24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

あ、あかん!

2022年01月31日 | 日記

サポーターやシップをしっかりやっても、歩くのは、どうもまだ早いのか、いささか塩梅が悪い! なんとか、子供たちと500m程も同伴したが、不調を感じて、また少し歩いては足を止め、休みながらやっと自宅に戻ってきた。

階段の上り下りを含めて、家の中を動く分には、それほど不自由を感じないが、まだ、1キロ2キロと「歩く」のは、控えた方が良さそうだ。

「急いてはことを仕損じる」

老人が生きるには、戦略が必要なようだ。


A Akan

2022年01月31日 | 気象

2022年1月31日(月曜日)午前6時:[  -2c/5c/60%  ]{getup0500} 曇り

最近、お天気がまるで読めない。昨日など、結局薄曇りのち晴れ、風つよし、だった。北陸は荒れた雪のお天気と言われながら、福井の空は晴れていた。気温は6度から7度で、陽射しがあるけれど、北風が吹くので寒い。

今朝は、風は止んで、全く静か。雨は降っていないし、雪も降っていないようだ。ありがたい。しかも、膝の具合はかなり良くなった。動作の一部でちょっと痛みを感じるが、数日前に比べたら、ぐっと改善した。今度は、逆に左膝のパフォーマンスの方が、いささか問題を感じる。

まあ、足のパフォーマンスで言うなら、両足とも、大腿部から筋力が落ちている。特にこの冬場の運動不足がたたっているに違いない。足だけでなく、知力も気力も含めて、身体中の体力、筋力がガクッと落ちている。間違いない事実。

さあ、そんなことを嘆いていても仕方がない。歩いてみよう。先週の金曜日は、痛くてやっとだったが、今朝は歩けるだろうか?

やっと、1月が最後になった。気分的に長い「1月」だったが、今度は、もう少し冬の寒さが厳しい2月? 2月が終わらなきゃ、3月が来ない。春が待ち遠しい気分だ。


そろそろピーク

2022年01月30日 | 気象

2022年1月30日(日曜日)午前6時30分:[  1c/6c/40%  ]{getup0515} 晴れのち曇り

東の空が晴れている夜明け前。放射冷却で氷点下に冷え込んでいるに違いない。このところ、全くヤフーの気温は当たらない。まあ、地元予報士も似たようなものだが、難しい「ご商売」のようだ。

昨日はお昼前に妹のところに出かけ、玄米三十キロをもらってきた。妹も七十になった。小柄で元気だが、一昨年、癌の手術で3日間入院し、今も定期的に診察を受けていると言う。その診察の際に、内科医に右腕をあげると痛い、と言ったら「そりゃ、五十肩だろう、あ、えっ? 七十! 五十肩ではないなあ」と言われたと言って、笑っていた。

家の近くに大きな整形外科があるので、そこで「注射」してもらえ、と勧めておいた。クセになるとか、半年ごとに打たなきゃいけないとか、昔はよく言われたのだが、医薬品も進歩する。同じように、片方の腕をあげると「あいたたた!」とワイフも叫ぶ。こっちも、本人以外「50肩」とは言わない。

五十など、ずいぶん昔のことで、面影さえ浮かばないのだから。

さあ、気を取り直して読書でもしよう。やっと1月も残り二日。寒い日々も飽きた。あっという間に1日が終わるのに、なかなか、季節は変わらない。コロナのウイルスも、そろそろオミクロンに「飽きてくる」気がする。

この1月の女子ゴルフサバイバルの番組は、実につまらなかった。12月は藪田梨花という選手を発見したから大満足だったが、次第に番組の内容は出場者のレベルが低くて、面白さに欠けてきている。日テレの限界だろう。

無名選手、藪田梨花の出場する試合の現地観戦を計画しよう。


4040(ヨレヨレ)

2022年01月29日 | 気象

2022年1月29日(土曜日)午前6時:[  -2c/6c/60%  ]{getup0500} 雨のち曇りのちみぞれ?

朝晩、目が見えにくい。視力が衰え、メガネが合わないのかと思っていたが、もしかすると「白内障」になりかかっているのかもしれない。どちらにしても、眼科に行かなきゃいけないと思ってはいるのだが。そして、歯医者もだ。

しかも、膝の具合が悪くて、100mも連続して歩けない。時々、休まなきゃいけないし、家の中を動き回るのも、あちこち手をついて、ビッコを引いている。どうやら、右膝は1箇所に痛みがあって、「靭帯損傷」ではないか、と友人の医者はいう。

膝の周りは、無数の靭帯が縦横に走って、動きをカバーしている。その一部が「断裂」し、靭帯は治りにくいと言う。なるほど、納得だ。まあ、それなら、しばし「安静」と湿布で、自力回復を待つしかない。

と言うわけで、総合的に「4040のご老体」で、2022年の1月末を迎えていると言う次第だが、なあに、だからといって、暖かくなったら、地元悪友とのゴルフ対決に負ける気はしない。それこそ「40-40」を目標スコアにして、ギャフンと言わせよう。

今朝方、久しぶりに自分で作った会社を一部上場にまでのし上げて、株価資産を担保に借金、無駄な別事業に投資して資金繰りができず、担保の支配株を全部銀行に奪われ、無念のまま他界した社長が夢に出てきた。夢の中では、非常に高級な、似合わないスーツを着て(何を着ても、似合うような体型ではなかったが)「息子に任せた部門が失敗した」と言っていた。

私は「中国製の2、3万円の安いスマホは、ダメですねえ、やはり、5、6万円は出さないと」などとちぐはぐなことを言っていた。多くの知人や親戚身内はこの世にいない。時折、そのことが不思議な気がする。


珍しい人名

2022年01月28日 | 日記

どんな時代でも、なかなか利巧な人はこの世に発生するもので、都甲斧太郎などと言う人物名は、滅多に見ることも聞くこともないと思うが、勝海舟の「氷川清話」に出てくる、幕末の下級武士。馬の世話をする下級武士の中のちょっと上の位だが、なかなか利口だったから、黙って、オランダ語をコツコツ勉強していた。

その折り、馬の医者が、馬の病気に効果的な治療法がなく非常に苦労をすると言うのを聞き及んで、馬の病気の治療法を書いたオランダ語の本を取り寄せ、それを密かに読む。そこには、馬が内臓に石をため込んで(結石か雑草と一緒に飲み込むのか)、その病気が治せない。それには、アラビアゴムの溶液を希釈して飲ませると、非常に効果的で、治る、と書かれていた。

で、この人物の利口なところは、外国の知恵だなどと言ったら、どのような罰を受けるかもしれないので、希釈液を考案した風に治療に施すと、たちまち、馬が元気を回復する。当時の大名でも諸藩の殿様でも、馬は非常に大切な乗り物であって、治療費は惜しまない。で、彼はたちまち懐中具合が良くなって、家督を息子に譲って、郊外に立派な屋敷を構えて、隠居暮らし。金を持っているので、高額な洋書を好き放題買い込んで、悠々自適、研究三昧の日々を送っていた。

勝海舟が30歳前に知り合った人物で、当時65歳くらいだったとか。人見知りだが、海舟のことは気に入ってくれて、何度も通い、海舟が「先生」と呼ぶのだから、あれこれ、諸外国の事情を教えてくれたようだ。元気な老人だったが、ある日突然亡くなって、貴重な蔵書なども、価値を知らない息子などが処分してしまって、消え失せたとか。

いつの時代も、知恵を働かせて、大金を手に入れることのできる人間は生まれるものだ。ただ、福井にも、2、3の例を私は知っているが、続かないのも事実だが。


都甲斧太郎

2022年01月28日 | 気象

2022年1月28日(金曜日)午前8時50分:[  -1c/5c/40%  ]{getup0545} 晴のち曇り

薄雲の中、朝陽が眩しい。今朝は、グッと冷え込んで雪の上を十分歩けた。ただ、来週から当分、朝の子供たちとの登校同伴は出来ないと思う。今朝は、無理していつもの通りの往復をしたが、痛む内側の1箇所を中心にロキソニンテープを貼ったので、痛みそのものは大したことないが、でも、歩くのは容易ではない。

帰り道、少し歩くと痛み出すので、10mに一度づつ、停止して、じっと休まなきゃいけない。これは、かなり異常だ。もしかして、軟骨の一部に「損傷」があるのかもしれない。

知らぬ間に骨にヒビが入っているように、何か不具合が起きているに違いない。通常の老人性潤滑油不足ではないような気がしてきた。「怪我」をしている? 休養と栄養とCTスキャンだな。

今朝は、ワイフの軽自動車を取りに行く。エンジンランプがついたままの「異常」の原因は、私の予想通り、1、マフラー内部にあるO2センサー(つまり、排気ガス規制用)の反応 2、プラグキャップ交換によるコンピューター認知不足反応 のどちらかだと思う、と整備の兄ちゃんから電話が入った。

早い話が、つまり、車のエンジン機能には全く問題がない。18年前の搭載コンピューター設定の未熟的な「反応」に過ぎず、3個のキャップの一部交換に反応できないのだ。一度、全部消去して、エンジンランプの点灯を削除できるかどうか、再起動させてみます、という。

整備の真面目な兄ちゃんが小学生の頃に発売した車だ。「ランプぐらいついていても、気にするな」と信用度ゼロの旦那が言うだけでは、ますます、ワイフは信じない。まあ、悪徳業者にかかれば、交換しなくてもいいプラグヘッドを、残り2つも新品に交換して、部品代だけでも4万円近く取られ、その他検査で5、6万円を払って「安心」を買うことになったに違いないが、それでも、たまたま昨夕やってきた娘に言わせれば、その安心が大事だとか。

老人は「健康のためには命を惜しまず」、若い世代は「安心のためには、ワクチンや金も暇も惜しまない」時代風潮に、わたしゃ、とてもじゃないが、勝てないね。

さあ、少し暖かく、明るい週末なら嬉しいのだが。


苛立つ雨音

2022年01月27日 | 気象

2022年1月27日(木曜日)午前5時:[  0c/6c/30%  ]{getup0400} 曇り

溜まっては流れ落ちるから、止まったり落ちたりを繰り返すので、リズミカルと言えば、リズミカルなのだが、めちゃ、イラつく雨音が、頭の真上で繰り返している。

小屋根の登って、梯子に数段足をかけ、ゴルフのクラブか何かで、雨樋の一部を叩いてやると、途端に音がしなくなることは分かっているのだが、まさか、この夜明け前の真っ暗な中で屋根に上がるわけにはいくまい。

外が、いくらか明るくなってきたら、実行することにしよう。じっと音を聞いているというより、耳に勝手に飛び込んでくるのだから、忌々しい気分が止まらない。

どうやら、今朝はバイオリズムが悪いようだ。

と、苛ついていないで、というか「我慢」出来ない性分だから、思い切って暗い中「まさか」を実行した!ははは!音はピタリと止んで、完全な静寂が戻ってきた。ほんの2、3分の行動。玄関にある古いドラーバーと懐中電灯を持って、古い家の2階の部屋の窓から、外の小屋根に出て、登れるようになっているアルミの梯子の二段目に、足をかけ、目的の雨樋の見える場所を懐中電灯で照らして、樋受けを横に少しずらすように叩くと、原因の雨滴が樋受けに入る。私の頭の上のトタン屋根に落ちなくなった。そして、屋根から部屋に戻るだけの、わずかな行動だが、何せ、両膝を中心に、足腰からバランス感覚から筋力に至るまで、我が身の体が思うように動かないのが、一番厄介なのだ。

2、3年前なら、今の3割くらいで行動できただろうに、と思えるのだが、まあ、比較しても始まらない。

さあ、今日はワイフの送り迎えや、先輩社長との打ち合わせがあるし、時間を見て妹のところにも行く必要がある。暇な時期の暇な老人の1月も終盤だというのに、あれこれなぜか忙しい。


膝に注射

2022年01月26日 | 日記

福井のオミクロン感染者数は185人? 記録更新でグッと200人に近づいた。もうすぐ、超えるだろう。こりゃ、いかん!とワクチンを膝に注射!(嘘です)何か知らないが、友人の医者に注射してもらった。

今朝の散歩もままならないほど右膝が痛むので、「いい薬ないか?」と電話したら「注射!」と答えて、膝にチクリとやられた。「すぐに、嘘のように楽になる」と言われて、嘘だったが、多分、サプリを1000日飲んだ分ほどの「潤滑剤」を放り込まれたが、どうやら、「軟骨のすり減り」などという故障の原因とは、少し違うのかもしれない。2、3日様子を見ないと分からない。

ワイフと2台の車で出かけ、ダイハツに車を置いて、その足で友人の8階建クリニック。暖パンを脱いで、黒いロングパンツ一丁の短パンスタイルで、しばし、院長室のある事務所の階をウロウロ。だって、トイレに行きたくなったんだもの!

注射の後は、丸亀製麺に行って、ワイフのおごりでカモネギにおにぎりを食べ、今度は、町の南部を東から、ずっと横切って清水町のプラントスリーに。

ワイフは児童クラブで使用する消費財の買い物を任されたとかとか、多少、荷物が多いが、広い店内を歩くのに不都合で、私は途中で諦めて車で待機。

雨が散々降る。今日は、忙しい日だった。


賞味期限切れ

2022年01月26日 | 気象

2022年1月26日(水曜日)午前5時:[  -1c/8c/60%  ]{getup0400} 曇りのち雨

いつものことだが、ヤフーの昨日の最低気温予測は、マイナス5度で、実際に観測された福井の最低気温はマイナス2.8度。ただ、福井市西部の近郊、里山集落の我が家の周りじゃ、それより1度以上冷え込んでいただろうから、マイナス4度にはなっていたかもしれない。

今朝はマイナス1度予測だから、この明け方、昨日よりは暖かいらしい。体感では、全くわからない。鈍った老人センサーでは、微妙な温度変化がわかるわけがない。時々、右と左さえ区別がつかないのだ。

ましてや、味の違いなど、皆目判別しない、気がする。賞味期限が2021年1月7日のカルビーの果物たっぷりフレーク(大袋でデザインがいい)は、食器棚のコーヒーの袋の横にあって、いまだに捨てられず、時々食べている。何ら、120%問題はない、と思っている。

今朝、封を開けたプリマハムの13枚入りビアソーセージ薄切りは、賞味期限22年1月25日。まさに、賞味期限切れだ。スーパーには賞味期限切れ間近の食品が割引シールを貼られて、ワゴンの入っていたりする。必ずチェックするし、欲しいものがあれば買うことにしている。食品衛生法上、期日が切れたものは店頭で「売れない」のだろうが、切れたものでも、さらに割引シールが貼られているような裏コーナーがあれば、わたしゃ平気で買う。

まあ、そうなると、販売する方も買う方も、法律違反だろうね。もちろん、私は立派な日本国民だから、遵法精神に満ち溢れていて、違反など考えたこともないけど、安けりゃ、欲しいものがあれば、買うし、食べる。賞味期限など、気にしないし、第一「よく見えない」んだもん!

「どうせ買うなら、奥から選びなさい!常識でしょ!」とワイフはうるさいが、耳も、最近はよく聞こえない、んだもん!

さあ、今日はエンジン警告ランプが付いたままになるワイフの軽自動車をダイハツまで持って行かなきゃいけない。

そろそろ、1月も終盤。コロナのピークは10万人? 福井も、連日記録更新している。もっとも、まだ百人を超えた数字だけど。


お客様は8名

2022年01月25日 | 日記

北陸自動車学校で、今日の午前10時30分から12時30分までの2時間、免許更新に伴う高齢者講習の受講者は私を入れて、8名だった。まず、2班のトップに教習場の車を若い丁寧な教官の指示どおり、教習場内を気分良くスイスイ乗り回す。左右の確認も一時ストップも信号も、S字カーブも、車庫入れも、クランクもお手の物。

視力の数字は、それなりに「衰えている」が、年齢平均では10歳や20歳は若くて、まあ、納得。全く同年代の小柄な親父と仲良くなって、「元気でのー」「お互いに」と気分良く帰宅した。

何せ、来年満75歳になったら、また更新するのかと思ったら、3年後でいいことが分かった。ただし、75歳を超えて更新する場合は、認知症検査をする必要があるというのだ。

まあ、3年後認知症にならないよう、免許は別にしても、頭は磨いておかなきゃいけないようだ。

帰宅して、簡単な昼食後に、久しぶりに昔の事務所の近くの駐車場で、解体屋の親父と待ち合わせ。これも小柄で、でっぷり太った丸坊主の元気な親父だが(長い間、私より10歳は若いと思っていた)全く、私と同年。70歳をとっくに超え、小型トラックから降りてくるなり、ビッコを引いて歩いている。「膝が痛くて、あかん」と。オイオイ、私と同じじゃないか?

耐用年数が切れた中古車が、同じ時期に、同じところが故障するのか? こりゃ、同じ時期に灰になるのかもしれないぞ。

今朝は、田んぼの中の写真の道の雪の上をザックザックと歩けるほど、凍みていたのだ。