24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 6G

2024年02月29日 | 気象

2024年2月29日(木曜日)午前6時:[  0c/9c/0%->100%  ]{ pm09:00-am05:00  } 晴れのち曇り、午後遅く雨

このところ、時々、こんなものを食べている。キャラメルではない。キャラメルは、部分入れ歯にくっついて、入れ歯が外れる。キャラメルは天敵なので、決して食べない。

この「Milk FUDGE 」は、さくっと噛んで口の中で崩れるのだが、飛び上がるほど「甘い!」。飲み込むとき、喉がヒリヒリして、咳込む時もある。すぐに、コーヒーまたはドクダミ茶を一口飲んで、押し流す。日に何個か食べるが、無いと寂しいのだから、すぐ安ブンに走る。

今年の「おまけの日」の朝から、実に下らない話だが、今日の午前中は、まだ雨が降らないので、昨日の続きの山椒畑の穴掘り、土運び作業をやろう。昨日は、20カ所「みつぐわ」で掘って、3カ所土運びをした。全部で、100カ所、新しい苗木を植える場所作りをする予定だが、昨年の今頃植えた30本(プラス、20本)の1年生の苗木が、干ばつ、アゲハ、鹿の三重苦の攻撃に耐えて、さらに厳しい冬を乗り越えて、一体、何本が生き延びて、この春、新芽を出してくるか、それ次第で、苗木を買うか、諦めるか。

しかし、植物の生命力を信じて、できる段取りだけはしておかなきゃいけない。何せ、畑でそんな作業をしている時は、実に気分がいい。不思議なものだ。体は疲れるが、精神衛生上は最高。黙々、コツコツ、人知れず働くのが、一番。

そして、お昼前には、泰澄の杜の風呂にでも入ってこよう。午後、遅く雨予報。

ところで、ニュースか何かでちょっと見たが、世界の最先端では、次の通信規格6Gの開発競争らしい。5Gの次だ。列島の我々はAIで騒いでいるが、なんたって、AI搭載のコンピューターが、突然、同じAI搭載のコンピューターと、人間には理解できない文字列を交わし始めて、「会話」する事態が起きたと、チラッと報道を見た。

私は、量子コンピューターの進展にめちゃくちゃ興味を(好奇心だけだが)覚えているが、5G、6Gも最先端を走っているのは、どうも中国のようだ。アメリカなどは国の安全保障を盾にして、規制を考えるばかり。官僚の考えそうなことで、つまり、「遅れ」を取っているのだ。返り咲きのトランプの時代が来れば、その傾向はさらに一段と進んで、日本など、アメリカに追随してばかりでは、国家が危ない。グローバリズムなんて、一種の妄想だぞ。どれほど、国の屋台骨を壊されてきたことか。戦国時代を見ればわかる。「落ちない城はない!」のだ。専守防衛?ウクライナを見ればわかる。ほとんど、漫画だぞ。

「尖閣諸島? そんなもん、要りません、要りません。差し上げます、はい!」と、中国様のご機嫌を伺って、内股膏薬のように、アメリカとも、中国とも仲良くしながら、戦争を避ける外交努力をしないと、生き延びれない時代が、目の前にやってきている。ロシアも同じ。

「Japan as No1」などという時代は、とっくの昔話。ほれ、あんたのドライバーと同じだ。


Oldman & 座右の書

2024年02月28日 | 気象

2024年2月28日(水曜日)午前7時30分:[  1c/10c/10%  ]{ pm09:00-am06:00 } 快晴

窓から、明るい日差しが差し込んで、久しぶりに気分がいい。やはり、こんな明るい朝がやってくると、いくら後期高齢者でも、ドライバーで250ヤードほども飛ばせるような気分になる。気分だけだが。

「夢は荒れ野を駆け巡る」というわけではないが、大体、午後9時の就寝から、午前2時、あるいは3時ごろまでが、非常に長い。で、トイレに行って、そのあとは、いろんな夢を見て、夢は長いのだが、あっという間に朝が来る。最近、5時過ぎや6時過ぎに目覚めることが多くなった。

