Kバレエカンパニー「カルメン」

Ｋバレエカンパニーの公演「カルメン」を見てきた！
もともとオペラの「カルメン」を、
熊川哲也がグランド・バレエとして生み出した作品。

ただ、私は子どものころバレエを習っていて、
当時の先生が、ご自身の振り付けで踊っていた「カルメン」が、
本当に衝撃的によかったのだ！
もちろん全幕ものではなく、パ・ド・ドゥ（男女2人の踊り手で踊られる作品）だけで、
そんなに長いものではなかったが本当に印象的だったのだ！
その記憶があったので、今回見てみたいと出かけた！

カルメンは音楽もとてもいいので、
最初のオーケストラ演奏だけでもワクワク！
バレエはセリフがないので、ストーリーが
しっかりわかっている方が楽しめる気はしたかな。
なんとなくストーリーも読んではいったけど…
プログラムは買ってなかったから…

音楽とバレエの迫力はさすが…特に後半はとてもよかった！
途中、日ごろの疲れからちょっとウトウトしちゃったのが
本当にもったいなかった…
あと、前回のドン・キホーテでも思ったんだけど、
今回も一番安い天井のほうが近い席だったから、
男性のジャンプの迫力がちょっと欠けちゃうのよね～
上から見るから…
次回はぜひ、もう少しいい席で見たい！

あと残念だったのは、カルメンのなかでも私の大好きな曲は、
幕間の演奏だった…踊ってほしかった！

でも、やっぱりちょっとおしゃれして、
バレエを見るって、なんかリフレッシュできるな～

次は秋の公演「マダム・バタフライ」を見に行きたいな～