公職選挙法の規定により拡声器を使用しての選挙活動は20時以降は行えない。拡声器を使わない、肉声による選挙活動は23時59分まで行える。19時半頃にセバタ勇候補の候補者カーは、選挙事務所へ一旦戻って、セバタ勇候補は日本共産党の党員や支持者へ最後まで支持を拡げるための訴えを行った。
セバタ勇候補は、平井・小松川に特別養護老人ホームや認可保育所を増設しようと提案している。平井の地域には高齢者が少なくない。お金の心配なく入ることが出来る特別養護老人ホームは終の棲家の問題問して切実だ。支持者の間だけではなくて路地裏を練り歩いても特別養護老人ホーム増設の提案には共感が寄せられる。また、平井にも新しいマンションが増え始めて認可保育園増設の住民要求が高まっている。子どもを育てている世代の人々からは、認可保育園を増設する提案には、共感がと支持が寄せられている。セバタ勇候補は、認可保育園の施設数が23区最低クラスであること、区立でゼロ歳児保育をしていないのも江戸川区だけであることを告発している。認可保育園に子どもを預けられないでいる親御さんは認証保育所へ子どもを預けている。そのような過程に対して江東区では1万円から4万円、墨田区では1万5千円から2万5千円など何処の区でも認証保育所へ子どもを預けている家庭へ保育料補助を行っている。それは、認証保育所の保育料が認可保育園に比べて高いために認可保育園に子どもを預けている家庭に対する負担軽減の施策が必要だからである。これに江戸川区だけが23区で唯一背を向けている。すくすくスクール(学童クラブ)への補食(おやつ)廃止の問題もセバタ勇候補は告発している。
平井小松川地域には、旧二小松小跡地に特別養護老人ホームや認可保育園を建設するだけの敷地1万平方メートルあるから、これを有効に活用しようと提案している。また、セバタ勇候補は、江戸川区には財源があることを明らかにしている。江戸川区には現在1,238億円の積立金(税金のためこみ)がある。この積立金の1.4%を活用するだけで住民福祉を向上させるための様々な施策ができる。問題は多田区政の福祉に対する冷酷さである。区政のあり方を良くするためには、区議会議員選挙では日本共産党の議席増加が必要だし、区長選挙では日本共産党推薦の沢田しゅんじ候補の勝利が大切だ。
私は、セバタ勇候補及び地元の後援会員とともに22時50分くらいまで平井駅南口駅頭で最後の訴えをしていた。夜遅くにも関わらず何人もの通行人から激励が候補者へ寄せられた。1票1票の積み重ねが選挙ではモノを言う。
区議会議員選挙では日本共産党の候補者へ、区長選挙では日本共産党推薦の沢田しゅんじ候補へあなたの票を寄せて欲しい。平井1丁目~7丁目、小松川1丁目~4丁目にお住まいの方には、ぜひとも日本共産党公認のセバタ勇へ票を寄せて頂き、セバタ勇へ9期目の仕事をさせてほしいと私は心より願う次第である。