本格ミステリ大賞受賞作「生首にきいてみろ」 2008年01月18日 | インポート 久々に長編のミステリ小説を読みました。「誤解」が「誤解」を生み、伏線がいくつも張られ、展開も早く、登場人物がみな怪しく見えてきて、誰が本当の犯人なのか予想することができません。最後はえっそうだったのかといった結末でした。500頁強の長編ですが、あっという間に読み終えてしまいますよ。