2024年7月18日(木曜日)午前5時30分:[ 24c/37c/0% ]{ pm09:00-am04:00 } 快晴、酷暑
36度から37度の、最高気温予測。せめて、窓辺の温度計が示す、湿度79%が50%を切ってくれることを願う。高温多湿は、たまらん。しかし、乾燥すると、今度は、大地がカラカラで、草木も枯れる。
昨日は、午前7時15分、雨の中、後輩が迎えにきてくれて、午後7時5分、再び、後輩の車で、ヨレヨレになって、それでも何とか元気で「帰宅」。やく、12時間の外出。
6千円の格安バス旅の「真の意味」を、しっかり体感し、つくづく、我が国家が「世界の三流」の底無し沼に転落している事実を見てきた。
30名を超えるほどの我が年代の男女の団体。若者など、一人もいない。全員が、高齢というか、同年代。詳しいことは、書かない。
表面だけ、その工程を紹介すれば、福井駅東を8時10分にスタートして、敦賀の小牧蒲鉾。そして、岐阜県の養老のムートン毛皮工場兼販売、12時半過ぎに、近くの割烹料理店で昼食、滋賀県伊吹山の裾の胡麻の里会館、そして、伊吹山ドライブウエイを山頂付近の展望台までバスで登って、降りてくる。米原近くの、JR醒井駅の前にバスを止めて、梅花藻を散策。その後、米原インターから、ノンストップで、高速を突っ走って、福井駅。伊吹山山頂展望台
格安の理由は、ほぼ裏社会と直結しているような、全く名もない「毛皮工場」の規模と価格と接客方法。高級寝具を販売する「催眠販売」に、似ている。
一体全体、どこの葉書一枚の案内で、今回のツアーに集まっているのかと、後輩に問いただすと、なんと、テレビ通販の「夢グループ」ではないか。後輩は、ネットが出来ない。アマゾンで買い物することなど、したことがない。で、一番はテレビ通販。
ジャパネットタカタなど、名前をいうだけで、即、商品を送ってくるという。最近は「夢グループ」に、ハマっている。全員が、夢グループの通販利用者なのだ。「社長、もう少し、安くして、お願い」という、あれ。
「夢」を売る世界は、もちろん、ただものではなく、灰色の社会。社是に「夢」など掲げている企業に就職する夢見る若者は、すでに、その瞬間、違った世界に足を踏み込む。目に見えない、違う世界なのだが、教育現場で、大いに「夢」を喧伝する裏社会の宣教師のような教師が、これまた、文科省の立派な教育方針に則っているのだから、始末に悪いのだが、考えれば、国家の衰退や腐敗の原因、あるいは、病巣はここにあるかもしれない。もっとも、ほら
「すべてのアメリカ国民に知ってもらいたい。私は自分が下す判断について、すべての責任を負っているし、あなた方もその責任を負っているのだ。」って、夢見る立派な大統領だったブッシュ2世も、言っている。因果応報というか、つけは、国民に回ってくるのだから、原因も我々国民にあるのだ。何せ、神様は、実に「公平」なんだから。
さあ、37度? どうする? 今夕は2ヶ月に一度になった、焼き鳥「霊界」いや「例会」。後期高齢者プラスワン。生き延びようぞ!
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