2013年1月4日に東京新宿駅東口にて日本共産党が新春第一声を行いました。
演説で7月の参議院選挙で日本共産党公認で東京選挙区で出馬予定の吉良よし子さんが若者が酷使される、職場でメンタルの病気が当たり前の社会はおかしいと訴えています。また、若者の貧困化、給料が下がって生活ができず、結婚も子育ても考えられないという深刻な情況を吉良よし子さんがお話しています。
吉良よし子さんは、無法な過酷な労働状況をなくす、ブラック企業を根絶させることが大切だとお話しています。労働者の賃金引き上げが大切だと吉良よし子さんがお話しています。
吉良よし子さんが訴えていることを要約すると以下のようになります。
(大企業の内部留保の一部を使って)賃金引き上げ
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国民の所得購買力が上がって内需拡大
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売上となって企業に利益がもたらされる
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活用した内部留保は、循環して大企業にも還ってくる
他にも吉良よし子さんは、原発ゼロにしましょうと呼びかけて参議院選挙で日本共産党を躍進させてくださいと訴えました。
新春第一声の概要のことは日本共産党中央委員会HPに載っています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-05/2013010502_01_0.html