内部告発した報復で解雇と提訴 居酒屋和民の元店員(共同通信) - goo ニュース
資本主義社会において、労働者がどこかの会社に雇われる(個人事業主でも同じであるが)、あるいは、企業が労働者を雇うということは、労働力という商品を売買するということである。労働者の立場に立てば労働力を雇い主に販売する、企業の立場に立てば労働力を買うということである。ワタミフードサービスが行ったアルバイトに対する賃金不払いというのは、労働力という商品を窃盗したということである。例えば、みなさんの家の家財道具などが盗まれたら警察に届けるだろう、普通。不払い労働の被害を受けた場合だって同じことである。労働基準法の事件に関しては労働基準監督署が警察権を持っている。不払い労働の被害にあった労働者が労働基準監督署に告発するのは当然のことである。
ところが、元店員の上司は、「企業的リスク」という理由にもならない屁理屈を持ち出して元店員を不当解雇したのだ。「企業的リスク」というなら、違法な労務管理をすることこそが企業に信頼失墜をもたらすなど様ざまなリスクをもたらすのである。この件に関しては、元店員の上司の個人的資質に解消することはできまい。ワタミフードサービスの企業体質が反映しているものというほかあるまい。
それにしても、盗人猛々しいとはこういうことを言うんだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
資本主義社会において、労働者がどこかの会社に雇われる(個人事業主でも同じであるが)、あるいは、企業が労働者を雇うということは、労働力という商品を売買するということである。労働者の立場に立てば労働力を雇い主に販売する、企業の立場に立てば労働力を買うということである。ワタミフードサービスが行ったアルバイトに対する賃金不払いというのは、労働力という商品を窃盗したということである。例えば、みなさんの家の家財道具などが盗まれたら警察に届けるだろう、普通。不払い労働の被害を受けた場合だって同じことである。労働基準法の事件に関しては労働基準監督署が警察権を持っている。不払い労働の被害にあった労働者が労働基準監督署に告発するのは当然のことである。
ところが、元店員の上司は、「企業的リスク」という理由にもならない屁理屈を持ち出して元店員を不当解雇したのだ。「企業的リスク」というなら、違法な労務管理をすることこそが企業に信頼失墜をもたらすなど様ざまなリスクをもたらすのである。この件に関しては、元店員の上司の個人的資質に解消することはできまい。ワタミフードサービスの企業体質が反映しているものというほかあるまい。
それにしても、盗人猛々しいとはこういうことを言うんだな。
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長テーブルが4列。1列20卓もありませんね!
それも、3人掛に、一人、二人。
掛け算すれば、
4×20×2=160人。
そんなに居ませんね。
全学連。自治会。
嘘は止めましょう。
写真は真実を明示します。