24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 塩で生きる

2024年07月31日 | 気象
2024年7月31日(水曜日)午前5時45分:[  26c/32c/10%  ]{ pm09:00-am04:30 } 晴れ時々曇り

明日から8月に入るので、今日から山椒苑の草刈りを始めよう。随分、放置しておいたので、足の踏み場もないほど、雑草が生い茂っている。何せ、異様な高温多湿が続いているので、雑草も在来種はへたばっている。知らないが。

終日小雨の昨日など、まるで梅雨。しかし、それも、そろそろ終わるだろう。週間予報では、この先も高温で、雨マークが並んでいるが、もうすぐ、終わる。きっと。

で、少しづつ、見た目が悪いので、草刈りをする。何せ、草刈り機で草を刈るのが、「趣味」だから、ストレスではない。もっとも、他人の放置田を刈ってくれと頼まれても引き受けない。趣味は他人のものではない。あくまで、個人的なものだ。ボランティアもお断り。

友人からもらった福岡の明太子、自分で買った越前の塩練りウニ。ピーマンと薄切り餅やベーコンを炒めて、やはり、味塩をしっかり振る。マヨネーズやケチャップではない。塩が一番おいしいし、この夏は身体が求めている。胃腸と頭をスッキリさせるのに、辛いしし唐が欲しいので、よっちゃんの畑でも見て来よう。最近、彼の姿が見えない。この夏、調子が悪いらしい。社会奉仕には元気で顔を出していたが、小中学時代の同級生の彼も、75歳を過ぎている。

自分専用の洗面台の足を3.5センチ低くした。この工作作業は、思いのほか、短時間で巧く行った。普通なら1日仕事。家の中の工作事は、まだまだ、山ほどある。とっくに限界を超えた、トタン屋根の塗装もあるのだが、近年は、これが一番厄介。脚力の衰えと、平衡感覚の狂いからちょっとした屋根の勾配に「恐怖」を覚えるようになってしまったから。

思っても見なかったが、老化の日々は、何が起きるか分からない。で、しかし、何か工夫して、屋根塗装に「挑戦」したくなるのも、まあ、我が性分。

考えても見てよ、アメリカの大統領の任期は4年。そのうち、最低1年は、大統領選挙で大騒ぎしている。中身は3年あるかなし。アホじゃないの?



Oldman & 鯖

2024年07月30日 | 気象
2,024年7月30日(火曜日)午前6時35分:[  27c/30c/90%  ]{  pm09:00-am05:30  }  曇りのち雨

今朝は、どんより曇って、西風が吹き抜ける。間もなく、雨になるだろう。7月も終盤の今日は、目の前を走る県道の隣集落区間が日野川堤防の上に新しく作られ、その一部が水門工事の為に極端な蛇行をする仮設道路が作られていたが、今日は、設計通り真っ直ぐに開通する日。

楽しみなのは、県か国か知らないが「明らかな設計ミスではないか?」を思わせる、その短い区間の高低差。10mほどの間に、1.5mほどもあろうかと思える高低差があるので、開通する現場を通過しようとすると、反対車線からいきなり、車が地上に湧いてくる感じの交通になる。

果たして、どんなことになる開通日か、わくわくしている。信じがたい「人為的なミス」など、世界でもわが国でも、連日当たり前の日々。すばらしい!としか、いいようのない県道になりそうだ。

昨日のニュースでは、大安吉日の7月29日、様々な幸運な日が重なるという、何年か何十年に一度だと、宝くじ売り場に長蛇の列。36度になろうかというお江戸の話だ。幸運日だから、サマージャンボの当選者が、100万人に増えるわけではない。確率はいつも通りなのに、列島に住む全員が「幸運日」なのに、自分だけが「幸運」を引き当てるだろう、などと「普通」に考える人々が、大勢いることに、驚くしかない。気持ちはわかるが、脳みそはあるのだろうか?

