24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

燃え落ちる

2019年10月31日 | 日記
沖縄首里城がバンバン燃えているヘリコプターの映像(午前4時ごろ?)は、度肝を抜かれた。映画じゃないのだ。午前7時ごろのニュース映像を車の中で見た。周りが暗いから、燃えている炎の状態がよくわかった。半端じゃない。

近年再建した時の設計図が全て残されているから、1年で完全に復元できると同級生は言うけれど、それ以外に運び出せずに消失してしまった貴重な品物もたくさんあったに違いない。

沖縄を代表する象徴的な首里城が燃え落ちるなんて、あってはならないことで、何か「不吉」というか、不安を覚える。県民にはショックだろう。沖縄県民だけでなく、日本国民全員がショックだ。

で、そのせいではないのだが、私のゴルフが冴えない。芦原の主のようにしている金持ちの同級生と、私のことを「(ゴルフの)師匠」と呼んでいた元銀行マンの同級生の3人で、芦原の海コースを回った。自動的に、アサヒビールのハーフコンペに参加して、ハーフのスコアを提出。

参加賞の6本入り缶ビールパックと、残念賞の果物をもらって、結局、3人の中では一番悪いスコアで回った。帰宅は午後3時。往復に2時間かかるし、ゴルフの名門なんていわれても、高いプレイ代を払ってまで、行きたい場所ではない。疲れる。最近、我が身は「電池切れ」なのだ。元気な同級生とゴルフなど、したくない!みんな、うまいんだもん。

市民感情

2019年10月31日 | 気象
2019年10月31日(木曜日):By Yahoo [ 11c/23c/0% 67K91F ] 快晴

ついに今年の10月も、今日一日で終わる。またまた、日中はカメムシが狂喜乱舞する気温になりそう。明日も明後日もだから、奴らは盛んに子孫を増やし、越冬準備に余念がない。まあ、いい。真冬にごっそり退治してやる! ボロいトタン屋根の隙間などに、ビッシリ潜んでいたら、全部根こそぎ極寒の中に放り出してやるぞ。

昨夜は9時に寝てしまった。真夜中、2時半ごろに目覚めた時、実に爽快な夢を見ていた。歩道をわたる大勢の人や路面電車そして車などで混み合う大都会の幅広い道路を、自分が先頭で自転車で疾駆する。左後ろやその後ろから、私の後を追走してくる自転車仲間。間一髪で青信号や車をすり抜けながら、結局、街を横断して、「やったぞ!」と叫んでいる。

実に気分爽快な夢だった。自転車なのに、スピードスケーターのような感覚と、右手でせっせと地面を蹴って、スピードと方向をコントロール。なんだったのだろう?

話は変わるけど、オリンピックのマラソン開催地をめぐる話の中で、小池都知事が「住民感情」という言葉を使っていた。都民の小商売をする連中が(ビッグネームの商売や放送やCMも含めて)、マラソン時の人出を当て込んだ「もうけ」が消えるので「面白くない」という、ケチくさい話なのだ。

誰一人、「高温、灼熱地獄の東京」を走る選手の「命の危険」や苦労を考慮しない。

都知事としては、票田の「住人」の気分を害する話には抵抗する。もちろん、走る選手が何万票も投票権を持っていれば、先に選手の意見を聞くだろう。IOCは少なくとも、走る選手たちのことを考えている。

まあ、いいけどね。わたしゃ7時前に家を出て、成り行きで芦原ゴルフ場に行くことになってしまった。つまり、老人の「残り人生の時間潰し」よ。オリンピックなど知ったこっちゃない!


カメムシの乱舞

2019年10月30日 | 日記
暖かく穏やかな日になった。秋らしくない。春のようなお天気で遠くが霞んでいる。喜んでいるのは、カメムシ。大量に飛び回っている。ちょっと油断すると、ガラス窓や網戸をマジックのようにすり抜けて、こちら側にいる。一応、「お前なあ」と説教してから、捕獲器で捕まえる。割り箸で上からそおっと追い込むと、実にうまく飛び込んでくれる。

家の周りを飛び回っている奴らは、PM2.5でやられればいい。珍しい、秋の黄砂がやってきているので、この小春日なのだ。黄砂のことなど知らなかった昔は、「秋の小春日」と喜んでいた。

腹立たしい汚染物質だが、地球の営みには太刀打ちできない。

冬支度

2019年10月30日 | 日記
さあ、そろそろ、本格的に冬支度を始める時期になった。衣類も完全に入れ替えて、夏物を片付ける。そういえば、必需品の軽い寝袋はどこに片付けた?

