大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

水と愛

2021-09-20 09:32:00 | ひとりごと

について書いた事があります。水は天から降ってそして流れそしてまた温められて天に昇ります。


水は愛ととても似ています。愛が無ければ虚しいし、人生がどんなに苦しくても愛を流れさせることはとても大切に思います。


まわりの環境や状況によって愛の流れを止めることは、天が雨を降らせないことと似ています。雨が降らないということは、生命の育成を枯渇させます。


ある人は自然に神をみたり、ある人は愛ある聖人に神や仏を感じたり。これは、同じメッセージが形を変えたものに思います。


困難な状況にある人の最善を願い、惜しみなくあらゆる手を尽くし与える姿にも似ています。



人の体の水分量は胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約6065パーセント、老人では5055パーセントだそうです。



水分は胎児から少しずつ減っていきます。無邪気な赤ちゃんから少しずつ年齢とともに邪気が増えてしまうのと反比例の感じがします。


水分を愛と置き換えてみます。本当は殆どの人は愛そのものだけれど、大人になるにつれて、環境や状況によって愛の循環を制限してしまう。


恋愛とは違う愛です。赤ちゃんがただいるだけでまわりを笑顔にするような温かい愛。


老いた人の中に、赤ちゃんのような可愛い方がいます。身体の水分が少なくても、持って生まれた愛は本来の力を取り戻して天に還る準備をしている姿の様に思います。水が温められて天に還るように。


自分の中の愛をどんな状況においても流れさせ続けたい。人は水無しでは生きられないように愛無しでも生きられない。愛は無限にあるはずです。


水が普く天から降って全てに区別せずに恵みを巡らせるように、愛を滞りなく流れ循環させることは、自分という光を輝かせる事。


愛は人から人へ流れます。人は誰しも神様の分け御霊を持っていますから、人は愛を循環させることが出来るはずだと思っています。


神は愛そのものですから。








【画像は身体の水分画像検索より、タイセイ株式会社より】







改心

2021-09-19 06:58:00 | ひとりごと

改心には、自分で心を入れ替える改心と、他者に心を入れ替えてもらいたいなぁと改心を願うような場合があります。

他人は変えられないよ!と思いがちですが、自分の改心も難しいものかもしれません。


自分の心は自分がよくわかってる!と、意外と改心しないといけない所に気づけてなかったり、無くて七癖ですから。


カウンセリングなんかで他者へ心を入れ替えて欲しいと願うのも、それを受ける本人の素直さにかかっており、こうした方が良いですよと言ったところで、素直に聞く人もいれば逆に歯向かう人もいたり、年齢も環境も持って生まれた性分もありますね。


こうした方がよいという考え自体が本当に善かどうかはわかりませんが、悪だけは止めるように言っても、それすら反抗するのなら、残念に思いつつも本人の選択が引き起こすであろう痛い思いを受けて学び、その経験が改心の糸口になれば良いと願うしかないですね。

自分が人様に迷惑をかけた場合は、刈り取る因果を作るわけなので、なかなか未来もすぐに明るくはなりません。


愛ある助言が入ってくるには時間が必要なのかもしれません。


一方で、改心って、ストンと落ちたら早いのかもと思ったりします。だからあなたも生き抜いての著者、太平光代さんは、学生時代のいじめから、自殺未遂、極道の妻を経て弁護士資格を猛勉強して取得し、今は障害のあるお子様を愛をもって育てていらっしゃいます。


太平さんは、ある方の一言で自らの愚行の数々を反省し改心されました。いじめの辛さが自分の道を大きく歪めたのですが、歪んだ道を選択し続け全てに反抗し恨んで生きたのは自分自身だったと気づいたのでした。


気づくべき時に、何らかの出会いがあったりします。そういう時は落ちぶれていますけど、神様は、九十九匹の羊が大丈夫でも迷子の一匹の羊さえ見捨てないと思えるストーリーです。


人生の良くない時は、一点をみてオロオロしたりしがちですけど、きっと良くなる、良くなるための出来事と捉えて信じます。


改心は、自分もなかなか難しいから、他者へ求めるのも違います。改心を望むのさえ、自分の我かもしれません。自分であれ、他者であれ改心が必要なら頭をぶつけながら生きているはずで、出会い(出愛)の中に改心のきっかけとなる出来事や人が存在するはず!と信じるのもひとつかなぁと思っています。


誰しも人生死ぬまで身魂磨きのチャンスなのですから。



自分を守り成長させる

2021-09-18 08:14:00 | ひとりごと

悩みがないのは幸せです。悩みは自分が作りますから、同じことがおこっても悩む人もいれば悩んだって仕方ないという人もいます。


悩むような出来事が起こった時の発想の転換について書いてみたいと思います。


この世は思い通りにならないことを挑戦する場だと昔読んだ本で書いていました。その挑戦現場では、魂に応じて色んな事が起きるわけです。めちゃくちゃしんどいなぁと思うことが仮に起きたとします。


ここで、うわーどうして、と絶望し落ち込むのは当然だと思います。その期間が長い短いはありますが受け入れるまでには沢山の葛藤とかあると思います。受け入れたら楽になったという方もいます。


もし想定もしないショックな事が起きた時、


神様はこんな難題を私に解けっていうんですね、見込まれたもんです、頑張ります!