昨日は丹生神社の杉木立に囲まれた境内で、近隣の自治会長20名以上が集まって、神社宮司の「大祓式」に出席し、神事のあとは、宮司宅で「まかない」を頂いた。神事を調べると、通常、「大祓い」は、半年に一度。年に2度行って、列島に渦巻く下々の人間どもが、知らず知らずのうちに罪を犯したり、汚れた心を神様に祓い清めてもらって、すがすがしい気持ちと身になって、明日からの生活の日々を送る、という節目の日。
白い幕で結界された中に、我々は招待され、座っている。写真左外側には、村人が2,30人参列していた。ドドーンと太鼓を鳴らし、3名の神官(女性一人)が、神様の降臨を受けて、めちゃくちゃ暑い中、しかも火を燃やす熱風を受けながら、30分以上に渡る神事を行った。我々は、じっと座って頭を下げているだけ。これで、村を代表して、身を清めて貰ったのだから、実にありがたい。「お前は、余りに汚れているので、清めるのは無理だな」などと神様は言わない。奥山集落の仲のいい自治会長など、わが地区や、見知らぬ隣の清水地区の自治会長も参列。「初めてなので、何も分かりません」などと言っている。「この神社の、ご神体は何ですか?」「アマテラスおおみのかみでっせ、ほら、神棚の真ん中にお札を飾っているでしょ?」「日本の国を作った、大本の神様。その流れが、今の天皇に通じている。」

あれやこれや、多少の知識をひけらかすと、新人の自治会長が古老の私に敬語を使い始める。神事を終えて、ゾロゾロと高い石段を下りながら、仲のいい奥山集落の若い自治会長に「あんたの、1年間の汚れを払うのが大変で、汗が流れたって神様が言うてたぞ」などと、からかう。
周りを歩く新人自治会長も、何となく「おお祓い」の意味を理解するに違いない。
などと、我が身の汚れはアタックでも落ちない古老は、旨い清水町の料理屋の仕出しを堪能して、お昼過ぎに、無事帰宅。何せ、車で5分ほどの距離。すぐ近くだが、地区が違うので、普段は交流がない。

さあ、月末の野暮用が待っているので、蒸し暑い今日も草刈りは一服。もう1週間ほど我慢すれば、梅雨も明けるだろう。朝晩、少し涼しくなってくれるか、湿度が下がってくれることを祈るばかり。

あ、鯖の話だった。越前海岸で捕れる近海魚の鯖は、かつて、京都に運ばれる鯖街道などがあるし、「はげっしょ」と呼ばれる初夏には、焼き鯖を食べる習慣があったり、最近では、空港や駅の売店にも、焼き鯖寿司が売られている。

しかし、日本海の異常な高温に、近海魚は、かなり危ないことになっている。北欧のノルウェイ産の鯖の方が、安全で、旨い。特に、今年のような異常高温では、要注意。かつての常識は通用しない。


Oldman & 鯖

2024年07月30日 | 気象
2,024年7月30日(火曜日)午前6時35分:[  27c/30c/90%  ]{  pm09:00-am05:30  }  曇りのち雨

今朝は、どんより曇って、西風が吹き抜ける。間もなく、雨になるだろう。7月も終盤の今日は、目の前を走る県道の隣集落区間が日野川堤防の上に新しく作られ、その一部が水門工事の為に極端な蛇行をする仮設道路が作られていたが、今日は、設計通り真っ直ぐに開通する日。

楽しみなのは、県か国か知らないが「明らかな設計ミスではないか?」を思わせる、その短い区間の高低差。10mほどの間に、1.5mほどもあろうかと思える高低差があるので、開通する現場を通過しようとすると、反対車線からいきなり、車が地上に湧いてくる感じの交通になる。

果たして、どんなことになる開通日か、わくわくしている。信じがたい「人為的なミス」など、世界でもわが国でも、連日当たり前の日々。すばらしい!としか、いいようのない県道になりそうだ。

昨日のニュースでは、大安吉日の7月29日、様々な幸運な日が重なるという、何年か何十年に一度だと、宝くじ売り場に長蛇の列。36度になろうかというお江戸の話だ。幸運日だから、サマージャンボの当選者が、100万人に増えるわけではない。確率はいつも通りなのに、列島に住む全員が「幸運日」なのに、自分だけが「幸運」を引き当てるだろう、などと「普通」に考える人々が、大勢いることに、驚くしかない。気持ちはわかるが、脳みそはあるのだろうか?

