直接は読んだことないけど、ディミトロフという人が昔「反ファシズム統一戦線」というのを発表したことがあるんですよ。記事の表題は、ちょっと洒落です。
北小岩と篠崎地域を中心に江戸川区政をめぐる大問題にスーパー堤防問題があります。
江戸川区が固執しているスーパー堤防というのは、堤防の高さの30倍程度の幅の盛り土をつくってその上を高規格特別区域として街をつくろうという、現実味のない荒唐無稽はしろものです。まさにバブルの発想です。だから、スーパー堤防というのは、税金の無駄遣いとして事業仕分けの対象になっているわけです。
もし、スーパー堤防を建設するとしたら、完成するまでの期間がどれくらいかかるかというと、施工期間と用地買収の進捗スピードなどをふまえると400年かかるといわれています。以前には、スーパー堤防を完成させるのに1,000年かかるとも言われていたのでずいぶんと予定が短縮したものです。例えて言うならば、平安時代に施工を始めて今頃になって完成するのが、戦国時代に施工を始めて今頃になって完成するようになったというところです(スーパー堤防にかかる費用はなんと12兆円)。どっちにしても、毎年の台風による洪水の可能性ということを問題にするならば、現在ある堤防を必要に応じて増強するとか、護岸整備で河川の水が速やかに流れるようにするほうがよほど現実味があり、施工期間が短く、費用が安く済むというわけです。あえて言えば、江戸川区ではこの100年堤防が壊れたことはありません。
そういうわけで、スーパー堤防は事業仕分けになってしかるべきものです。
江戸川区長の多田正見やスーパー堤防推進勢力は、住民の反対運動と事業仕分けで追い詰められたのか、区内の町会や自治会などを動員してスーパー堤防を推進する署名を集めさせるというファッショ的な暴挙に出ました。議会での答弁では多田正見は、公式的には、連合町会が自発的にスーパー堤防を推進する要求を出してきたと言うことでした。しかし、12月5日の党と後援会による区政報告会では、日本共産党江戸川区議会議員団長である瀬端勇さんからは、議員団の控え室に課長クラスの職員が複数人、多田正見区長が庁議で町会を動員することを決めた旨の声が寄せられたと、述べていました。
江戸川区の面積、地形を考えれば、例えば船堀、葛西、清新町、大杉、松本、鹿骨などの地域がスーパー堤防を死活問題として位置づけるような場所とはいえませんし、住民の多くは以前ならば、北小岩、篠崎地域以外の人はスーパー堤防問題をよく知らなかった、というのが率直な実態です。連合町会が一体となってスーパー堤防推進を死活的要求として掲げるというのは、考えづらいものです。議会での答弁とは裏腹に、江戸川区長の多田正見らが中心となってスーパー堤防推進署名のために江戸川区内の町会、自治会などを補助金で手足を縛る形で動員したと推認するに足る状況が、江戸川区政に満ち溢れていると言わざるを得ません。
自分たちの主張をごり押ししようと区内の町会、自治会などを動員していくというのは、ファシストのやることであります。スーパー堤防の問題は、不要不急のムダな大型「公共」事業のハコモノ区政を許すのかどうかというにとどまらず、草の根ファシズムを許してはいけないという、草の根の民主主義の根幹にかかわる問題に発展しています。
政治姿勢からすれば、江戸川区長の多田正見は、江戸川区の「草の根ファシスト(ヒトラー)」、「江戸川区の下町ファシスト(ヒトラー)」といわざるを得ません。もはや、区長を民主的な人に交代させないとダメです。
今、超党派でのスーパー堤防反対運動が区議会で生まれています。そのことは、日本共産党の瀬端勇区議団長のブログに記載があります。
http://jcpedogawa.jp/sebata/?p=924
多田正見は江戸川区長のポストから退場せよ!
