愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

左翼と右翼の違い(認識論)

2009年02月16日 00時46分30秒 | 雑記帳
 この記事は、私が左翼と右翼との違い、とくに認識の仕方の違いについて感じたことを箇条書きのように書き留めたものに過ぎないのであまり深く考えすぎないようにね。

認識の仕方

左翼:唯物論

右翼:観念論

 物事の認識の仕方は、大きく二つに分かれます。
 一つは唯物論、もう一つは観念論です。唯物論は、世界の本源を意識とは独立して客観的に存在する"物質"に求め、基本的には世界創造を信じていません。観念論は、世界の本源を"精神"に求めて何らかの世界創造をみとめます。

 以上のことから、左翼は社会を科学の目で見ようとし目の前のあれこれの社会問題、政治問題を理論で解明し、問題解決のために実践しようとします(日本共産党の文書を人によって理屈っぽいと感じるのはこういうところにあるかもしれませんね)。右翼の多くは、「情」から考えます。これは、社会や政治のことを考えるときにえてして自分の主観、経験をあたかも絶対的尺度とする傾向つながるでしょう。

 書きなぐり的ですがとりあえずは以上。


日記@BlogRanking


 実は言うと、私は自分のことを左翼と思って生きているわけではありません。もちろん、社会全体からは左翼といわれる思想の持ち主であることを自覚してはいます。しかし、私自身は、社会から貧困をなくすにはどうしたらいいかと考えたときに、貧困根絶のための新しい政府樹立を必要という結論にいたり、日本共産党入党につながりました。左翼になろうと思って日本共産党党員になったというのとは違うのですね。

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