昨日は丹生神社の杉木立に囲まれた境内で、近隣の自治会長20名以上が集まって、神社宮司の「大祓式」に出席し、神事のあとは、宮司宅で「まかない」を頂いた。神事を調べると、通常、「大祓い」は、半年に一度。年に2度行って、列島に渦巻く下々の人間どもが、知らず知らずのうちに罪を犯したり、汚れた心を神様に祓い清めてもらって、すがすがしい気持ちと身になって、明日からの生活の日々を送る、という節目の日。
白い幕で結界を結ばれた中に、我々は招待され、座っている。写真左外側には、村人が2,30人参列していた。ドドーンと太鼓を鳴らし、3名の神官(女性一人)が、神様の降臨を受けて、めちゃくちゃ暑い中、しかも火を燃やす熱風を受けながら、30分以上に渡る神事を行った。我々は、じっと座って頭を下げているだけ。これで、村を代表して、身を清めて貰ったのだから、実にありがたい。「お前は、余りに汚れているので、清めるのは無理だな」などと神様は言わない。奥山集落の仲のいい自治会長など、わが地区や、見知らぬ隣の清水地区の自治会長も参列。「初めてなので、何も分かりません」などと言っている。「この神社の、ご神体は何ですか?」「アマテラスおおみのかみでっせ、ほら、神棚の真ん中にお札を飾っているでしょ?」「日本の国を作った、大本の神様。その流れが、今の天皇に通じている。」

あれやこれや、多少の知識をひけらかすと、新人の自治会長が古老の私に敬語を使い始める。神事を終えて、ゾロゾロと高い石段を下りながら、仲のいい奥山集落の若い自治会長に「あんたの、1年間の汚れを払うのが大変で、汗が流れたって神様が言うてたぞ」などと、からかう。
周りを歩く新人自治会長も、何となく「おお祓い」の意味を理解するに違いない。
などと、我が身の汚れはアタックでも落ちない古老は、旨い清水町の料理屋の仕出しを堪能して、お昼過ぎに、無事帰宅。何せ、車で5分ほどの距離。すぐ近くだが、地区が違うので、普段は交流がない。

さあ、月末の野暮用が待っているので、蒸し暑い今日も草刈りは一服。もう1週間ほど我慢すれば、梅雨も明けるだろう。朝晩、少し涼しくなってくれるか、湿度が下がってくれることを祈るばかり。


Oldman & 大払式?

2024年07月29日 | 気象
2024年7月29日(月曜日)午前6時15分:[  25c/33c/30% ]{ pm09:00-am05:00 } 曇り時々晴れ

ここ2,3日は、1年で最も暑い時期の中でも、トップの日々。地獄の釜の蓋が開いて、沸騰する湯気がもうもうと立ち込める。昨日は民間のヘリコプターが2機も事故を起こした。
炎天下に車を停めておくと「卵が焼ける」と昔は言ったが、今は、焼き肉が出来る。黒い車の表面など、うっかり触ると火傷をする。それほど、暑い日差しが連日続くので、空飛ぶ機械も「おかしく」なる。整備不良?

国内の空では、このところ目立った航空機事故は起きていない。そろそろ、要注意の時期だ。しかも、このお盆が近づく酷暑の時期。関係者は、気を引き締めないと、オリンピックやお盆の帰省で、民族が大移動を始める。連日、裏方はめちゃくちゃ忙しい。

社会は誰かのお陰で動いている。飛行機が飛ぶのも、新幹線が走るのも、電気でクーラーが動くのも、スーパーでモノが買えるのも、常に誰かのお陰なのだが、その国家や社会を構成する個人や組織が、めちゃくちゃ、劣化している。劣化の原因は個々人の人間力。幼少からの教育環境や世相。

恐らく江戸人の半分か3割程度の人間力に「劣化」しているかもしれない。超便利な時代の反作用だから、仕方がないが、文明が進化して、世界的な傾向と言えるだろう。

その裏方を支える大勢の人たちを「冷遇」し、「無視」する資本主義の強欲がはびこっている。金を手にした表部分だけが、華やかに注目され、評価される。しかし、神は見ている。

あ、今朝はその神事に、村の金を持って、代表として出席しなきゃいけない。何だっけ? 忘れたが、これまで3年間は、同級生の「よっちゃん」に頼んで代理出席してもらっていたが、体調がよくないので、4年目にして、当事者が出席する。