北小岩と篠崎地域を中心に江戸川区政をめぐる大問題にスーパー堤防問題があります。
江戸川区が固執しているスーパー堤防というのは、堤防の高さの30倍程度の幅の盛り土をつくってその上を高規格特別区域として街をつくろうという、現実味のない荒唐無稽はしろものです。まさにバブルの発想です。だから、スーパー堤防というのは、税金の無駄遣いとして事業仕分けの対象になっているわけです。
もし、スーパー堤防を建設するとしたら、完成するまでの期間がどれくらいかかるかというと、施工期間と用地買収の進捗スピードなどをふまえると400年かかるといわれています。以前には、スーパー堤防を完成させるのに1,000年かかるとも言われていたのでずいぶんと予定が短縮したものです。例えて言うならば、平安時代に施工を始めて今頃になって完成するのが、戦国時代に施工を始めて今頃になって完成するようになったというところです(スーパー堤防にかかる費用はなんと12兆円)。どっちにしても、毎年の台風による洪水の可能性ということを問題にするならば、現在ある堤防を必要に応じて増強するとか、護岸整備で河川の水が速やかに流れるようにするほうがよほど現実味があり、施工期間が短く、費用が安く済むというわけです。あえて言えば、江戸川区ではこの100年堤防が壊れたことはありません。
そういうわけで、スーパー堤防は事業仕分けになってしかるべきものです。
江戸川区長の多田正見やスーパー堤防推進勢力は、住民の反対運動と事業仕分けで追い詰められたのか、区内の町会や自治会などを動員してスーパー堤防を推進する署名を集めさせるというファッショ的な暴挙に出ました。議会での答弁では多田正見は、公式的には、連合町会が自発的にスーパー堤防を推進する要求を出してきたと言うことでした。しかし、12月5日の党と後援会による区政報告会では、日本共産党江戸川区議会議員団長である瀬端勇さんからは、議員団の控え室に課長クラスの職員が複数人、多田正見区長が庁議で町会を動員することを決めた旨の声が寄せられたと、述べていました。
江戸川区の面積、地形を考えれば、例えば船堀、葛西、清新町、大杉、松本、鹿骨などの地域がスーパー堤防を死活問題として位置づけるような場所とはいえませんし、住民の多くは以前ならば、北小岩、篠崎地域以外の人はスーパー堤防問題をよく知らなかった、というのが率直な実態です。連合町会が一体となってスーパー堤防推進を死活的要求として掲げるというのは、考えづらいものです。議会での答弁とは裏腹に、江戸川区長の多田正見らが中心となってスーパー堤防推進署名のために江戸川区内の町会、自治会などを補助金で手足を縛る形で動員したと推認するに足る状況が、江戸川区政に満ち溢れていると言わざるを得ません。
自分たちの主張をごり押ししようと区内の町会、自治会などを動員していくというのは、ファシストのやることであります。スーパー堤防の問題は、不要不急のムダな大型「公共」事業のハコモノ区政を許すのかどうかというにとどまらず、草の根ファシズムを許してはいけないという、草の根の民主主義の根幹にかかわる問題に発展しています。
政治姿勢からすれば、江戸川区長の多田正見は、江戸川区の「草の根ファシスト(ヒトラー)」、「江戸川区の下町ファシスト(ヒトラー)」といわざるを得ません。もはや、区長を民主的な人に交代させないとダメです。
今、超党派でのスーパー堤防反対運動が区議会で生まれています。そのことは、日本共産党の瀬端勇区議団長のブログに記載があります。
http://jcpedogawa.jp/sebata/?p=924
多田正見は江戸川区長のポストから退場せよ!
ただ区長は区立幼稚園をひとつ閉園する事を決めました。昨年9月に突然です。
あまりにも強引なやり方に憤りを感じまくっています。
うちはその幼稚園にこどもを入園させるつもりでいたのに、別の幼稚園を探さなくてはならなくなりました。
議会もあてになりません。
区立幼稚園が閉園になるわけは、単に人権費が無駄という事だけです。
スーパー堤防で無駄な12兆円ものお金使うのに、総予算の0.1%」にもみたない区立幼稚園にはお金が出せないいなんておかしいです。区立幼稚園は地味だけ真に子供達に必要な教育をしてくれますし、私立幼稚園に入れないお子さんの受け皿にもなっています。
私は幼稚園を守りたいです。
やっぱり、区長が変わるしかないでしょうか?
コメントありがとうございます。
多田区長のやり方、政治姿勢には許しがたいです。多田氏が区長である間は、区民の要求を突きつけて区民要求に基づいた政治をさせることが必要です。
同時に、多田氏が子どもたちのための区政をすることについては、あてに出来ないということが言えます。ですから、スーパー堤防のような不要不急のことに固執するような人からもっと区民の暮らしを考えて行動する人へ区長を変える必要があると私は思います。