都立墨東病院の体制強化、妊婦健診拡充で申し入れ
めあたらしい話ではありませんが、先月の7日に東京都立墨東病院で36歳の妊婦が脳内出血のため、亡くなったことをご存知の方は少なくないでしょう。忘れたとしても、何らかの形で話題にしているブログなどを見れば思い出すのではないでしょうか。7つの病院に搬入を断られたあげくに出産の3日後に妊婦が亡くなるという事件は、救急医療の体制が「崩壊」しているのが地方都市だけの問題でないことを明らかにしました。
問題の本質に政府の医療費抑制政策があります。墨東病院での妊婦死亡事件は、医療政策のあり方を私達に突きつけました。同時に、自治体による妊婦検診助成の重要性を改めて考えさせるものではないでしょうか。
記事中トップのリンク先の記事をご覧いただければお分かりいただけることですが、10月28日に日本共産党江戸川区議団、河野ゆりえ(都議会議員・江戸川区選出)、河合恭一(衆議院東京16区予定候補)が多田正見江戸川区長へ都立墨東病院の総合周産期医療体制の強化を求めました。
自治体による妊婦検診への助成回数はそれぞれですが、私が住んでいる江戸川区では、いまだに5回までしか妊婦検診を行っていません。そのため、妊婦は5回までしか無料で検診を受けることができません。このような状況になっているのは、東京23区では江戸川区だけです。他の区、例えば葛飾区では14回までが妊婦検診助成の対象になっていて14回までは無料で妊婦検診を受けられます。ですから、江戸川区と葛飾区とでは無料で妊婦検診を受けられる回数に9回も差があります。東京都立墨東病院での事件を教訓にしていこうと真剣に考えるならば、江戸川区は他の区のように14回まで無料で妊婦検診を受けられるように助成を拡充するべきです。
妊婦検診の助成が不十分に過ぎる地域に住んでいる住民には、総合周産期医療体制の問題と合わせて、妊婦検診助成拡充を世論と運動によって実現していくことが求められます。
日本共産党江戸川区議団、河野ゆりえ都議会議員、河合恭一衆議院東京16区予定候補が多田正見江戸川区長へ行なった申し入れ全文は以下のとおりです。
都立墨東病院総合周産医療体制を求める申し入れ
今月4日江東区内の産婦人科医院からの緊急の受け入れ要請に対し、都立墨東をはじめ8医療機関が相次ぎ断ったうえ、墨東病院が2度目の要請で受け入れたものの、妊婦が脳内出血でなくなったことがあきらかになりました。
都立墨東病院は、救急センターに指定されていると同時に、母体と新生児の緊急受け入れに対応する総合周産期医療センターであり、その患者の約3割を占める江戸川区民にとって文字通り命綱ともいうべき病院です。
にもかかわらずこのような痛ましい事件が起こってしまったことは、区民に大きな不安を広げています。
わが党はこの間、議会内外を通じ、都立墨東病院の充実、周産期医療体制の改善を、東京都に求めるよう要望してまいりました。墨東病院への区民の信頼を取り戻し、このような痛ましい事件を繰り返すことのないよう、総合周産期医療センターをはじめとする、体制強化を東京都に対し求めることを強く要望いたします。
合わせて、23区では唯一未実施となっている14回までの妊婦検診への助成を実施することを要望するものです。
Aleido Che Guevaraの「大失業時代の到来を許すな! Yahoo より再掲」のまねしてかいてみるね
アメリカ発の金融危機を口実に解雇する理由という理由で酷使しておいて利益が「減益が見込まれる」というものです。
今まで、派遣などをする、さんざん若者をするものです!
これはありません。
今まで、さんざん若者を雇い止めがふさがらないような生活がすすめられようとしてトヨタなどを雇い止めする、雇い止めするものです。
*このエントリは、ブログペットの「キキ」が書きました。
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