平成29年の大晦日の夜は、本降りの雨に変わった。初詣客を当て込む神社は準備に苦労する。ご苦労な年越し、年明けになりそうだ。無論、参詣客も出足が鈍る。私のような不信心者は、せいぜい正月3が日の間の、道足のいい時に出かければ、それで十分と思っているところがある。
もっとも、村のちっぽけな祠のような天満神社には、夜明けの雑煮の前に出かける。村の神社だから、信心とは無関係な、なんというか恒例行事のようなもの。どっちにしても不信心者には、大した年になることはない。年がら年中、細木数子のいう「天中殺」。まあ、地獄の門番か下働きだと思えば、それはそれで、面白い。
概ね、日本は平和な1年が過ぎた。来年はどうなるか、神のみぞ知るだ。
もっとも、村のちっぽけな祠のような天満神社には、夜明けの雑煮の前に出かける。村の神社だから、信心とは無関係な、なんというか恒例行事のようなもの。どっちにしても不信心者には、大した年になることはない。年がら年中、細木数子のいう「天中殺」。まあ、地獄の門番か下働きだと思えば、それはそれで、面白い。
概ね、日本は平和な1年が過ぎた。来年はどうなるか、神のみぞ知るだ。