私自身、このブログで党の演説会の案内を記事にしたくらいなのでね、昨日の演説会へ行きました。
昨日の主催者発表だと、1万人あまりの方が党の演説会を聴きに来てくださったそうです。実際に、写真のとおり会場内はびっしりで立ち見する人が少なくありませんでした。立ち見で座れなかった一人の中に私自身も含まれていました。
来年は一斉地方選挙があります。参議院選挙と来年の一斉地方選挙をバラバラにするのではなく、参議院選挙の成果を活かした地方選挙をすることが大切です。組織体制に関しても当然、そういうことになります。
比例代表から出馬する、田村智子さんです。入党の志や、平和への想いを重ねながら語ってくれました。
永田町の「国会病院」に勤務している政界ドクター・小池晃政策委員長です。小池晃さんは、現職の参議院議員です。
昨年の総選挙で、自民党と公明党を政権から退場させるという緊急手術が行われました。しかし、術後の経過が思わしくありません。政界にある病気を完全治療できるのは、政党では日本共産党、政治家としてはやはり日本共産党の小池晃さんです。今年も再び、小池晃さんを「国会病院」に政界ドクターとして、自公政権が作りだしてきた二つの異常、大企業優遇と対米従属を完全治療するためになんとしても、参議院で政界ドクターとしての努められるようにしていただきたく思います。
今回の演説会のメインイベントともいえるのは、志位さんの訪米報告でしょう。もちろん、党の演説会なので、日本の資本主義の異常な状況を網羅的にはお話したのは言うまでもありません。
ケビン・メア氏とのことを名前を出していたわけではありませんが、アメリカの政府関係者やアメリカの共和党の関係者との会談のことを志位委員長はお話ししました。
日本共産党とアメリカの共和党や政府関係者との間には見解の違いや意見の隔たりがあったというのが率直なところです。それでも、相手から、見解や立場の違いはあるけれども、率直な意見交換や議論は今後も大変意義がある、ということになりました。意見や立場が違っていても、正々堂々と意見交換するのは民主主義の根幹だと言うのがアメリカ側の考えです。このことが、志位委員長の訪米によりはっきりしました。
日本共産党は、綱領で日米安保条約の解消を明記しています。日米安保条約をなくすからといって日本共産党が反米主義者の党だというのではありません。従属的な軍事同盟でなく、対立・敵対の関係でなく、対等平等の友好条約の関係を日米間で構築していこうというのが日本共産党の立場です。
志位委員長が訪米して意見交換する中で、立場や考えには違いと隔たりがあったとはいえ、対等平等の友好的関係を築くことが日本共産党とアメリカとの間に出来始めたことは、綱領路線の展望が理想でも何でもなく現実的な意味を持ってくるということが明らかになったことを示しています。
多分明日あるいはあさっての「しんぶん赤旗」の日刊紙には、昨日の演説会の志位さんの演説の大要が掲載されるかもしれません。動画でアップされればなおいいのです。
立ち見で、じっくり聞けたとはいえないので何らかの形でもう一度よく演説の内容を聞くなり読むなりしていきたいと思います。
志位委員長は訪米中にバーモント州を訪れました。この州は、南北戦争で大きな犠牲を出しながらも奴隷解放へむけて先頭になって戦ってきたところです。この州は、今オバマ政権にたいして、核兵器廃絶へ向けた国際交渉を始めることを後押しする決議を上げています。バーモント州議会からは、日本共産党の外交姿勢は歓迎を受けています。議会に招待された志位委員長は、紹介されたときに大きな拍手を受けたといいます。今まで志位委員長は、議会でヤジこを浴びせられながらも拍手を浴びたという経験は乏しい(爆)と話していました。
自公政権路線の対米従属ではなく、本当の意味での対等平等の日米友好条約による日米関係を新しく構築していくべき岐路に今の日本は立っています。今回の演説会でいっそう確信が持てました。
国会の中で、国民の立場に立った一つの極を形成しうるのは日本共産党です。
党中央委員会の関係記事は以下のページにあります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-15/2010051501_01_0.html