世相雑感

2024年07月28日 | 気象
他民族を「徹底的に制圧」したり、「抹殺も厭わない」というのは、やはり、歴史的に見て明らかなのは、欧米の白色人種が一番。今は、イスラエルのネタニヤフとその、側近。情け容赦がないのは、ヒットラーに似ている。

実は「女こども」という非戦闘員を平気で抹殺する根底にある思想は、秀吉にも見られた。子供は成長して、「敵を討ちに来る」し、「女」は、子供を産む。その芽を摘むのは、雑草を徹底駆除するのに似ている、常套手段。

ウクライナ戦争にガザの虐殺、沸騰する地球の異常気象の中で、パリ五輪。まあ、東京五輪が、世界的なコロナ騒動で、延期になってから、この間、地球はハチャメチャに忙しい。表面は、それにアメリカ大統領、トランプの返り咲きか?(多分、トランプ)だが、地殻変動はAIだ。

明日も明後日もこれまで同様の社会があると思うのは、大きな間違い。どんな社会になっても生き延びるだけの知力と体力があるなら別だが、スマホやネットやテレビがなくても、十分生き残れる道を探すのも、一つの方法。

「オタク」がスマホをいじりながら、行列をなして、何かを求めている姿を眺めていると、「ボウフラ」を連想する。人間のぼうふら。こんな若者が、草刈りや大工の見習いに精を出していたら、列島も美しくなる。

明日を確実に生きるための、決断すべき、次期が来ている気がしないでもない。

Oldman & 夏の球児

2024年07月28日 | 気象
2024年7月28日(日曜日)午前4時:[  26c/33c/0%  ]{ pm09:00-am03:00 } どんより曇り

オリンピックと重なる今年の夏の甲子園球児たちは、運が悪い。大手メディアの報道量が極端に減る。なるべく、私はテレビを見てやろう。オリンピックを見る時間を減らして。

午前3時ごろに起きだして、台所でコーヒーなど点てていれば、当然、見ている人がいればだが(幸いというか、誰もいないのだが)テレビでパリオリンピックを見ていると思われるだろう。

だが、あいにく、テレビなど付けないし、私の日常では、まま、あること。金曜日の炎天下のゴルフで疲れたのか、昨日の快晴の金曜日は、くそ暑さに「やる気」がなくて、エアコンの部屋で、「とりあえず、横になる」「取り敢えず、寝る」という、まあ、素晴らしい後期高齢者プラスワンの、貴重な時間を、ダラダラ過ごしたので、寝ているのも飽きて、起きだした。

で、小さなわが専用の5重構造の鍋に、皮なしウインナーを7本、ざく切りピーマンを5個、干し柿を5個刻んで入れて、安物ワインと水少しと、出しつゆ適当に放り込んで、コーヒーをたてる間に、煮込んだ。

どんな煮物が出来たか、まだ、食べてはいない。フライパンで、パンやウインナーや切り餅を焼いて、コーヒーと一緒に食べる方が、忙しい。

このところ、全く山椒畑の様子を見ていない。雑草は生い茂っているだろうが、テープを破って鹿が入っているかも知れないし、イノシシが乗り込んでいるかも知れないし、水槽は昆虫やカエルの遊び場になっているかも知れないのだが、(肝心の山椒の苗木の心配はどーした!)これほど異常な高温多湿は、我が身第一で、自然界も適者生存の法則に任せるしか術がない、などと、適当に「放置」というか、「さぼっている」。この時間の湿度は92%だって!

人生、余りムキになると体に悪い。何せ、後期高齢者プラスワン。余命宣告された友人もいる。身の回りの大勢があの世にいる。焦ったところで、いいことは何もない。今夜は、「光る君へ」の放送はあるのか?

Oldman & パリは雨?

2024年07月27日 | 気象
2024年7月27日(土曜日)午前2時:[  27c/37c/0%  ]{ pm08:30-am01:30-am06:00 } 快晴、猛暑、酷暑

余りにもお腹が空いたので、真夜中にちょっと起きだして、最近お気に入りのヤマザキの「デニッシュブレッドマイルド」を一切れ、二きれ食べる。この時間の福井市の気温は29度。湿度は89%とMSNでは、表示している。信じがたい真夜中の気温と湿度。ここは、赤道直下か?

午前2時。パリオリンピックの開会式の放送予定時間。開会式は中止?コンビニの透明傘を差して、外で何かしゃべってる。とても、華やかな開会式風景とは思えない。無音のテレビをすぐに消す。

写真は江戸からやってきて、23日には芦原、26日の昨日は丹生と猛暑日にゴルフをする「ご兄弟」。青い色の濃い方が、同級生の弟。背は小さいが、横にがっしり広く、めちゃくちゃ元気で、実にパワフルなドライバーショットを打つ。ひょろりとした薄い青は、79歳の兄。

ドライバーは無理なく正確で、安定してよく飛ぶ。元気だから、ワッセの近くに住んでいるので、丹生にはよく来ているらしい。しかし、耳が遠く、まったくしゃべらないので、クソ面白くもない男だ。同伴してゴルフなど、絶対したくないタイプ。

快晴の青空が広がるのに、午前9時30分スタートで、我々より前の組の姿など、どこにも見当たらない。後ろからも、姿は見えない。なぜ?

37度予報の「危険な暑さ」だから、お客は非常に少ない。何と言っても、「野外活動は禁止」と気象台のねーちゃんが言うほどの高温多湿。後期高齢者プラスワンなど、救急車どころか、霊きゅう車で運ばれる可能性濃厚な、美しい炎天下。


まあ、久々の私のゴルフは、絶好調。ドライバーは飛ぶし、気楽な寄せやパターはピタリとピンに近づくし、100切り、ギリギリの「ご兄弟」と110回以上の4040悪友をしり目に、90代前半の私は、顔から滝のように流れる汗で塩分補給をしながら、超ご機嫌。昼食後の後半の終わりごろは、流石に少し疲れて、最終ロングでドライバーナイスショットしながら、3打目に失敗して、池ポチャ。実に悔やまれる。

あの世に首まで沈んで、今にも息が止まりそうな地元悪友。しかし、80のヨレヨレ爺のようなゴルフをしながらも、流石に土建屋。「暑い」とか「疲れた」などと、弱音は一切吐かない。フラフラでも、体力はあるのだろう。風呂上がりには、「また、やろう」と笑顔で言う。


Oldman & ピーマン女子?

2024年07月26日 | 気象
2024年7月26日(金曜日)午前6時15分:[  26c/35c/30%  ]{ pm09:00-am04:30 } 晴れ時々曇り

朝日が眩しい晴れた朝だが、湿度が高いので、雷の注意報が出ている。カラッと乾いた真夏の大気は、当分望めそうもない。またしても、猛烈な汗との戦いになるだろう。

こんな暑さの中、千葉県で女子ゴルフのステップアップの試合が行われている。なぜか、昨日の予選2日目に観客は一人もいなかった。「好きものの、石油会社の社長」の意向か、理由は知らないが、今日の決勝はどうだろう? 観客がいないのは、寂しい。

CS放送を朝からしばらく見ていて、「す、スカート?!」と驚いたのは、泉田ことな。ボーイッシュな、ベテランの部類の彼女が、スカートを履くなんて、全く似合わないと見ていたら、後ろは完全な、短パン。前半分に短いスカートが、ひらひらくっついている。

「やめろ、やめろ、最初から、短パンにしろ」、などとテレビの前で、勝手な独り言。聞こえたら「じじい!ほっとけ!」と怒鳴られそうだが、千葉までは遠い。

久々に、スタートしていく藪田梨花のドライバーショットを見たが、足腰、腕も太くなって、ボールを叩く腕力は増したようだ。筋トレをして、風に負けない強い球を打てるようになったのだろうが、筋トレ時間の10倍ほどもストレッチしないと、好成績は望めない。

生涯を通じて、1度か、2度、ステップアップで優勝できることを目標にした、その他大勢の女子プロの一人にすぎない。トッププロへの道は消えた。

ステップアップの世界には、そんな選手が大勢ひしめいている。それが、めちゃくちゃ面白い。今年は、昨年プロテストを合格した21名が、それぞれ前半戦で、入れ替わり立ち替わり、活躍している姿が見られるが、優勝者は現れない。

昨日、トップタイにスコアを伸ばしてきた吉澤なども、そのルーキーの一人。どいつもこいつもオランダも、バーディをとっても、にこりともしない。あたりまえでしょ、というふうな生意気な顔をしている。昨日の吉澤など、自分のパットをする時、ボールを拭くタオルを、ポイとグリーンの上に放り投げて、そしらぬ顔でパターをする。

おそらく、岡本綾子の時代なら、クラブハウスの後ろに呼び出されて、先輩女子に袋叩きにされて「マナー」を仕込まれるだろう。スコアがいいから、スコアで負けている先輩同伴競技者は、心の底ではムカつく、実にやりにくい、ロクでもない生意気なルーキーに違いない。

新しい時代だが、さあ、誰が一番乗りするのか?

アホなことを書いている間に、わたしゃ、近場のニューカントリーに出かける時間が近づいている。熱中症にならないように、要注意。

Oldman & 二者択一

2024年07月25日 | 気象
2024年7月25日(木曜日)午前5時45分:[  24c/33c/60%  ]{ pm08:50-am04:15  }  曇り時々雨

忘れずに着々と日々が経過して、7月もドンドン、終わりに近づいている。まだ、来週いっぱい、熱帯地方並みの湿った高温が列島を覆いつくすので、猛烈な暑さと同時に湿度も高い。

人生は単純である。「死ぬか生きるか」「やるか、やらないか」、金や才能を「持っているか、持っていないか」。途中の灰色ゾーンを感情に左右されて中途半端に生存している人間は非常に多いが、意志の力が希薄で、感情に左右されて行動する人間は、優劣の差もなく、タダの「名もなき人類」に過ぎない。

「不機嫌なウエイトレス」という小説があるとして、賃金や待遇、マネージャー、自分の体調が悪くて、不愉快なので、つい、お客のテーブルに運んだコーヒーを、投げるように、ガチャンと音を立てて、無言で置いていく、としよう。いいウエイトレスは「お待たせしました」と、優しい声でニコリと客にほほ笑んで、そっと置いていく。客だって、「おねえちゃん、かわいいねえ」とか「美人だねえ、ありがとう」と、つい、口に出る。更に、にっこり。

お客は、いい日で、コーヒーが旨い! 不機嫌なウエイトレスは、「ちょっと待て、ねーちゃん!やり直せ!働くのが嫌なら、辞めろ!(仕事も人生も)」と怒鳴りつけて、一度、店の裏に引っ張って行って、「御免なさい!」と反省するまで、あれやこれや、説教する? ウエイターだって同様だ。

飲食店に限らず、スーパーのレジ係でも、コンビニの店員でも、病院の受付でも、売店のおばちゃんでも、「接客」とは、全て同様。仕事が嫌なら辞めろ!

歴史学者でも、秀吉の生まれた中村村の隣人を知っている人はいないだろう。人生その他大勢は、連日ガザ地区で死んでいくパレスチナ人やウクライナやロシアの死んでいく兵士同様、親族身内以外に、名もなき人々。我が身や同級生だって、近いうちに次々とこの世から消える。

早く消えるか、遅く消えるか、大して問題ではない。なぜなら、どっちみち「消える」のだから。

昔は270ヤードも280ヤードも飛ばすことのできた地元悪友が、超高級ドライバーで120ヤードのチョロを連発、せいぜい飛んで、170ヤード。「情けない」と、北海道までプロゴルファーの「指導」を受けるツアーに参加してきたが、結果が変わることは無い。当然だ。難病は治らないし、老化も完治しない。

従って、小学生の女子程度の握力に変化はないし、小脳に溜まった血液も消えない。困るのは「情けない」という、過去の自分と比較する感情。過去など忘れろ。ボケればいいのだ。比較するな。今を生きろ。明日は知らない。

机の上で水浸しになった電話ファックスの配置を変えたら、電源コードも電話線のコードも手直しが必要になって、それを工事。他にも手直し工事は、無限にある。段取りの為、ガレージの2階の作業室に行くと、3分居たら、Tシャツ一枚がずぶ濡れになるし、顔から汗が滴る。窓全開でも、湿度が高く、風がない。一台の扇風機では、昭和45年に建てた、トタン屋根の2階建て小屋では、断熱材とは無縁。天然の「サウナ」状態。少なくとも、来月初旬までは、「サウナ」など行かなくても、我が家にサウナがあると思えば、健康にいいかもしれない。

昨日の朝も玄関前の電線に、燕が15羽止まったまま、私を見つめているので、
仕方がない。また、出入り自由にして、巣にかぶせた布切れも取り払った。「お前たちにゃ、負けたよ」

ケチャップ味は、やはり、味塩に劣る。夏場は「塩分」で生きるのだから、越前海岸特有の「塩練ウニ」が、頂点。しかし、高くて、なかなか手が出ない。

Oldman & 謎の集団行動

2024年07月24日 | 気象
2024年7月24日(水)午前5時20分:[  25c/30c/80%  ]{ pm08:50-am03:45 } 曇り時々雨

まだ、越前町方向から雷鳴が聞こえる。午前3時45分から4時15分の30分の間の、4時前後の10分間は、激しい雷雨。バケツを2個づつ、ひっくり返したような激しい雨が降った。多分、未体験の激しさ。なかなかの見ものだったが、あいにく時間が短いので、大事には至らない。とっくに雨はやんでいる。

ただ、どうやらこの雷雲は今日いっぱい、福井県嶺北地方に流れ込むというか、居座るというか。お陰で、雲に覆われて、多少は涼しく過ごせる一日になりそうだ。久々に山椒畑の雑草(草刈りは300坪程度を済ませただけで、残り700~800坪は、梅雨が明けてからと考えて、先延ばししている仕事途中。)をチェックして先輩社長と、お茶でも飲むかな?

雑草も「天然の肥やし」と考えて、最近、あまり、気にしなくて済むようになった。「百姓根性」の他人が気にする。「おらあ、優雅な自然主義者じゃけんのお」

まあ、それにしても、今年の燕の集団行動に、いささか、頭に来て、つい先日、2度目の子育てを終えた後、ガレージ天井の巣にカバーをかけて、もう使わせない。連日、数羽の親鳥たちが「催促」に来るが、無視する。普通、卵を産んだ「つがい」が、出入りして、卵を温め、生まれたひな鳥の世話をする。

それが何と、片方でひな鳥がぴーぴー口を開けて叫んでいるとき、隣で卵を温めている親鳥がいるのだ。出入りする燕の数は、10羽どころではない。目の前の電線にずらっと並ぶから、分かるのだ。明らかに親鳥2羽に、子燕が1ないし2羽の組が、何組も並んでいる。ガレージに向かうだけで、7,8羽の親鳥が、慌てて出入りするのに出くわす。
「おめえら、いったいどーなってんだ?」口を開けた他人の子燕に、入れ替わり立ち代わり「えさ」を運んでいるのだろうか? 早く大きくして、巣を開けさせて、次の産卵の準備をしているように見える。一つの巣を効率よく利用しているのか?
普通は、一組のつがいが、一つの巣作りをして、産卵する。我がガレージの巣は、確か、今年新しく作ったはず。昨年のは、根元から外れて、飛び立った後に撤去した。再度、作りやすいように支えを工作して置いたら、今年作った。シャッターを閉めても、南側の窓から24時間、出入り出来る丸窓もある。

これも、単にガラス戸を30センチほど開けておくだけだと、昔、近所の猫が出入りした。べニアに直径40センチ程の丸い穴を開けて、ガラス窓にセットしておくと、容易に、猫や小型の獣も近づけない。

その出入りを覚えた燕夫婦が喜んで、早朝の私の部屋の窓の前を飛び回ったりしたものだが、今年は、なぜか、一組のつがいが一度目の子育てを終えた後、気味が悪いほど、燕の集団がやってくるようになった。

どの組は、不明だが、二度目の子育てが終わって、明らかに、巣に誰もいなくなったのを確認して、「もうダメ」と閉鎖した。大量の燕が出入りするので、車の屋根に落とす糞が、半端ではない。巣の真下には、不要になった小型の傘を逆さにして吊るしてある。

これが実に有効で、大量の糞を受け止め、これまでは、ほとんど車の屋根への糞の被害はわずかだったが、急激に、多くの燕が謎の出入りを繰り返すようになって、糞被害も半端ではなくなった。

という次第。手ごろな巣を「利用する子育て法」を学んだ、進化した近代燕集団が、育ってきたのだろうか? 異様な自然界の進化に、後期高齢者プラスワンは、理解が追い付かない。

おお、またしても急激に空が暗くなって、雨が降り始めた。雷鳴も聞こえる。