送信from Y.Yoshizmi: 隣の玄関先。古民家再生で立派にしたので、玄関先に燕が巣をつくることを警戒して、色々工夫をしたのだが、その中で一番効果的というのが、磁石をぶら下げることだった。
丸いドーナッツのような磁石をぶら下げたところ、昨年も一昨年も巣を作らず、大成功。
しかし、今朝様子を窺っていると、3羽の燕が、滅茶苦茶飛び回って、開いている家の中にまで入ったり出たりを繰り返している。
そのうち、一羽がご覧の通り、そのドーナッツ磁石で羽を休めているではないか。こりゃ、新人類というか新型燕の誕生かも知れない。
燕などの渡り鳥は、地球の地磁気を感じ取って長い飛行の旅をすると思われている。だから、磁場感覚を狂わせるような磁石に敏感に反応して、そばに近よらないのだろう、と思えたのだが、つわものというか、鈍感というか、あるいはGPS内臓なのか、気にしちゃいないのか、それともドーナッツの磁場が薄れたのか、何とも大胆な燕が、素知らぬ顔で羽休めしているのだ。
どんな時代も、不思議な種類が出現するなあ。
丸いドーナッツのような磁石をぶら下げたところ、昨年も一昨年も巣を作らず、大成功。
しかし、今朝様子を窺っていると、3羽の燕が、滅茶苦茶飛び回って、開いている家の中にまで入ったり出たりを繰り返している。
そのうち、一羽がご覧の通り、そのドーナッツ磁石で羽を休めているではないか。こりゃ、新人類というか新型燕の誕生かも知れない。
燕などの渡り鳥は、地球の地磁気を感じ取って長い飛行の旅をすると思われている。だから、磁場感覚を狂わせるような磁石に敏感に反応して、そばに近よらないのだろう、と思えたのだが、つわものというか、鈍感というか、あるいはGPS内臓なのか、気にしちゃいないのか、それともドーナッツの磁場が薄れたのか、何とも大胆な燕が、素知らぬ顔で羽休めしているのだ。
どんな時代も、不思議な種類が出現するなあ。