2022年6月26日(日曜日)午前6時 [ 25c/34c/30% ]{getup0500} 快晴、猛暑日
鉄板焼きの上で踊っているような、灼熱の列島だが、これも原因が、信念も哲学も欠落した綺麗事を並べるだけの、軽薄な首相がアメリカの虎の衣を借りた狐のごとく世界を相手に調子良く踊って、結局、列島の住人を地獄焼きの危険に晒しているせいでないことを願うばかりだ。
地政学的なリスクは、中東やウクライナより高い日本だと言うことは、50年も100年も前から分かっているのだから、今に始まったことではない。腕力も知恵もないものが、先に立ってペラペラ調子づいていると、今に血達磨にされる。世界は広くて、怖いぞ!
さあ、すっかり真夏の朝方。空は青く、朝陽がガンガン照り付けている。今週は、ずっと真夏日が続くらしい。今朝の日曜日は、午前8時にサイレンがなったら、我が集落の村人たちが、堤防の上のゴミステーション前に集まることになっている。その数字を数えて、集計表に書き込んで、自治会長の私は、それを地区の公民館に設置されている防災本部に持参する。
何も言われていないので、防災本部に詰めることはないと思うのだが、10分ぐらいはいなきゃいけないかもしれない。何せ、連合会長だから、想定の地震災害が起きて、地区に防災本部が出来たら、駆けつけていても不思議ではない。まあ、無責任の極みの地区代表だから、「自助努力」「自分の命は自分で守ろう」「助けをあてにするな」「自己判断」「怪我も死亡も天命と思え、行政の責任じゃない」などと、内心思っているのだから、しかも高齢者の仲間入りしているし、玄関前でつまづいて、倒れているかもしれないではないか?
おほほほ、誰も、あてにはしていないようだから、実にありがたい。ゴルフ場のプレイの税金免除と同様に、高齢者は居心地がいいぞ。
さあ、車で出るついでに、でっかいコーラーのペットボトル1本と700ミリのボトルと、一升瓶一本に詰め込んだ(鍋で煮込んで、たっぷり作った)ドクダミ茶を、地元悪友の家まで届けてやろう。あいつに必要なのは「自助努力」だ。医者だって、限界があるのだから。
これで、ゴルフに負けて、僅かでもチョコレートを払うことになったら、踏んだり蹴ったりの我が人生だが、得てして、そうなるのだから、天も意地悪だぞ、なあ、岸田くん。