24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

超快晴の9月晦日

2021年09月30日 | 日記

直射日光が真夏を思わせるほど強いので、草刈りや畑仕事などの外作業は一服だ。ガレージ天井か、塗装作業?

で、スプレーガンで古い家の壁に白を塗ることに決めて、塗り始めたら、あっという間に小さな塗料を使い切ってしまった。あれっ、こんなに早くボトルが空になるんだっけ? 慌てて、ミツワに行って、倍の大きさの塗料を買ってきた。古い家の塗り壁は、経年変化でノリ剤が劣化して、ボロボロ落ちる。それをスプレーガンで色を吹き付けると、塗料の接着効果で多少、持つだろうと推測しているのだ。

その買った缶も使い切って、終了。無風で、蒸し暑い。風が欲しいところ。シャワーを浴びて、着替えて、昼食後に一服していると、清八会の会長がやってきて、新米を10キロ、持ってきてくれた。実にありがたい!

ワイフはこの2日間、児童クラブの研修会に出かけている。今日は、おにぎり持参で出かけたので、不在だ。

何気にテレビをつけて、BS1を見たら、えっ「日本女子オープン」! NHKが大会初日から放送している。

いいぞ、NHK。こりゃ、見るっきゃない!

 

 


国土の壊死

2021年09月30日 | 気象

2021年9月30日(木曜日):[  21c/31c/10%  ]{getup0445} 晴

昨夜は遅くまで全開の窓辺の温度計が、25度を下回らなかった。夜明け前の今でも、22度もある。

今日は9月最後の日。子供たちは「運動会」だと喜んでいる。ただ、通常の運動会ではなくて、授業の延長とか。観戦に来た親とは一緒に弁当を食べるようなことはなく、教室で別々になるらしい。

昔の学校の運動会は村の大事な一大行事で、村役も大勢大会本部のテントに集まって、村人父兄と子供が入り混じって競技したが、いつの間にか、様相が変わってしまった。その上、このコロナ騒動。昨日は福井刑務所内でクラスターが発生した。70名あまりの受刑者と刑務官に、次々陽性反応が出るだろう。

学校がそうなることを極力避ける努力がなされているので、お陰で、連合会長もPTA会長も出席要請がないので、私はホッとしている。さあ、今日の予定は?

昨日は猪に嫌がらせの石灰を大量に撒いて、山上に出かけ、金持ち同級生は来なかったが、気さくな68歳の土建屋の元社長がやってきて、3人で楽しい競技が出来た。悪友とのホールマッチは4つ勝って、甘楽甘楽の高笑い。何せ、4つのショートホールはパーが3つに、ボギーが一つ。ロングも調子が良かった。計算が狂ったのは、修理地に飛んだボールが、消えてしまったこと。腹立たしくも、残念。

最終組だったので、4時半ごろにホールアウトして、風呂に入って帰宅したのは、5時30分。で、慌てて軽く夕食を済ませて、6時には家を出て、地区の一番奥の集落、集会場に。村人地権者ら15名の中に加わった。重々しい第5回地元説明会。谷奥に新幹線の建設残土を埋め立てて、3町歩あまりの水田を作っている。水田に必要な水の確保に、2つの溜池作りが説明されて、山の地主に同意を得ようとする話だった。

日に日に高齢化する地権者の誰もが、重労働の稲作作りなどできないし、したくない。それでいて、地主のプライドが先に立って、わずかな懐具合を計算するばかりで、頼みますと頭を下げる気がない。

結果は現状の水田が、どこもかも、荒地になっていることだ。全く、小さな我が集落と同様。いくつかある農業法人は、大型農業機械が入らないような水田は引き受けようがない。

5年や10年前ではない。稲作が割りに合わない事業になって斜陽化したのは20年、30年前からだが、地主の利己的な目が曇り、対策を拒んで、現状に至っている。バブルの頃、あれほど「先祖伝来の土地」と売却を拒んだ地主のいく末は、誰も見向きもしない雑草の生い茂った荒地ばかり。国土は、至る所で壊死している。山林から、今は農地に至るまで、年々壊死が広がってきている。そのうち、中国が国家ファンドで買い漁る。日本政府も買わなくっちゃ。二束三文だ。

会合に出席していて、その原因と現状が手に取るように観察できて、勉強になった。


焼肉重の誘い

2021年09月29日 | 気象

2021年9月29日(水曜日):[ 21c/30c/20%  ]{getup0400} 晴

1400円の焼肉重は「ご馳走します」と言う地元悪友の誘いに、何せ敵は地元交通安全協会の会長を長く務め、こっちはホンのリリーフ的な短期間の、無知で、わずかな金で転ぶ地元「連合会長」。山の上にゴルフの誘いを断れない。しかし、敵の甘い誘いに乗って、いつも「災難」にあう。

どうやら、今日はお天気が良くて、暑くなりそうだ。台風の影響で風でも吹けばいいのだが、期待はできそうもない。先日、クズの棗を持ってきてくれた金持ち同級生もやってくるはず。二人ともレクサスのSUV。こちらは畑仕事に最適な20年落ちのシビック。擦った外装にペンキを吹き付けてあるので、これがイギリスで製造されたなどとは誰も思わない。刑事コロンボ同様に、外車に近いぞ。

まあ、それにしても、昔憧れたホンダ車は、デザインが二流になった。きっと、社内体制が恐竜病を患った組織になっているに違いない。よほど、スバルがいい。

この間の「運び屋」と言う90歳のクリントイーストウッドが主演の映画を見ていたら(実に、いい映画だ)砂漠途中の州道脇にトヨタのプリウスを止めて、パンクで身動きできない若い黒人夫婦と子供を見つける。車のそばの高台で、旦那は一生懸命スマホを持った手を上に伸ばしている。

電波が入らないので、どうすればいいのか、皆目見当がつかないと言うわけだ。呆れる若夫婦の親子に、トランクを開けて、スペアタイヤを出し、工具の使い方と、タイヤ交換の方法を手取り足取り教える。

現実的には、私には「危惧」がある。車に付属のタイヤレンチで、果たしてボルトは外れるのか?と言う疑問だ。締め付けが強いと、簡単には緩まない。スタンドやタイヤ屋で交換すると、どうしても機械で締めるので、強くなる。

まあ、そんな話は別にして、日本だって似たようなものだろう。レガシーのおしゃれな車を運転するねーちゃんが、自分でタイヤ交換できるとは思えない。JAFを呼ぶだろう。金さえ稼げば、それこそ、スマホで助けを呼べる。サービス満点国家だもの。

さあ、朝の散歩タイムが近づいた。10時40分スタートだから、朝はのんびりできる。猪よけの石灰でも一輪車に積み込んで、撒いてくることも出来そうだ。


茶を沸かす

2021年09月28日 | 日記

もしかして、「へそが茶を沸かす」と言っても、「何、それ?」と今の子供はもちろん、若者も通じないのかもしれない、と思い至る。

まず、茶を沸かすこと自体、知らない。せいぜい、紅茶のように、緑茶パックにお湯を注ぐ。運動部でうるさくなければ、夏場の練習に麦茶でも用意するのに、大きなヤカンを使って、大量にお茶を沸かしたりするかもしれない。

まあ、ペットボトルのお茶が発売された時、お茶を買って飲むなど、信じがたい思いがしたものだ。家に番茶はいつでも、最初は茶釜に、そのうち大きなヤカンに、作り置きしてあって、好きな時に、好きなだけ飲めた。そんなものを誰が買うんだろう?と思っていたのだが、時代は、水さえ買って飲むのが「常識」になってしまったのだから、そりゃ、団塊世代の戦後生まれでも、今じゃ江戸時代に育ったも同然。

などと、畑仕事の合間に、ポットのお茶を一口飲んで、つまらんことを考える。朝一番にミツワで、春菊98円のお試しパックと赤い小さな二十日大根の種を買った。あの一口サイズのラディッシュの酢漬けが好きだから、作ってみようと。で、その周りをぐるりと春菊で囲んで、虫除けにする。

まあ、なんでも物は試し。で、早速、畑に出かけて、好きなように種を撒く。今日は、日差しのない、曇り空だから、昨日と違って農作業は非常に楽ちん。実に、ありがたい、遊びの時間だ。


晴れ続き

2021年09月28日 | 気象

2021年9月28日(火曜日):[  19c/28c/10%  ]{getup0515} 晴

これといって関心を引くようなニュースがない。特にYahooサイトなど世間の「へ」を集めているような、くだらないニュースばかり。まあ、こっちだって、小蝿のように生きているだけだから、世間様をとやかく言える筋合いではない。

「国民のために働く」と宣言してくれた菅総理が辞めるから、どうする? おお、俺も国民の一人だから、代わりに働いてくれるおっちゃんがいると、安心していたのだが、次の総理候補で、そんなことを言ってくれるのは、誰かいるか? 

岸田は詐欺師みたいだし、河野はパワーがないし、高市は権力握ると変身して、こえーぞ。一番、なりそうもない野田が一番、まともな気がするが、日本で女性総理が誕生するとは思えない。わからんけど。

太陽が東の空の雲間から顔を出してきた。さあ、........... と、出かけて、朝の集団登校同伴散歩を終えて、帰り道、畑に寄って、水やりをしてから帰宅。中学1年生のお姉ちゃんが、ワクチン注射をして熱を出して大変なので、その妹の小学2年生が休んでいる。少し前も、そのおねーちゃんが発熱して、コロナを疑って休んだが、単なる風邪か下痢だったようで、すぐに復帰したばかりだった。

今は、子供たちが受難の時代だ。さあて、ミツワで種を買ってくるとしよう。午前中は畑で、午後は、ホームランドのDVDに夢中だ。


1週間遅い!

2021年09月27日 | 日記

見た目、まだ大丈夫と思って、頼み、せっかく高枝きり持参で張り切って棗を取りに出かけたが、実は熟し過ぎて、柔らかくなってしまっている。想像以上に大きな実で、値打ちがあるのだが、実に残念。収穫時期を逸している。


セメント作業

2021年09月27日 | 気象

2021年9月27日(月曜日):[ 17c/26c/10%  ]{getup0345} 晴

そうだ、ミツワで98円で売っていた春菊の種を買おう。虫がつかないので楽だし、畑に少しあるだけで、他の葉物にも害虫が寄り付きにくくなるとか。

あっという間に9月も終盤。すぐに10月がやってくる。ここ10日ほどで、身内の3人が誕生日を迎える。子供は成長の印だが、そのうちあっという間に、「歳はとりたくない」という思いの年齢になる。そして経年すると、もう、どっちでもいいや、と数えられないほど歳月を重ねる。

我が地区に老人会を構成する75歳以上の高齢者が430人ほどいるらしい。77歳の喜寿は37名だったか。米寿が20人ほど。大正10年生まれの100歳が4人。公民館にやってきてくれたのはわずかだったが、米寿は黄色の帽子と同色の袖なし。夫婦で元気な米寿も1組あったし、どう見ても、喜寿では?としか思えないほど、黒々とした髪をはやした、男性が一人いた。カツラだろうか?

喜寿は参加者がたった一人。すらっとした長身で、スーツを着込んで若々しい。77歳では、まだまだ「ふん!敬老会の催事など、参加できるか!」と反骨しんが旺盛なのか、やってこない。

社会福祉協議会の会長(バリッと礼服姿)と公民館館長と共に、記念撮影に収まってから、社協の会長と二人で、私の車で地区の100歳宅を回って、賞状と祝金を届けてくる。一人の100歳だけは、元気で玄関先まで出てきてくれて、顔色はよくニコニコしながら「わしゃ、ちょっと耳が遠いから」と言うが、私の大声はよく聞こえるようで、「ありがとう、ありがとう」とお礼を言う。

わずか1万円とはいえ、福井市の祝金と変わらないのだから、腹を立てるものはいない。一軒だけ、家族の戻りを待ってから家に行ったので、全部終了した時は、12時を少し回っていた。お役目、無事終了。

予報に反して、9時ごろからどんどんお天気は良くなり、午後も完全な快晴。退屈な日曜日の午後は、録画を楽しんだ。ミヤギテレビは放映されなかったが、ダントツで西村優菜が2週連続優勝。動画さえ流れないのだから、残念至極。


宮城テレビ杯

2021年09月26日 | 日記

正式名称は「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフ選手権」とか、長ったらしい。今週の金土日の3日間女子プロが戦う。賞金総額が7000万円ほどだから、小さい方の試合。宮城県って、どこだっけ? 仙台なら知っている。

で、初日の成績は、先週優勝に続いて「小さな巨人」とまで言われる、150センチそこそこの西村優菜がトップで、2位に先週優勝を逃した植竹が続いていたので、おやおや、と思っていたのだが、2日目を終わると、大里ともに10位のリーダーボードから消えている。渋野はなんとか、10位以内にしがみつくが、優勝することはあり得ないだろう。西村は一人7アンダーを追加して、ー13と独走体制。彼女はすごい!

最終日の今日、どうなるか楽しみだが、ミヤギテレビでは北陸まで、電波が届かない? 日テレは放送するのかな? 電波もネットも北陸では、普通電車に乗ってやってくるので、時間がかかるか、こないか、だな。


雨模様

2021年09月26日 | 気象

2021年9月26日(日曜日):[ 19c/23c/90% ]{getup0530}  雨

どうやら、かなり本降りの雨模様。特に11時ごろから雷雨になる予報。地区の公民館で、喜寿と米寿の記念撮影が10時と10時30分と聞いている。敬老の日は先週だったのに、なぜ、1週間遅れた今日になっているのか、私には理由がわからないけど、100歳のお祝い金の贈呈は、その後、個別に回るはず。

まあ、それはいいとして、昨夜、あ、2日ほどほうれん草の苗に水をやっていないことを思い出したから、明け方から降り出した雨は畑の慈雨。実にありがたい。

昨日は、みつわで金のこを買ってきて、大きな網戸の横幅を5センチ短くして、網を張り替えた。と、書けば簡単だが、アルミサッシュの網戸の横幅を、わずか5センチとはいえ(5センチでも、10センチでも50センチでも基本は同じ)狭くすることの技術的な難しさは、網戸の張り替えの100倍と言っていい。

専門家が専門的な知識と工具を駆使して、4隅をつなげているのだ。アルミは溶接やハンダ付が出来ない素材。身に染みて、大変なことにチャレンジしたものだと判明したのだが、そこはそれ、知恵を工夫で朝の10時ごろから午後4時過ぎまでかかって、何とか写真のように無事に収まった。

これは「快挙」だと、密かに万歳して、大満足!


籾殻枕の再生

2021年09月25日 | 日記

小さなプラスチックの柔らかい管を細かく切ったようなものが、たくさん詰め込まれて作られた枕。これが、意外にずっしり重いので、捨てるつもりで、中身を取り出してしまった。枕を作っている袋は、意外にしっかりした二重の布袋なので、結構高かったのかもしれないが、何せ、頭の油でしっかり跡がつくほど薄汚れていて、年季が入っている。

中身を抜いて洗ったことがないのである。で、今回は捨てるつもりだから、中身は無くなったし、風呂場で洗面器にお湯を溜めて、そこにたっぷり、キッチンハイターをたらし込んでつけておくこと24時間。

すると、袋がきれいになったので干して乾かした。では、ふと思いついて、昨年暮れに友人が畑用に大量にくれた「籾殻」でも詰め込むことにしようと、百姓生まれの家人に相談すると「ばっかじゃないの?痒いし、大変なことになる」と激しく反対する。

「ほんまか?」家人の言うことは、まず疑ってかかる習性の私は、早速ネットで調べる。すると、なんと、籾殻ほど枕に快適な素材はないと判明するではないか。枕の生地は厚いし、しかも内部にもう一枚袋が縫い込まれているから、布地の織目の間から、割れた籾殻が穂先を出す可能性も低い。

ここは、黙って、実行するのみ、と、しっかり籾殻を詰め込んで、枕の再生を果たした。ほほほ、知性の勝利だな? 吾輩を再生の神様と呼んで、愚民は再生のお手本とすべし、と言うわけだ。オーほほほ!