先日の土曜日にTS◇TA◇Aでレンタルして見たDVD。
ジャッククロックハート(鳩時計の心臓を持つ少年)。
R・ベンソン監督の奥様が制作のアニメ。
基本オールCGの洋モノアニメーション(Dずにー系とかのアメリカンCG)は色彩とかキャラデザとか苦手なのが多いので見ないんですが、ヨーロッパ系のヤツ(T・バートンの初期のんとか)日本のんは見ます。
この作品、キャラデザとか背景とか色彩がめっちゃ好みでした。
物語はヨーロッパ映画でアルアルなハッピーエンドなのかどうなのか判らない結末なんですが、アメリカンな妙な大団円じゃないのが私は好きでした。
一緒に見ていた秋里画伯は
「この読後感・・・じゃなくて観後感は、まるで『パンズ・ラビリンス(スペイン映画の)』観た後の感じに近いわ。」
と言ってました。
うん、わかる。
これぞまさしくヨーロッパものアルアル(笑)。
スカッとしないの。
でも好きな人には堪らない感じv。
私達腐れ母娘はこういうの結構好きです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます