24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

ブロディが死んだ

2022年03月31日 | 気象

2022年3月31日(木曜日)午前7時:[  9c/15c/90%  SR0542-SS1816  ]{getup0600} 雨

いや、このところDVDのCIAドラマばかり見ているものだから、貧困な脳みその状態で、そんなタイトルしか思い浮かばない。シーズン3の終わりに、イランで、昨日までCIA本部を爆破して、219人を殺害した英雄ともてはやされたブロディが、クレーンに吊り下げられて、公開処刑される。

一段落だが、クレーンという重機が出てくるところが、なんとも「近代的」だ。

今朝は、本降りの雨で夜があけた。ついに3月も終わり。今日は昼には全員が揃うので、スシローに行く予定。昨日の昼は快晴の中、越廼の波の華に4人で出かけたが、車の運転姿勢が不都合で、ついた頃は猛烈な痛み。ロキソニンの痛み止めを服用して、午後はずっと、なんとか激しい痛みを感じることなく、過ごせた。

ただ、ちょっと強い咳など一度しただけで、左肩からその肺の内部まで、痛みが広がるので、治るどころか、いささか、違うステージに広がってきているのかもしれない。

激しい痛みの原因が不明な「拷問の日々」も今日で、19日目。リクライニングチェアーに寝袋の夜は、5日を経過した。痛みは背中から左肩と首筋に移動しつつある。相変わらず、歩く、机やテーブルに座る、運転席に座る、この3つの姿勢が、一番苦痛が最大化するので、頭の位置による首の問題かもしれない、などとも思える。

しかし、素人判断も限界だ。


カブト虫の幼虫

2022年03月30日 | 気象

2022年3月30日(水曜日)午前7時30分:[  9c/22c/20%  SR0544-SS1815]{getup0600} 快晴

孫二人に叩き起こされた、久しぶりに朝から青空が広がる快晴の朝。寝袋から飛び起きた。3月も残り2日。

痛み止めとリクライニングチェアーでの安静、睡眠以外に、これといった治療もしていない左肩甲骨と左肩の激しい痛みの療養生活は今日で18日目。娘から紹介されたP整骨院は、その幼稚園のような内部で、受付をして、問診票を書かされている間に、次第に頭に来て、「冗談じゃない!」と帰ってきてしまった。

私が行きたいと思っている整骨院か、整体とは、天と地ほども異次元世界。我慢できるものではない。

友人の外科医からは、全く連絡がない。つい、昨日、隣のこーちゃん(67歳?)が、つい数日前に背中をバットで殴られたような激しい痛みで病院に行き、動脈剥離の手術を受けて、2、3日で退院したと、聞かされた。

看板屋の職人だから、長年の体の酷使が様々な故障を生む。いつまでも元気ではいられない。老化を逃れることはできないのだ。

さあ、いいお天気だから、私が管理している木材チップを大量に積み上げた腐葉土層を作って、梅の苗木を植えた畑に出かけて、カブト虫の幼虫を孫たちと探そう。

お昼は、これも「ソースカツ丼」を食べたいと言う孫の要望に答えて、波の華に行こう。下の娘と、ワイフは仕事で不在だから、上の娘と孫二人を連れて、出かけよう。痛み止め、持参だ。

 


貧者の精神

2022年03月29日 | 日記

最近は従姉妹のおばちゃん(80歳を超えている)の息子だが、「やめなさい」と言う単純な私のアドバイスより「そんなわけにはいかない」と、敵側(自分が関与する死んだ父親の借金回収側)のアドバイスに耳を傾け、従う。

女房も子供も仕事も自宅も趣味もある分別盛りの50代だが、敵と味方の区別がつかないアホは、「助かろうとして」底無しの泥沼に足を、自ら選択して、突っ込んでいく。

まあ、それも人生だから仕方がない。これまで、何人もそんな人を見てきた。三重県松坂で、父親を訪ねた私にベンツで送迎してくれて、高級松坂牛をご馳走してくれた父親は、全てを息子の判断に任せると言って、私に捨て台詞を吐いた息子専務は、敵側の支店長を信じて、その後数年で資産の全てを失って、ベンツを乗り回していた親は市営住宅で貧困暮らし。大金を扱っていたバカ専務の息子は、元の自分の所有物の施設の下働きで雇われていた。再起など不可能に決まっている。

似たようなことを富山の高岡に住む不動産屋の奥さん専務がやって、2年後には全てを失って、破産宣告を受けた。その間の返済努力は、すべて「無駄」に終わった。

まだまだ、例はいくらでもある。住宅ローンも含めて、事業資金やカードローンからサラ金に至るまで、この世の債務者ほど「卑しい人種」の仲間入りをする可能性の高いグループは、他にない。

これは、所得が少ない完全な貧困者より精神面でレベルが低いとさえ言える。何せ、「助かりたい」と言う我が身の可愛さから、敵の言うことを信じるのだから、そりゃ、最後に簡単に首を切り落とされる。

「そう言うわけには」などと口走るアホを相手に、それ以上の忠告はしないことにしている。相手が誰であろうと、時間の無駄だし、面倒くさい。泥沼だって、立派な人生だ。


冷血な性格

2022年03月29日 | 気象

2022年3月29日(火曜日)午前6時:[  4c/18c/10%  SR0547-SS1814  ]{GU0500} 曇りのち晴れ

「春は名のみの、風の寒さよ」と、今朝も気温は低く、空は曇って薄寒い。しかも、ウルトラマンのように、3分。起きて動き出すと、左腕一本から左肩の激しい痛みが、じわっとぶり返してくる。13日以来、相変わらず、だ。咳やくしゃみも満足に出来ない。

ボケた脳みそが、いい加減、痛みを忘れてくれればいいのだが、逆に刺激を受けて活発化するのか、匂いや味に敏感で、体温は何度測っても、36度に届くかどうか。今も、36.0度。冷血な性格は、ここから来ている。

「テロに理由はない!」とホームランド というCIAドラマの中で、アメリカ副大統領に言わせている。小学校に爆弾攻撃する指示を出し、82人の子供たちを犠牲にした当事者だが、その証拠を全て隠蔽して、百も承知の「報復テロ」に対抗するのに、ドラマ製作者が言わせている。

ドラマは「罪もない人々の虐殺を狙うテロは卑劣である」と、「仰向いて唾を吐く」国防意識を前面に、何度も流す。罪もない人々の大量虐殺を狙うB29の絨毯爆撃を繰り返したのは、アメリカだ。ベトナムでも、害虫駆除をするように、ナパーム弾から火炎放射器に殺虫剤さえ撒き散らした。

イラクではミサイルからドローンに至るまで、雨霰の如く、爆弾を投下した。自分たちを殺すのはテロで、他の民族や国民は「戦争だから」構わない、と言う理屈。

ロシアの500人の閣僚の資産凍結など、徹底的にプーチンやロシア国民を追い詰める精神構造の、あまりに単純なバカさが、私には理解できない。それで、他民族や他宗教の大勢が住む世界の問題を解決できると、本当に思っているのだろうか?

できるとは思っていないし、解決しようとも思っていない、というのが真実だと読む方が利口だ。世界の問題解決に善意でご協力していると思い込んでいるアホも、この世にはいるのだから、まあ、好きにすればいいけど、自国の国益を失っているのは、間違いない。

さあ、午前中に整骨院に行く。

 

 


我が家の定員

2022年03月28日 | 気象

2022年3月28日(月曜日)午前7時:[  7c/14c/0%  SR0547-SS1813  ]{getup0600} 晴れ

薄い雲に覆われて、幾分肌寒い夜明けの福井の空だが、お天気が悪くなる気配は全くない。春先らしくなって、次第に晴れてくるようだ。

昨夕、仕事帰りの下の娘がやってきて、これで我が家は定員6名が揃って、賑やかだが、相変わらず左肩甲骨と左肩、左腕に激しい痛みを抱える私は、ほとんどテレビの前のリクライニングチェアーで横になって、長い時間を過ごしているばかり。

左目はかすみ、右目でみる世界は歪み、なぜか「命短し、愛せよ乙女」と箱根の湖水に散った女学生の歌がバックグランドを流れる。

「短し」どころか、その3倍ほども、好き勝手に自由に生きてきた我が人生だから、それほど未練はないのだが、痛いのは嫌いだ。痛みを和らげてくれる整骨院情報を2件掴んだので、今日は用事があって時間を取れないが、明日には出かけてみる。

立っている時痛み出すのだから、「老化による筋力の衰えから来る体の歪み」からくる背中の痛み、と言う見解は大いに肯ける。近年、鏡に映る自分の全身が、妙に傾いていると感じて、時々ぶら下がりをしていたが、少しも治る気配はなかった。

それらも、この冬の運動不足と老化の進行で限界が来たのかもしれない。すべて、物事には「限界」がある。


火に油

2022年03月27日 | 日記

福井は爽やかに晴れてきた。実にありがたい。お天気だけでも、気分が晴れる。

久しぶりに、民放やNHKが盛んに報道するウクライナ情勢をテレビでちょっと見たけれど、実に世界の指導者は情けない。

全世界のほとんどの一般的な人々、それはウクライナやロシアの人たちも含めて、願いは「平和」だ。しかし、軽薄売電やG7の動きを見れば、まさに、プーチンを追い詰めるばかりで、当事国の大統領をはじめ、誰も、戦争をやめさせる力を持たない。

戦争の火に油を注ぐばかり。窮鼠だって猫を噛む。第3時世界大戦の口火になるかもしれないほど、国内外で、世界はプーチンを戦争に追い込んでいる。あまりに危険な兆候だ。

人道的な見解で、自分は正しいと思い込んでいる(超強欲な背後の傀儡政権だから仕方がないが)売電は、ほぼ自分の脳みそを使っていないのだが、テロ戦争以来、全く知能を持っていないアメリカの、あまりにもノータリンな白黒ゲームを追求するだけの姿勢は、1000%世界を危機的な状況に追い込んでいる。

ロシアに乗り込んで、プーチンと対談するなら、それこそ「男」だが、アメリカにはそんな力は無くなってしまった。ウクライナ情勢をストップさせることが出来る人間がいないのだ。もっとも、戦争が継続しなきゃ、儲からないのだから、コロナもウクライナも、実に構造が似ている。

そんな気は全くなかったプーチンでも、あれほど可能性を逆に吹聴する化学兵器の使用する喧伝を盛んにして、世界のプロパガンダ戦略をしてきている自由主義世界だが、下手すると、逆効果で、ウクライナ、キエフに戦略核兵器を使用する確率がどんどん、上がっていると見るべきだ。

アメリカがイラクで盛んにつかった劣化ウラン弾の非人道的な話は、どこにも出てこずに、ロシア軍がつかったなんたら弾が取り上げられる。

まあ、世界の趨勢は、かなり危険だ。経済を含めて、覚悟をした方がいい。


苺メロン

2022年03月27日 | 気象

2022年3月27日(日曜日)午前6時:[  9c/16c/50%  SR0549-SS1812  ]{getup0500} 曇りのち晴れ

警報が出ていた強い南風もピタリ収まって、今朝は静かになった。雨も収まった。

昨夜も寝袋でリクライニングチェアで眠ったので、体内の睡眠不足はなかり改善しているはずだ。左右の腕は痺れ気味だが、こんなものはすぐに治ってくる。

昨夜は養老先生とカールさんの番組を堪能した。NHKーBSの最高級の番組だから、実に満足。目や背中に私のような不都合を抱えていない老人が、実に羨ましい。

自宅療養生活がまる2週間を経過したのが、今日の私。目は次回診察日の4月6日に、できるだけ早い時期に手術を受けることを決断していると伝える。後は、病室や先生の都合次第。

しかし、肩甲骨と左腕、左肩の激しい痛みは、原因不明で、先が何も決まっていない。

さあ、今日は春休みに入った孫たちが、短い福井の田舎生活を楽しみにやってくる。オンボロな家が少しは役に立つ。

ああ、腹が減ったので、買ってある苺メロンパンでも、コーヒーと一緒に食べよう。2週間も信じがたい痛みに耐えているのだから、体重は半減しているはずだ。きっと!


ビジネスクラス

2022年03月26日 | 気象

2022年3月26日(土曜日)午前7時:[  13c/19c/90%  SR0549-SS1812 ]{getup0600} 曇りのち雨と強い南風

「左肩甲骨と左腕の激しい痛みに、全く改善の兆し無し!」

むしろ、悪化している。この2週間、ベッドに横になると、より激しい痛みが襲ってきて、睡魔を妨げるので、寝るに寝れず、腹立たしさに発狂しそうになる。もはや、限界かもしれない。

ただ、唯一オンボロなリクライニングシートに横たわって、わずかに上体を起こしている姿勢でいると、痛みが和らいでくる。したがって、24時間の大半の時間、その姿勢で我慢して過ごしていると、今度は、血流が悪くなって、背中が痛くなる。

痛み止めを飲んで出かける時も、30分ほどで我慢の限界だが、昨日なども用事で小一時間出かけた。帰りは痛みに耐えるのに必死。あかん! 来週は入院してでも、この痛みの原因と緩和を追求しない限り、もはや、我慢にも限界がある。

昨夜は、寝袋に入って、リクライニングチェアで足を伸ばして、固まって寝た。航空機のファーストクラスのように、フルフラットではない。それは痛くて眠れない。「気をつけ」の姿勢で、上体を30度ほど起こして眠るのだ。

まあ、せいぜい足が伸ばせるから、ビジネスクラスだが、そうしたら、夏用の寝袋の足元が寒いのか、途中三度トイレに行ったが、合計9時間(午後9時から今朝の6時まで)ほども眠ることができて、夢まで見た。久しぶりに、眠った。

