弁天様「お月様のお風呂に入りたいな。取っておいで矢三郎」
矢三郎「またそんな可愛らしい声で、無茶な事をおっしゃる・・・」
弁天様「能なしなのね、何もできないのだから・・・。あなたはとても可哀想な狸ね」
矢三郎「何とでも言って下さいまし」
有頂天家族 お月様妄想ネタ。
先日の中秋の名月の日にウオーキングしながら綺麗な満月を眺め、弁天様のあのセリフを思い出した。
『お月様が欲しいな』
『月が綺麗だと、なんだか哀しくなっちまうのよ、私は』
『私に食べられるあなたが可哀想なの』
『でも、いつかきっと、私はあなたを食べてしまうわ』
アニメでは丁度『金曜俱楽部』の回。
これに続く『紅葉狩り』の回の寺町周辺のアーケードの上やら建物の屋根上を夜の散歩するくだり。
能登様の声が、見事に弁天様の切なさを表現していて素晴らしい回でしたねv。
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