と気持ちをすぐ切り替えられる人はなかなかいないかなぁと思いますが、そのように考える事が出来ると難題が解きやすくなるかもです。


人生には人により同じような躓きを繰り返すループがあるように思います。命は生き通しで人は死んでも死なないのは、沢山の方が言っています。このループは実は魂が成長し、問題を解かない限り来世さえ続くように思います。


魂のレベルに応じて、神様はハードルを上げてきます。もしくは、生まれる前に自分がこのハードルの高さでお願いします!飛んでみせますと豪語して神様と約束してるかもです。


この世は色んな事が起きます。生まれて死ぬまでの間、ずっと順調なことも無いです。だからこそ、逆境の時に自分が見る視点を変更できると、悩みすぎず落ち込みすぎず、自分で自分を守る事ができる気がします。


「よし!このハードル超えて見せようじゃないの。神様みててね!大丈夫!出来る!」


みたいに明るい解釈して深刻になりすぎないのが、自分を守り、かつ成長に繋がるかなぁと思っています。



自分を守る 3

2021-09-17 07:31:00 | ひとりごと

悪口や批判について昨日書きました。悪口や批判で若い人、特に女性かな、が落ち込むひとつに、容姿やスタイルについて悪く言われることがあるかもしれません。


今では美容整形などお気軽になっているようですが、これも、一回で終わらない依存性があげられていて、もっともっとと莫大なお金を費やしてまでやる方もいるようです。


容姿やスタイルを気にする年齢からは離れ、整形は特別な外科治療がいる方のするものだという認識の時代を私は過ごしたので、考えが古いかもしれませんが、顔を変えたら心は満たされるのでしょうか。心は落ち着くのでしょうか。もしそうなら、そしてお金もあるなら良いのかもですね。


しかし、変えても変えても変わらない自分に苦しんでたり、もっともっとといつまでも整形を繰り返す満たされない無限ループに向かう方もいるようです。


人の欲求をくすぐるビジネスは多く、餌食にされるかどうかは本人にかかっています。


そもそも、人の努力により変えられない悪口や批判はアウトです。スタイルにしても、背が低いとか足が短いとか、顔のパーツ云々、そういう類の事を言うのはアウト。


急に太った方に健康のため痩せた方が素敵だよとかいう感じのことは、心配してくれてるのかな(愛だ!)と思えるなら努力したら良いかもです。


言葉と言刃を見分けて、相手を思って無いものは犬のワンワンかフンみたいなもので、憂さ晴らしに過ぎないから、言われても無視すれば良いだけ。しかし、実際はそういう声に傷ついて深く悩んでいる方がいるようです。


今は、スマホひとつで誰とでも繋がります。自分が強く無ければ、誰かの悪意によりグラグラ自分を見失う怖さもあります。ネットをみて言刃が飛び交ったりすると気分が悪くなるので見るのをやめます。


ありのままの自分を認め、自分の努力ではどうにもならないことを言われたり、気持ちを揺さぶられると危惧したなら、離れて反応しないで自分を守る姿勢を持ちたいですね。


神様は愛。愛から離れた人により自分が掻き乱される事が無いように自分を守るのは、自分の中にある神様への責任だと思ってます。掻き乱す方にも神様はいるのですけどね。神様を心に強く感じる人が増えるといいですね。



自分を守る 2

2021-09-16 06:27:00 | ひとりごと

今は、簡単に匿名で批判や悪口が出来る時代。特に有名人は大変だなぁと思います。


私はサッカーの長友選手が好きです。FC東京に復帰後も、変わらない明るさとメンタリティで頑張って欲しいと応援しています。

奥様の平愛梨さんも美人で可愛くて好感がもてます。お子様が3人ともめちゃくちゃ可愛いくて、インスタを見ると幸せになります。海外で夫の遠征中3人の子育てをしている姿に、頑張れー!って応援しています。


平愛梨さんが、殆どサッカー遠征で居ない旦那様を支えながら海外で小さい子供達をひとりで育てている姿、きっと泣きたくなるときもあるのかなぁと思います。長友選手が帰ってきて一緒にいる時の写真は幸せそうで、本当に良かったねって思います。


アスリートは誰しもそうですが、特に海外では、勝てば神様、負ければ犯罪者のように扱われると長友選手は言っていました。


メンタルが強靭でなければ生き残れないです。そんな批判を長友選手はドラゴンボールの仙豆だと思って栄養にしていますって言っていました。それを食べると強くなるらしいです。





結果重視は厳しい世界ですが、芸能人とかも常に批判にさらされていて大変だと思います。


別の有名人の方は、批判、悪口は犬がワンワン言ってるようなもんだと。それに目くじらたてたり悲しむのはおかしいとも。


自分を守る事は、自分だけでなく周りを守ります。自分が誰かにより傷ついて病になったりしたら大変。若いプロレスラーの女性は見ず知らずの人の書きこみで命さえ投げてしまいました。家族の悲しみもすごく大きいです。


反対に悪口や批判で攻撃されて他者へ怒りをぶつけ仮に傷つけたら犯罪者になります。これは避けないとです。犯罪者には被害妄想を拡大させた方がいる気もします。


自分を守るということは、ある程度頭でこういう場合はこう考えるとか想定しておかないと行き過ぎたら大変な重荷を自分にも他人にも加してしまいます。


あまり重く考え過ぎず、批判を豆くらいに思うと笑えて良いです。長友選手の仙豆は、クスッと笑えます。


悪口を言われないひとはいないくらいに考え、悪口や批判は仙豆か犬のワンワンか犬のフンくらいに思って、ちょっとはプンプンしてもすぐに気にしないくらいがよいかもです。





【画像はドラゴンボール 仙豆、犬のフン検索画像より】