![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/d517adff7a98a35d54ddad007640d790.jpg)
土曜日は“本来の”社中稽古。
当番じゃなかったけれど、正午には早退したかったので、10時に稽古場到着。
当番で早く来ていた相弟子さんと一緒に、真台子の準備。
(真塗りの台子と組み立てたり、道具を荘ったり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c7/96c03a7b9c8a416ebb94056257787aa9.jpg)
※広間は後から炉を切ったので、床の間の位置が正式な茶室とは異なります。あしからず。
本来なら当番が炭手前を稽古するんだけど、相談の上で交替する。
相弟子さんは昨秋の真台子稽古の時も当番だったし、今回はワタシが灰形を作ったし。
あ、そうか
この手があったか。
ここ2日間、真之行台子のノート
めくってても、なんか身が入らなくて。
本能的に真之炭手前がやりたかったのかも。
と思いつつ、先生がお出ましになるまでの間に、真之炭のノートに目を通す。
で、本番。
考えてみれば、自分の作った灰形で炭を継げるなんて、めったにないチャンス![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
(しかも、眉風炉だし)
手前の方は灰器を両手で持つのが、なかなかスムーズにいかなくて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
で、肝心の炭。
三炭が通常とは逆になり、胴炭も上側に入れなきゃ~、あれ? ス、スペースが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
横からムリに押し込む![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
懐の間隔が狭いよ~。ぎっちょと割ぎっちょが横にはみ出し気味に。
さらに、管炭が胴炭の上に載らない。(五徳の上になっちゃう)
当然、枝炭なんて置けない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
あぁ。そうだった。
前の日に灰形を作った時に「小さいなぁ」と感じたのだった。
なのに、その小ささに合わせて、小さく作っちゃった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
見た目のバランスだけしか考えずに、ネ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d1/8e2547f6d981da9d4853d78508d39816.jpg)
実際に炭を継いだ時にどーなるかなんて、考えなかった、かも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
そっか、前は五徳のツメに対して、もっとギリギリのラインから切るべきだった。
「灰を多く入れすぎちゃったなぁ」と思いつつ、出す量を控えちゃってた。
だから、底が浅くなってた。
さらに、向こう側に胴炭が入ることを失念していた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
と、反省ばかり。
風炉を前にして「あ、そうかぁ。だから、ダメなんだぁ」と反省会。
(とーぜん、手前はストップしちゃってる
)
先生曰く「やってみなきゃ、わからないわヨ。いい勉強したネ」。
確かに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
結局、管炭と枝炭は継がずに、次へ。
前の壁切るのは、位置的に大丈夫だった。ホッ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
続いて、霰釜を風炉に戻す。
先生曰く「釜合わせはちゃんとなってるわヨ」
よかった~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
(去年が滅茶苦茶だったしなぁ
炭は入らん、釜合わせもダメなら立つ瀬ないもんね
)
まぁ、今回はいい勉強になった。
(次の灰形稽古では眉風炉にチャレンジして、気をつける点を教えてもらおう
)
次は相弟子さんの真之行台子点前を見学。
あ、その前に主菓子を食べた。
朝、太市さんから配達されたばかりのお菓子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/21/fc4f0f9ed06ce73ce91e2266311945b0.jpg)
「あじさいきんとん」と「落とし文」。
落とし文をいただいた。
「虫がのってないですねぇ」と言ったら、みんなから妙な顔されちゃった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
真之行台子の点前、見ている分にはよくわかる。
でも、自分が点前座にいたら、しっちゃかめっちゃかなんだろうなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
で、終わった段階で
が来たので、辞去した。
午後は金沢文庫へ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
(その話はまた後日
)
帰宅後に自宅の道安風炉で再度、灰形作り直し、水屋火箸で炭を真に継いでみた。
(感覚として、水屋火箸と荘り火箸の重さが同じだったので)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/77/41c0c4c28ab7adbcf88811aa86df54de.jpg)
なんとか、入る。
やっぱ、失敗は懐の幅が狭かったのと、底が浅かっただけかなぁ。
向こうの壁の角度にも配慮した方がいいのだろうか。。。
この辺りは灰形教室で教えてもらわないとネ。
とまぁ、稽古はこんな感じでした。
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当番で早く来ていた相弟子さんと一緒に、真台子の準備。
(真塗りの台子と組み立てたり、道具を荘ったり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c7/96c03a7b9c8a416ebb94056257787aa9.jpg)
