Oldman ＆白桃と黒酢

2024年11月05日（火曜日）午前5時40分: [  14c/20c/50%  ]{ pm09:30-am04:30 }  雨のち晴れ

市販の紙パックの、安物白桃ジュース（果汁１０％程度）コップ一杯に、黒酢をおちょこ一杯、たっぷり加えて飲む。これがいい。汗をかいた作業後に、実にうまい！目下、黒酢をガンガン飲んでいる。

まだ、外は真っ暗な夜明け前だが、午前2時ごろから、南風が吹いて家がガタガタ音を立てる。気温が少し高くなったのか、布団が暑い。それでも、15度程度だから、薄いタートルネックのセーターを着る。

昨日は、回覧物を作って、午前9時から山椒畑で仕事。お昼を30分で済ませて、夕方5時まで、猪柵の手直しや、シカ対策の新しいテープ張り（盲点だった東面から、入ってきていた！）、そして草刈りの作業。あたりが薄暗くなるまで、ほとんど一日中、畑の中を動き回っていた。我ながら、自分の「体力」に驚くしかない。

これなら、「ゴルフは80台で回れるぞ」と、ひそかにほほ笑む。どうなってんだ？　「80歳で山椒農家」と同時に「エイジシュート」を目指すか？

自宅に戻っても、すぐに家に入らず、混合油の小分けや、明日の作業の段取りをする。生き延びている2年目の苗木に、あちこち新芽が出ている。狂っているのはアゲハだけではない。山椒も、この気候変動に狂っている。もうすぐ、厳しい冬が来るというのに、何を考えているのか。言い聞かせているのだが。

さあ、今朝は夜明けとともに1時間ほど雨が降るらしい。村会計のデスクワークのあと、お昼前には、畑に行けるだろう。来年は、完全に死んだ山椒苗木の場所に、新しい土を入れて、また、苗木を買って、植えなきゃいけない。

そういえば、年賀状を少し、買ってこなきゃ。来年の「喜寿コンペ」の事前予告兼賀状の原稿も作ろう。