愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

2017年9月6日(水)葛飾区議選応援第1陣

2017年09月06日 23時28分20秒 | 地方政治

 2017年11月5日告示・12日投票日の葛飾区議会議員選挙・区長選挙が迫っている。

 本日、私はセバタ勇区議会議員及び地元の同志達とともに葛飾区議会議員選挙の応援へ行った。本日の行き先は、新人の日本共産党の予定候補である、木村秀子氏の活動地域である。

 活動内容は、ハンドマイクと街頭演説用の原稿を使っての音出し宣伝である。平日の昼間の行動であること及び住宅地だったことがあいまって通行人が少なく全体的に静かな状況だった。また、私達が宣伝行動を行った時には他党派との切り結びや妨害はなかった。ただ、宣伝地域にあるスーパーの近くで音出し宣伝を行っている時に「新聞(赤旗)をとってます。がんばってください」と激励されたり、スピーチ中にたまり通りかかる通行人などに日本共産党の木村秀子予定候補のプロフィールや政策を記したビラを渡した時には、特に冷たい視線を浴びせられることは少なく好意的な反応が感じられた。木村秀子氏は、新人の予定候補であるがゆえに日本共産党の政治家としての知名度が低い。だから、今から安心できる材料は皆無だが、勝利を勝ち取るための可能性と展望がある。

 私は葛飾地区で活動しているわけではないので、葛飾区政で問題になっていることを詳しく知っているわけではない。ただ、宣伝用に渡された原稿を読む限り、学童保育クラブや児童館の廃止・縮小、区立の学校の建て替えが後回しにされる一方で区庁舎の建て替えだけは優先されるなどという住民の福祉の向上の観点から非常に問題視せざるをえないことが葛飾区政において生じているのが見て取れた。なお、葛飾区庁舎は、1979年(昭和54年)に出来た建物であって、今すぐ建て替えをしなければならないほど老朽化しているわけではない。耐震性に問題があるとしても耐震工事で事足りるのである。

 住民の福祉の向上に後ろ向きな区長の政治を議会において自民党と公明党が下支えしている。都議選に続いて葛飾区議会議員選挙でも自民党と公明党に住民からの厳しい審判を突きつける必要がある。葛飾区議会議員選挙においても日本共産党の躍進がどうしても必要である。日本共産党葛飾地区委員会は、6人の当選をめざして活動している。6人全員当選を勝ち取ることが大切である。



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