つくづく、「緊張感」が消えて、立てた板を横にしたように、地面にペタッとついているような、ほっとするというか、楽な気持ちで、3年前に戻ったような気がする。3年前は、あれよあれよと自治会長に農家組合長、そして、連合会長と訳もわからずに引き受けて、そんな重荷を背負ったまま、目の治療だの首筋の難病だのと戦いつつ、山椒のことや、畑のことや、交通安全活動などに突入していた。

それが人生の迂回路だとすると、ぐるっと回って、元のところに戻ったというか、時間は戻っていないが、72歳の老後人生が始まった気分。今朝のようなお天気が続くようになれば、山椒畑の作業や、家の周りの作業や修繕など、あれこれ予定があるのだが、明日から、また雨予報では、少し「気が早い」ような気もする。

それにしても、佐野洋子の癌宣告を受けてからの「役に立たない日々」(朝日文庫)を読んでいると、つくづく関心するし、まさにその通りと思ってし、実によく書けているし、同世代だなあと思うし、私が云いたいことそのままだし、不思議だった「冬ソナ」流行現象もよくわかったし、「こりゃあ、私の座右の書にしていいなあ」と思えるほど、感心する。

本当に時代は変わったのだ。昭和など、江戸時代と変わらないほど変わった。そして、変わりつつある。その中で、音楽やDVDにのめり込んでいる老人は、まもなく死ぬ。体を動かしていると、持ってる寿命の最後まで生き延びる。

「空見師」の私は歴史を予言しよう。何せ、空とは天文のこと、天文とは宇宙のことだ。宇宙とは地球の歴史も含む大きな世界。人間が作り出した神様仏様を超える。で、さ、イスラエルは20年とかからずに消滅すると思う。ユダヤ人は、やはり絶滅する国を持たない放浪の民びとに逆戻りする。今、パレスチナ人を追い詰めて、ハマスの殲滅などと好き放題暴力を振るっているが、自分たちがアメリカから供給された核爆弾で、国家が自滅する運命だと思う。

核爆弾や核ミサイルは、保管場所で爆発すれば、これほど危険な物はない。敵を攻撃できる最強の武器だと思い込んでいるが、自分のところで爆発したら、目も当てられない。歴史上、原子爆弾は初めて日本に落とされたが、2度目の爆発は、イスラエルだろう。そんな予感がする。歴史とはそんなものだ。

予言はあと二つあるけど、今日は、これだけにしよう。さあ、畑でも見てくるかな?


Oldman & 9円

2024年02月27日 | 気象

2024年2月27日(火曜日)午前7時:[  2c/8c/40%   ]{ pm10:00-am06:30 } 雨のち曇り

確か、5時頃起きようとしたはずだが、いつの間にか、2時間も経過している。布団から抜け出て着替えたのは、6時ごろだったのだろうか? 定かではない。

今朝も雨雲がどんより空を覆っていて、今にも降り出しそうだ。昨日の今頃は、ざんざか降り。あ、また同じように降ってきた。そして、結局昨日はお昼頃止んでいたが、午後にはまたまた降り出して、降り止むことはなかった。その上、またしても、ヒューヒューと強い北風が吹きつけた。3日連続で、似たようなお天気が続く。実に鬱陶しい。日に1000歩も歩かないので、身体が錆び付いて壊れそうだ。

「安静」ほど、老人に悪いものはない。そんなものは、若者が回復を待って、静かにしているときに使う。何せこっちは「老化」という坂をとぼとぼ歩いて下っている。安静にしていたら、スキーで滑空するように、スピードを上げてすっ飛んで降りることになってしまう。今更、慌てる必要はないのだから、ゆっくりでいいのだ。

月曜日に風呂に入っておかないと、火曜日は泰澄の杜も波の華も休みだから、昨日は思い切って、雨の中一人で出かけ、帰り道プラント3に寄った。隣のJA清水店で小さな納税をして、口座振替の用紙をもらい、福井県のスーパー人気、第2位のプラント3に入って(第1位は嶺南にあるプラント2だって!)、ワイフからの頼まれ買い物などをして、ふっとレジの袋を求めたら、大が9円、中が7円、で、他はない。びっくりした。隣のJAの店で、薄くて安っぽい3円でもおかしくないレジ袋が7円だというから、ついこの間、憤慨して、2度と行かないと決めたばかり。

それが、隣の県民人気ナンバー2のプラント3で7円と、9円。頭にきたので、9円を選んだ。ゲンキーはタダだぜ。ゲンキーは安いし、袋はタダだ。私は、生ゴミを捨てるのに、スーパーのレジ袋を愛用している。少しも邪魔にならないのだが、9円の立派なレジ袋は、ガラクタゴミを捨てるのに役に立ちそうだが、たくさんはいらない。

 

 


川﨑春花

2024年02月26日 | 日記

私のスマホの待ち受け画面は、「川﨑春花」。その前は「薮田梨花」だったが、方向違いの道を進んで、一度も頂点に登ることなく、その他大勢の世界に落ちている。女子ゴルフの世界は厳しい。大勢がひしめき合っているのだ。

劇的なシンデレラを演じた川﨑春花は、昨年、全くふるわず、苦しい1年を過ごしたが、つい先ほど、台湾のビック大会、女子プロ選手権で逃げ切って優勝し、涙を流したばかり。彼女は頂点を歩く。

翻って、過去形になっている渋野日向子は、なぜか知らないが、ネットニュースでも登場回数や紙面が大きく取り扱われている。活躍どころか、全く可能性のない挑戦を続けているだけだが、好きな記者が追いかけている。彼女が全英で残した足跡を、世界で再び残せる可能性は「皆無」と思えるのだが、しつこい記者がいるようだ。

今年も、女子ゴルフのシーズンがまもなく始まる。実に楽しみだ。

写真の水草は、どうやら「タガラシ」と言うようだ。Googleレンズでチェックする。水を流すことのない水路に溜まった雨水の中で、成長してきた。意地汚い私は食べられるのか?と思って眺めていたが、「タガラシ」という名前をじっと考えていたら「田んぼを枯らす」から「田枯らし」かもしれない、と思いついた。


Oldman & 命日

2024年02月26日 | 気象

2024年2月26日(月曜日)午前7時15分:[  3c/7c/70%  ]{ pm09:00-am06:00 } 雨のち曇り

月曜日の通勤ラッシュの始まるこの時間、本降りの雨が降っている。福井の今年の2月は、本当によく雨が降る。これが雪だったら、大雪だろう。その2月も、まもなく終わる。平年より1日多い閏年だが、もうすぐ3月にはいる。

昨日は1000歩も歩いていない。夜中、首が痛くて、よく眠れなかった。指定が取り消された難病のせいで、そばにいる人にも聞こえるほど、ちょっとしたことで首が「コキーン!」と音を立てる。音は、頭の中をこだまする。痛みがあるわけではないので構わないが、嬉しくはない。

今朝は左目の調子が良くない。目薬はどこだっけ?目薬は好きじゃない。何度やっても、冷たい一滴が目に落ちた途端、ビクッとする。コンタクトレンズをつけたり外したりできる人は「すごいなあ」と思ってしまう。私には、とてもできそうもないが、生まれ変わったら、努力してみよう。

昨日は親父の命日だった!2019年2月、もう、5年前になるのだから、驚くしかない。好きだった赤飯を準備して、お供えしたはずだが、そういえば、仏壇の前に一度も座らなかったと、寝る時思い出した。

佐野洋子の「神も仏もありませぬ」というちくま書房の文庫本は、表紙のイラストの絶妙さといい、彼女の「傑作」、きっと頂点だと思う。

時計が7時半を回って、本降りの雨が、ますます激しくなってきた。子供たちの通学時間帯だというのに、こりゃ、大変だ。ずぶ濡れになるだろう。


Oldman & 雛飾り

2024年02月25日 | 気象

2024年2月25日(日曜日)午前6時45分:[  2c/6c/90%  ]{ pm09:00-am05:30 }  雨

冷たい雨が降る。実によく降る、雨。どうやら、今日は一日、身動き出来ないようだ。百姓は「晴耕雨読」。目の調子は、サプリを飲み始めたら、少しいいような気がするが、メガネが合わない。眼科に出かけて、「眼瞼」してこいと、1年ほど前から言われているのだが、つい、億劫で行っていない。なんか、他の病気でも宣告されるのが、怖くて面倒なのだ。

くしゃみと鼻水は、昨夜小さな「葛根湯」を一本飲んで、暖かくして寝たら、今朝は大丈夫。どうも、寝ている時の布団が寒かったようだ。暑いのか、寒いのか、判別がつかない。ただでさえ、温度センサーが壊れている身体なのに、気温差が20度近くも発生する日々や部屋を出入りしているから、狂っても仕方がないのだろう。

昨日は、快晴だったので、畑を耕し、有機石灰を撒いて、再び軽く耕した。2時間あまり作業したら、久々にくたくたに疲れてしまったが、10時過ぎに朝飯を食べて、少し、休んだら回復。玄米を車に積み込んで、コイン精米、そして泰澄の杜の風呂に入って、ワッセとJAのATMによって午後3時過ぎに帰宅。

1日が有効に終わった。私が畑作業をしている間に、ワイフが雛人形を出してきた。長女の誕生を祝って、ワイフの実家の母親が、七段飾の大きな雛人形を我が家に持ち込んだ。大きいので、当時は飾る場所がなくて、なかなか苦労したのだが、それでも苦心して、飾った。40年も前の話。

人形の手入れや出し入れ、保管は、実になかなか大変な作業。大きなスチールの重い七段の棚作りさえ、容易ではない。そんなものは、とっくに廃棄したか諦めて、最上段の雛人形1対だけ、飾り付ける。我が家は、長く続く田舎の「百姓屋」ではないので、ミニチュアセットで十分なのだが、当時元気で働いていたワイフの母親は、早く死んだ父親に代わって、「みえ」を張ったのだろう。一昨年、コロナで死んだその母親の小さな写真が、小さな我が家の仏壇に、我が両親と共に飾ってあるが、その写真を、左横に置いてある。母親に見せたいのだろう。七段ではないが。

これは耕す前と耕した、後。3月に入ったら、何を植えようか? ジャガイモは種芋を準備してあるが、他に、何か楽しいものは? 猿も鹿も小動物もやってくるが。


Oldman & ワールドニュース

2024年02月24日 | 気象

2024年2月24日(土曜日)午前6時30分:[  0c/10c/0%  ]{ pm10:00-am05:30 } 晴れ

昨日から、時折、いやらしい北風が吹き付けて、気温が上がらない。水は冷たく、風も冷たい。ただ、全く雪はないのだから、それだけでも北陸の2月としては感謝かもしれないのだが。スノータイヤも交換するべきだろうと思いつつ、放置している。気温が低いと、その気になれないのだ。

今朝はくしゃみと鼻水が止まらない。コロナかもしれない、インフルエンザかもしれない、一度だって、予防注射などしたことがないのだから、いつ、かかっても不思議ではない。ええい!くそっ!はっはっ、クション!

昨日の天皇誕生日、一般参賀の映像が放映されていたが、横殴りの冷たい雨が吹き付けていた。象徴的な気がした。日本国家は、危ない。64歳にも驚くけど「令和」は、年号がよろしくない、と、自称「空見師」の田舎の後期高齢者が言うらしい。令和になって、ろくなことがない。で、まだまだ、この程度では終わらない「国難」がある。記録更新の株高で喜んでいる、今が華かもしれない。身辺は身軽にしておくのが、利口かもしれない。

と言うわけで、暖かい格好をして(つまり、たっぷり重ね着のことだが)昨日は一輪車で畑に出向いて、放置しておいた小蕪と大根少しなど、全部掘り起こして、スコップで畑を耕した。今日も、続きをして、石灰を撒いて、土壌をアルカリ性にする努力と、発酵牛糞をまく準備をしておく。

風は冷たいし、少々小雨も吹き付ける時があるけれど、まあ、畑作業などしていると、気分は「上々」。気持ちがいいのだ。そのあたりの雑草を食って生きている貧困年金生活の後期高齢者は、これが一番落ち着く。

ワールドニュースを見ていると(ニュースなど、それ以外、見るものはない!)フランスだったか、どこだったか、百姓どもが大勢、大型トラクターを山ほど連ねて、このところ、ずっとストライキというか、政府の農政に対する抗議活動をしている。農産物の買い入れ価格を下げるな、65歳以降、我々にも年金を寄越せ、と言っている。

何でも、難しい時代なのよ。お、梅が満開だ!


Oldman & ミトコンドリア

2024年02月23日 | 気象

2024年2月23日(金曜日)🇯🇵 天皇誕生日64歳?:[  3c/7c/20%  ]{ pm09:00-am04:00 } 曇り時々晴れ

昨日の話:本降りの雨の夕刻、15名の委員で構成する「公民館運営審議委員会」が地区公民館で開催され、昨日面接した34歳の近所の男の子を採用することに決定した。何せ、応募者はただ一人。仕事に慣れて、十分文句なしに活躍してくれた、40前の女性主事が、たった1年で「家庭の都合」で、3月末に辞めてしまう。

本当の原因は何だ?と私は疑問に思うが、誰も口にしないので、私も黙っている。運営審議会は四人の選考委員が代表して、面接をする。その四人の中に、連合会会長の肩書で、任期が3月31日までだから、と加わっているのだ。困ったことだ。何せ、公民館の運営には、ほとんど関知しない気楽な立場に、すでになっているので、明日の人事問題など、知らない方がいいのだ。不和雷同。

で、15名中11名出席で、2名委任状の委員会では、応募者の名前、性別、住所程度しか公表せず、履歴書や志望動機などの自著文章など、一切見せることなく、四人の面接面談(委員長の正副、私と公民館長)結果を、ただ「承認」するだけの会合なのだ。そこに、福井市から一人、監視役の職員が同席している。採用された主事は、福井市から給料をもらい、その地位は準福井市職員、つまり地方公務員並なのだが、まあ、その形式や面接ルールなど、近年の社会情勢か、地方公務員の流れなのか、私には、全く理解不能だが、あまりの形式的な「甘さ」に反吐が出るほど。

とてもじゃないが、昭和23年生まれの後期高齢者の私にゃ、ついていけない。ちゃっちゃと、「退場」した方が、精神衛生上(あくまでも、私の精神衛生だが)いい。

さあ、今日は祭日だと知って、びっくり。学校など、3連休。予定が狂うけど、たいした予定ではない。

あ、ミトコンドリアのことを書くのを忘れたが、また今度だ。佐野洋子の本が実に面白い。

写真は今月から一部新しく開通した県道に、問題ありの我が集落区間との接合部分。防災上も交通上も、問題ありのママ、国と県の担当者は十分承知の上で、部分開通。そんなもんだよ、立派な国家というか、平和な日本の現場、現実は。災害が起きたら、大慌てで、対処する。行政のスタイルだね。治安も何もかも。問題が起きてから、対処する。下等な生き物の平民は、我が身は自分で守る時代だぞ。自由なんだから。

 


Oldman & 拒否権

2024年02月22日 | 気象

2024年2月22日(木曜日)午前7時:[  4c/8c/70%  ]{ pm09:00-am06:00 } 雨時々曇り

暗い空が少し、明るくなってきた。もう、7時だ。最近、寝ている時間が長い。北陸の2月の冬空が戻ってきているし、時間は有り余っているのだから、目と身体の調子を考えると、ロクでもない腐った人生とはいえ、75年も生きてきているのだから、少し、長く寝ていたところで、バチは当たらないだろう。いや、もう十分、当たっているのかもしれないのだが。

ほら、混迷するアメリカの売電じゃないが、ガザ地区のパレスチナ人虐殺戦闘を即時停戦、などと国連で決議しようとしても、肝心なアメリカが拒否権を使う。根絶やしに虐殺すると息巻くネタニヤフは、ヒットラーの裏返し。国連は機能しないし、国際裁判所なんて、まるで学校のお遊び。でも、いいねえ、そんなところに勤めて、しっかり給料をもらったり動き回ったりできるなんて、世界の官僚機構は実に素晴らしい!

NATOが応援したって、ウクライナは、もうダメだね。あの国の国民は、この2年、一体、何を手に入れたんだ?自由な民主主義? アメリカがいつまでも理想的な「自由な民主主義国」だと信じているのは、歴史認識が甘い。

あのさ、アメリカは売電も、今度大統領に返り咲きそうなトランプも、メキシコ国境にガンガン塀を作って、何十万人と流れ込む移民の流れを止めようとしているけど、ありゃ、逆だね。「移民」というスタンプを押して、ジャンジャン受け入れるべきだ。中国やインドは10億人を超える人口を養っている。アメリカは3億、いないじゃないか。4億や、5億人に膨れ上がってもいいのだから、階層社会にして、移民を下に置いて、国家を再編しなきゃ、アメリカの未来はない。

中米の麻薬国家が衰退するほど、移民を受け入れなきゃ。歴史的には、アメリカの時代が、どんどん、終焉を迎えている。

さあ、そんな遠大な話は別にして、先のないクソ老人にも、また、新しい1日が始まろうとしている。今夜も、公民館に顔を出さなきゃいけない。おらあ、主事なんて、誰でもいいのだけど、なあ。

おお、あった、あった、古い写真。下段の私の左が「ママさん」だ。どれが、私だって?

こりゃ、甥っ子だ!

誰だ? こりゃ、多分、43年前の京都の植物園。娘を産んだ直後の、誰かだ。妖怪?知らねえ、なあ。


Oldman & ニセコバブル

2024年02月21日 | 気象

2024年2月21日(水曜日)午前6時45分:[  5c/8c/100%  ]{ pm09:30-am05:30 } 雨

世界一のスキー場が北海道にある。ニセコのパウダースノーは世界のスキーヤーにとって憧れ。で、韓国、香港、中国などアジアの富豪の資本がたっぷり入って、ホテルも分譲マンションも、もちろん、スキー場の設備も世界一を目指し、世界中から豊な人々がドッと冬場に押し寄せる。二千円、三千円のラーメンが「お手頃価格」というのだから、80%の貧困な(失礼!)日本国民は、同じ国内の話だとは思えないほど、びっくり。

まあ、ニセコのパウダースノーがスキーヤーにとって理想的な世界有数のエリアだとは、20年前くらいから知っていた。観光立国(つまり、後進国だが)ジャパンの象徴的なエリアの話。格安日本円も大きく後押ししている。2008年ごろのサブプライム破綻で、実は、天文学的に刷りまくったドル紙幣が、世界中に湯水の如く溢れかえっていて、本来なら、松山英樹が稼いだ4億ドルも数千万円が妥当な値打ちのはずだが、そこは、どっこい、老いたりとはいえ、世界一の軍事大国「アメリカ」だから、紙切れの威力を保っていて、一ドル百五十円だから、6億円。松山はえらいぞ、出稼ぎナンバー2。もちろん、ナンバーワンはダントツの大谷翔平。

しかし、もうすぐ(知らないが)朝食メニューも思い出せない売電アメリカか、後期高齢者でありながら髪を染めた詐欺師の不動産屋か、そんな人間しか大統領になれないアメリカ合衆国の基軸通貨も怪しくなるから、ジャンジャン使って、資産に変えた方がいいかもしれない。

日本人は世界に出て行って、稼ぐチャンスだし、輸出にがんばらなきゃ。

さあ、ここ数日は平年気温とお天気。午前中に久しぶりに泰澄の杜の風呂に行かなきゃ。行こうと思いつつ、ずいぶん、出かけていない。午後は、公民館で公民館運営審議会がある。新しい主事の面接とか。