福山くんのコンサートへ

昨日、さいたまスーパーアリーナへ初めて行った。
そう、福山雅治のコンサートで…
今回は入り口でコンサートの演出に使う
ライトスティックを全員に渡され入場。

会場が真っ暗になった瞬間、
ブルーのライトスティックの光がまたたき、
すごくキレイでビックリした。
この光景をステージ上から見る福山くんは
どんな気持ちなんだろう…

アリーナは耐震構造になっていると
何度も館内放送があったけど、
そのせいなのか結構揺れを感じる建物。
多くの人が、大音響の中、飛び、踊り、叫び、
真っ暗の中ステージを照らすライトと
揺れるライトスティックの細かい光がチカチカして…
めまいがしそうで…揺れに酔いそうで…
酸欠になりそうだった。
最後まで体が持つの心配になってしまった…

そんな中で福山くんの歌や声を、
全身で聴き、感じるように向かい合う。
力強く、やさしく、妖しく…
時には笑顔で楽しそうに歌う彼が
1曲1曲に込めた思いをすべて受け止めたいと思った。

ありがとう…
同じ時代に生まれ、
そして彼の歌を聴く機会が与えられたことに、
ただ感謝したい夜だった

でもね…
世の中はつくづく不公平だと思う。
「天は二物を与えず」と言うけれど、
すごすぎる福山雅治
もちろんたくさんの努力や苦労はしているだろうけど、
顔も声も歌も話しも写真も企画も演技も…
あまりにパーフェクト

同年代の自分が恥ずかしくなるくらい、
私は何もしてないな～って思う。
私もまだまだ何かできるのかな～
「なにもの」かになれるのかな～