらないっ!
え? なんで? 空港の建物内ではLINE繋がってたのに。
去年は外でもネットに繋がってたのに。
ちょっと、何のためにキャリアスマホの割高な海外サービス利用しているのよ!

とにかく、ネットが繋がらない身動きがとれないので建物内に戻ろうとしたら、
ガードマンに阻止される。(そりゃ、出口オンリーだから当たり前だわなぁ)
内部に入れる出発階にどういけばいいかもわからないし。

困ったあげく、思いついたのが建物内でできるだけ近づいて空港Wi-Fiに繋げること。
どうにか成功し、grabでタクシーを呼んだ。

繋がりさえすれば(昨年利用した履歴から)乗り場までのアクセスも教えてくれるし、
記憶もあるので、どうにか車が来る地点まで行けた。

幸い、grab車が到着するポイントまで来たらWi-Fiじゃなく海外ギガでネットに繋がっていて、
しかもgrabのポイント精度が去年より上がっていて、車の動きが細かくわかった。
すぐに画面に表示されたナンバーの車が目の前に停まるのがわかって、近づいて合図できた。

車が走り出したのが0:25(日本時間2:25)
友人の住まいに到着したのは約30分後。
1年前と同じく、隣のマンション前で車を降りたが、隣のマンションのコンシェルジュに地図アプリを見せて「〇〇タワーはどこ?」と聞いて表で方向を教えてもらったおかげで迷子にならずに到着できた。

 クリスマスは過ぎたのに、ツリーが。。。

もっとも、LINEメッセージに気づいてもらえず、電話を鳴らして迎えに出てきてもらった。

一息ついて、翌日からの荷物をリュックに入れてすぐシャワーを浴びて就寝。

長い道のりだったわ~

翌日に続く~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たぶん、最後の青春18きっぷ旅

2024年12月27日 11時24分51秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

大阪→京都へ移動した今回の旅。

宿泊したのはファーストキャビン京都二条城

よく眠れる部屋にグレードアップされてた。

西梅田に3泊してもよかったんだけど、大阪の土曜夜泊はお値段が高くて。
京都の方が安かったんだよね。
それに最終日は始発で関東へ帰るから少しでも東の方がコスパよいし。

予約した時点では想定になったけど、青春18きっぷのルール改定で間の日の移動もJR使えたし。(というか使わねばっ!)

キャビン(お部屋)は京都の底冷えというのか、毛布1枚じゃ寒くて。
眠りやすい工夫がされていたのに、あんまり眠れなかったのが残念。

4時起きで支度して、5時前にチェックアウト。

暗い中を二条城の表側の通りを歩いて駅に向かった。

 二条駅。

自動改札を通過できるのは便利。
(ルール改定でよくなったことは自動改札を通れることしかなかった)

京都→米原→浜松→熱海→ で帰って来た。
(朝食は前日買った豆餅1個 餅はやっぱ腹持ちがよかったわ)

 富士川からの富士山も見納めかぁ。

★旅の会計
交通費 ¥12,050
宿泊費 ¥14,715(1泊め¥3,690 2泊め¥5,600 3泊め¥5,425)
洗濯     ¥500
食事代  ¥3,236
おやつ他 ¥1,185
美術館等 ¥2,250
お土産  ¥3,045←平日に2日も休暇取ったので奮発
===========
    ¥36,981

3泊4日で4万円以内だから安いんだけど、以前の青春18きっぷだったら参万円以内に収まってたからねぇ。
宿泊費が値上がりしていのは否めないとしても、なんだかなぁ。

こういう旅行はもう卒業かな。

来年、もし青春18きっぷと利用するとしても3日間タイプか?
それにしてもお得感がないなぁ。
3日間って、せわしないくて精神的にキツイんだよね。
(なんどかやっているけど)

ということで、私の旅も一区切り!な年の瀬です~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たぶん、最後の青春18きっぷ旅~その4

2024年12月26日 06時35分04秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

3日めの午後は軽く京都観光もどき?

丸太町通沿い、堀川通と油小路通の間にあるチャーミングチャーハンで町中華の昼食を摂って、丸太町通を東へと進む。

 藤原頼通の邸宅跡。

大河ドラマ『光る君へ』にも登場した道長さんの息子、頼通くん。
こういう史跡にすぐ遭遇するのが京都らしいすごさ。
(あの時代の内裏から近い場所をキープというのが、さすが時の権力者だね)

新町通で北上、京都府庁の回り込んで澤井醤油へ。

 薄口醤油はやはりココの!

京都御苑の中を横断。

道長さん終焉のお寺があった辺りを通って、河原町通を越える。

 葉っぱが大きい紅葉に感動。

 北村美術館へ。

今回、鑑賞記を書き損ねてしまった。でも、いい展示だった。

お庭はまだ晩秋の景色? 

以前だったら、ここから楽美術館をめざしていただろうけど、
もうそんな元気はない。

てなかことで今出川通を越えて、出町ふたばへ。

 混んでる! でも、空いてる?

30分くらいかなぁ。並んだ。

 

もうお正月だねぇ。

大福買って、また戻る。

 京都御苑内、橋本邸跡(和宮様生誕の地)

スーパーで夕食を調達して、お宿へ。
チェックインまでまだ時間はあったが、「寒くて観光に耐えられない」と言って、ラウンジで待たせてもらう。

 お茶でいただきたかったけど。

マシンで淹れ立て珈琲を豆大福と柚子餅をいただく。
珈琲と大福もなかなか合う。

その後は年賀状の宛名書き~。
今回はどうしても出したい人だけに絞ったので50枚くらい。
でも、印刷は70枚用意。20枚は出してない人からもらった場合の返信用。
宛名も終わったので、裏返して一筆記入。

さすがにフラ~となりかけたところで、ようやくチェックインの案内。

入浴が先だったか、夕食が先だったかはよく覚えてない。

 お握り弁当。野菜不足。

夜はわりと早寝した。

次回に続く~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする