先月末に丸善に行った時に万城目さんの新作と共に買ったオノナツメさんの『BADОN』8、最新巻です。
相変わらず素敵なオジサマがイッパイで、人と人の機微がさりげなくて素敵ですv。
『ACCA13区』シリーズと同じ設定の中で進む別物語。
出てくる人物皆な素敵で、早く次が読みたくなります。
一個前に書いた万城目さんの新作、早速読了しました。
いつも何だか不思議な設定なのに、最後に結構ホロリとしちゃう万城目作品。
2つのお話が書かれています。
京都の冬の風物詩、高校駅伝の女子高校生のお話の『十二月の都大路上下る』、そして表題作の京都の大学生のお話の『八月の御所グラウンド』。
『八月の・・・』は『鴨川ホルモー』と同じ世界の中のお話で、べろべろばあも出てきますよv。
どちらの作品もホロリとして、優しい気持ちになりました。
読後感は『パーマネント神喜劇』に近いかな。