昨日の主催者発表だと、1万人あまりの方が党の演説会を聴きに来てくださったそうです。実際に、写真のとおり会場内はびっしりで立ち見する人が少なくありませんでした。立ち見で座れなかった一人の中に私自身も含まれていました。
来年は一斉地方選挙があります。参議院選挙と来年の一斉地方選挙をバラバラにするのではなく、参議院選挙の成果を活かした地方選挙をすることが大切です。組織体制に関しても当然、そういうことになります。
比例代表から出馬する、田村智子さんです。入党の志や、平和への想いを重ねながら語ってくれました。
永田町の「国会病院」に勤務している政界ドクター・小池晃政策委員長です。小池晃さんは、現職の参議院議員です。
昨年の総選挙で、自民党と公明党を政権から退場させるという緊急手術が行われました。しかし、術後の経過が思わしくありません。政界にある病気を完全治療できるのは、政党では日本共産党、政治家としてはやはり日本共産党の小池晃さんです。今年も再び、小池晃さんを「国会病院」に政界ドクターとして、自公政権が作りだしてきた二つの異常、大企業優遇と対米従属を完全治療するためになんとしても、参議院で政界ドクターとしての努められるようにしていただきたく思います。
今回の演説会のメインイベントともいえるのは、志位さんの訪米報告でしょう。もちろん、党の演説会なので、日本の資本主義の異常な状況を網羅的にはお話したのは言うまでもありません。
ケビン・メア氏とのことを名前を出していたわけではありませんが、アメリカの政府関係者やアメリカの共和党の関係者との会談のことを志位委員長はお話ししました。
日本共産党とアメリカの共和党や政府関係者との間には見解の違いや意見の隔たりがあったというのが率直なところです。それでも、相手から、見解や立場の違いはあるけれども、率直な意見交換や議論は今後も大変意義がある、ということになりました。意見や立場が違っていても、正々堂々と意見交換するのは民主主義の根幹だと言うのがアメリカ側の考えです。このことが、志位委員長の訪米によりはっきりしました。
日本共産党は、綱領で日米安保条約の解消を明記しています。日米安保条約をなくすからといって日本共産党が反米主義者の党だというのではありません。従属的な軍事同盟でなく、対立・敵対の関係でなく、対等平等の友好条約の関係を日米間で構築していこうというのが日本共産党の立場です。
志位委員長が訪米して意見交換する中で、立場や考えには違いと隔たりがあったとはいえ、対等平等の友好的関係を築くことが日本共産党とアメリカとの間に出来始めたことは、綱領路線の展望が理想でも何でもなく現実的な意味を持ってくるということが明らかになったことを示しています。
多分明日あるいはあさっての「しんぶん赤旗」の日刊紙には、昨日の演説会の志位さんの演説の大要が掲載されるかもしれません。動画でアップされればなおいいのです。
立ち見で、じっくり聞けたとはいえないので何らかの形でもう一度よく演説の内容を聞くなり読むなりしていきたいと思います。
志位委員長は訪米中にバーモント州を訪れました。この州は、南北戦争で大きな犠牲を出しながらも奴隷解放へむけて先頭になって戦ってきたところです。この州は、今オバマ政権にたいして、核兵器廃絶へ向けた国際交渉を始めることを後押しする決議を上げています。バーモント州議会からは、日本共産党の外交姿勢は歓迎を受けています。議会に招待された志位委員長は、紹介されたときに大きな拍手を受けたといいます。今まで志位委員長は、議会でヤジこを浴びせられながらも拍手を浴びたという経験は乏しい(爆)と話していました。
自公政権路線の対米従属ではなく、本当の意味での対等平等の日米友好条約による日米関係を新しく構築していくべき岐路に今の日本は立っています。今回の演説会でいっそう確信が持てました。
国会の中で、国民の立場に立った一つの極を形成しうるのは日本共産党です。
党中央委員会の関係記事は以下のページにあります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-15/2010051501_01_0.html