この2週間、昼寝もできないのだから、睡眠不足が解消したかどうか定かではないが、自分に取って少しだけ、いいニュースだ。

今日の越前海岸、国見の公民館での風力発電の会合は、欠席しよう。この痛みに耐えて出席する理由はない。ただでさえ、資料は読めないのだ。いくら義長の横席でも。


原因は老化

2022年03月25日 | 日記

1967年前後に講談社から定期刊行された世界文学全集を、昨年村のふれあい会館から回収し、自宅に持ち帰った。その分厚い本には、少し丈夫な透明のビニールカバーがかかっていた。ビニールは少し、硬くなって変質し、色も不透明で薄汚れた感じだから、全部剥がして、捨てた。

本はカバーのお陰で、色あせることもなく、綺麗なままの表紙が現れている。誰しも、高齢者なら経験しているビニールの変質。50年以上も経過すると、柔らかい、透明なビニールが、何もしないのに、硬くなって変質している。

まさに、人体にも同様な変化、変質が起きている。体の表面の変質は目に見えるが、体内の筋肉繊維の束の薄皮など、見ることもない。しかし、「老人になっても筋肉は太くなって鍛えることができる」とテレビサプリの宣伝に踊らされて、頑張る老人も後を断たないが、我が父親のように、40代の頃からテニスに夢中になって85歳でもラケットをふる姿が新聞に載ったが、60歳過ぎの定年退職後に山歩きやスポーツに打ち込むのは、よほど、様々な体質面での配慮をした上でないと、いささか危険が伴う。

むしろ、貴重な自分の体内資源を「浪費」して、本来無理なく自然に生きていれば、痛い目や辛い目に合わずに済むのを、逆に早める結果になりかねない。

この冬に痛めた膝、そして目下の肩甲骨、目などは、「老化が一気にきたんだろうなあ」と呟いた友人医者の見立ては、多分、「大正解」だろう。昨年なつに夢中になった炎天下の草刈り、この冬の雪を相手にゴルフの素振り、劣化した、いや老化したボロボロの筋膜を傷つけるには十分な原因がある。

 


悪霊が狂喜乱舞

2022年03月25日 | 気象

2022年3月25日(金曜日)午前7時30分:[  3c/21c/10%  SR0551-SS1811  ]{GU0600} 快晴

温度差18度の予報。一気に桜が開花しそうな、明るい快晴の朝方。温度差に弱い体質の私ゃ、死ぬかもしれないほど暖かくなる予報だが、暖かいのは大歓迎だ。

午前3時ごろから、寒さと激しい左肩の痛みとの戦いで、寝不足もいいところ。信じがたい痛さに耐えている。つい、1時間ほど前に、なんとか痛み止めを服用して(あまり効かないが)古いダウンジャケットにくるまって、リクライニングでうとうと。部屋は、石油ストーブをつけている。

昨夕、調子に乗って腕立てをしたのと、熱い風呂に入ったのが、どうも原因のようだ。とにかく、左腕を固定して、使わないことが大事なんだと、今朝、思い知った。骨にヒビが入ったと同じ処置をすれば、1週間ほどでかなり痛みは改善するに違いない。使い続ける限り、ボロボロの老体筋肉繊維の薄膜の一部を、自己損傷した、筋膜損傷が修復できるわけがない。

傷口が塞がらないのだ。ただでさえ、修復能力は若い時分に比べて、1、2割しかない。いっそ、左腕一本を胴体に縛り付けて、使えなくしておくと、治るかもしれない。今朝まで、そんな考え方が出来なかった自分の「頭の悪さ」に、今朝は、大いに「反省」している。我慢の仕方を間違えた。

毎回、風呂に入った夜は、真夜中から痛みに苦しんでいる。肩までつかっていると、ついつい気持ちがいいからだが、考えりゃ修復しようとしている傷口を温めて、血流を流せば、傷口は広がるし、血も余計流れ出る。当たり前だ。

肩甲骨と腕を固定したようなテーピングをしてくれた鍼師の兄ちゃんの処置は、正しかったのだ。先週の金曜日。風呂に入った夜だったので、激しい痛みの真夜中に、そんなテーピングも勝手に取ってしまった。数日我慢していれば、もう少し回復しているかもしれない。いや、認識不足なら、やはり、元の木阿弥になるようなことを、やっているかもしれない。

つまり、自由に左腕が動くからだが、(今も、ついつい、つかっているが)バカも死ななきゃ、治らない、という。

人は学んで利口になれるかというと、なかなか、そうは問屋が卸さない。同じことを繰り返しながら、歳を重ねるだけかもしれない。