※広間は後から炉を切ったので、床の間の位置が正式な茶室とは異なります。あしからず。
本来なら当番が炭手前を稽古するんだけど、相談の上で交替する。
相弟子さんは昨秋の真台子稽古の時も当番だったし、今回はワタシが灰形を作ったし。
あ、そうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
ここ2日間、真之行台子のノート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
本能的に真之炭手前がやりたかったのかも。
と思いつつ、先生がお出ましになるまでの間に、真之炭のノートに目を通す。
で、本番。
考えてみれば、自分の作った灰形で炭を継げるなんて、めったにないチャンス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
(しかも、眉風炉だし)
手前の方は灰器を両手で持つのが、なかなかスムーズにいかなくて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
で、肝心の炭。
三炭が通常とは逆になり、胴炭も上側に入れなきゃ~、あれ? ス、スペースが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
横からムリに押し込む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
懐の間隔が狭いよ~。ぎっちょと割ぎっちょが横にはみ出し気味に。
さらに、管炭が胴炭の上に載らない。(五徳の上になっちゃう)
当然、枝炭なんて置けない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
あぁ。そうだった。
前の日に灰形を作った時に「小さいなぁ」と感じたのだった。
なのに、その小ささに合わせて、小さく作っちゃった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
見た目のバランスだけしか考えずに、ネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d1/8e2547f6d981da9d4853d78508d39816.jpg)
実際に炭を継いだ時にどーなるかなんて、考えなかった、かも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
そっか、前は五徳のツメに対して、もっとギリギリのラインから切るべきだった。
「灰を多く入れすぎちゃったなぁ」と思いつつ、出す量を控えちゃってた。
だから、底が浅くなってた。
さらに、向こう側に胴炭が入ることを失念していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
と、反省ばかり。
風炉を前にして「あ、そうかぁ。だから、ダメなんだぁ」と反省会。
(とーぜん、手前はストップしちゃってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
先生曰く「やってみなきゃ、わからないわヨ。いい勉強したネ」。
確かに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
結局、管炭と枝炭は継がずに、次へ。
前の壁切るのは、位置的に大丈夫だった。ホッ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
続いて、霰釜を風炉に戻す。
先生曰く「釜合わせはちゃんとなってるわヨ」
よかった~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
(去年が滅茶苦茶だったしなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
まぁ、今回はいい勉強になった。
(次の灰形稽古では眉風炉にチャレンジして、気をつける点を教えてもらおう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
次は相弟子さんの真之行台子点前を見学。
あ、その前に主菓子を食べた。
朝、太市さんから配達されたばかりのお菓子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/21/fc4f0f9ed06ce73ce91e2266311945b0.jpg)
「あじさいきんとん」と「落とし文」。
落とし文をいただいた。
「虫がのってないですねぇ」と言ったら、みんなから妙な顔されちゃった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
真之行台子の点前、見ている分にはよくわかる。
でも、自分が点前座にいたら、しっちゃかめっちゃかなんだろうなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
で、終わった段階で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0196.gif)
午後は金沢文庫へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
(その話はまた後日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
帰宅後に自宅の道安風炉で再度、灰形作り直し、水屋火箸で炭を真に継いでみた。
(感覚として、水屋火箸と荘り火箸の重さが同じだったので)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/77/41c0c4c28ab7adbcf88811aa86df54de.jpg)
なんとか、入る。
やっぱ、失敗は懐の幅が狭かったのと、底が浅かっただけかなぁ。
向こうの壁の角度にも配慮した方がいいのだろうか。。。
この辺りは灰形教室で教えてもらわないとネ。
とまぁ、稽古はこんな感じでした。
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虫ではなくて卵ですよね(笑)
あれ、卵なんですかぁ
昔、調べた事あるのに忘れちゃってました
確かに、虫は衛生的にも紛らわしいですねぇ
卵つきの落とし文、食べたことないです。