あそこの波板も取り付けなきゃいけないし、で、気になるのは、今年は「大雪」かどうか。もちろん、雪は少ない方が嬉しい。一昨年のような「大雪」だけは、勘弁してほしい。年々、体力とバランス感覚が怪しくなるから、屋根雪おろしが一番困る。

一説には、地球温暖化騒ぎの末期の大荒れ異常気象が数年続いて、2025年頃から地球の「寒冷化」が始まるという。地球温暖化は暑さに苦しむが、食料は異常なほどの出来高を見せる。一方、寒冷化となると、食糧難の時代に入る。江戸時代の「飢饉」は全て、夏場の日照不足であり、寒冷化。南極や北極の氷の厚さが戻り、氷河が戻ると、海流の流れが正常化して、エルニーニョなど起きなくなり、海は豊になるかもしれない。それだけが救いだが、地上の作物は、頻繁に「冷害」となるとしたら、ごめん被る。

日本海の海水温が高いほど、日本海側は「大雪」になる可能性が高い。この数年は要注意だが、この数年はどんどん「老化」が進む。まいったねえ。

手書き

2019年10月30日 | 気象
2019年10月30日(水曜日):By Yahoo [ 13c/21c/20% 67K88F ] 曇りのち晴れ

雨上がりの朝。少し、温かい。10月も残り2日になって、ようやく今日からしばらく、秋晴れの日が続くらしい。実にありがたい。老人に「秋晴れ」は恵みだ。寿命が伸びる。もっとも、伸びすぎで、国家や若者は迷惑しているのだが。

さあ、今朝も体調良好で小一時間、朝の散歩。はあはあ言いながら、小山の上まで歩き登って、また降ってくる。家にたどり着く頃には、下着は汗びっしょり。すぐに脱ぎ捨てて、乾いたタオルで上半身をゴシゴシ。正式な(?)朝ごはんを軽く茶碗に一杯食べながら、取り立てて、今日は出かける用事もないので、葉書の宛名書きか、資料調べ。

で、ワイフは「お仕事」? そりゃあ、いい。いってらっしゃい、お気をつけて。お早いおかえりは期待しておりませんが、まあ、なるべくなら、ご無事でお帰りくだされば、それに越したことがございません。はい!
イエ、何も決して多くを期待してはおりませんので、ご安心いただければと、思いますでございますよ。

出かけた後は、急に家の中が静かで、広々のびのびとしてくるのは、なんでやろ?


カメムシ捕獲機

2019年10月29日 | 日記
天才の私が考案した「カメムシ捕獲機」は、もう、何年も前にこのブログで紹介したはず。ブログ記事が多すぎて、いつのことか発見できないが、ペットボトルをちょんぎって、口の部分をもう一つにくっつける。ただそれだけ。

使い慣れると、面白いようにカメムシが「飛び込んでくる!」。壁や網戸や窓にへばりついているカメムシに下からそおっと近づければ、気配を察したカメムシは、壁から落ちるように逃げる。空中で、羽を広げて飛ぶのだが、その落ちる瞬間、まるで「飛び込む」ように漏斗状の口に落ちて、ストンと下のペットボトルに落ちる。

慣れてくると、100発100中。楽しくて、やり出したら止まらないこと受けあいだ。カメちゃんが自分で飛び込む、マイボトル。

下のボトルには、水を少々。私は、水の中に、劇薬のカビキラーとかハイターを混ぜておく。中世洗剤でも、マイペットでもなんでもいい。羽が濡れるし、滑るし、這い上がってこれない。大量に捕獲したのは、気持ち悪くてお見せできません。

今日も朝から、小さな整理ダンスの中のサポーターを触っていたら、妙に臭い。 いた!見つけた!手に触れた!

日本語の母音

2019年10月29日 | 日記
週刊誌の記事だから、いや、本の紹介記事だったか、それなりに割り引いて考えるが、丸谷才一のエッセイ集だったか、その中に、日本語の母音は本来、「あいうお」だけで、「え」は外様らしい。
だから、「え、け、せ、て、ね、へ、め」は属語で、早い話が言霊としてのパワーに欠ける。「へえせえ」などは、国家の元号として、ロクでもない。「れえいわ」も最初が弱い。云々。

同じ笑いでも「あははは」「いひひひ」「うふふふ」「ほほほほ」に対して、「えへへへ」は卑屈だという。

土砂降りの中での皇位継承、「即位礼正殿の儀」は、そのことを彷彿とさせる新元号の幕開けだった。

福井は昼をすぎても、冷たい雨が降っている。昼前には、先輩社長とビリオンコーヒーで談笑。帰りに、福邦銀行のカウンターに忘れた残高不足の通帳をもらってくる。銀行に置いておけば、残高が少ないと勝手に入れてくれればいい。そのための銀行だ。世界平和はそこから始まる。

県民と市民

2019年10月29日 | 気象
2019年10月28日(火曜日):By Yahoo [ 12c/19c/60% 68K72F ] 雨のち晴れ

朝から本降りの雨。快晴は2日と続かない。しかも少々冷たい雨。暖パンを履いて傘をさして、いつもの通りの朝の散歩。雨が降ろうが雪が降ろうが、構うことはない。それなりの準備をして、いつもどおりの時間に家を出る。

最近少し、背筋も元に戻ってきた。飛距離も戻るに違いない。日々固くなる筋肉を日々柔らかくする工夫をしないと、1週間どころか、2、3日で影響が出る。老化は時間単位で追いかけてくるのだ。

たまには、休まんかいな! と叫ぶが、あの野郎は借入の金利と同じで、日曜だ、祭日だ、真夜中だ、を問わず、見境がない!銀行が休みの日は、金利計算から除外せんかい! 当たり前じゃないか?

そんな叫びは「無視」される。常識外れは私の方らしい。誰かが決めたルールにすぎない。利息は神の意思に反する「汚い」行為だ。不労所得を稼ぐ人間など、天罰が降ればいいと思うけどねえ。

まあ、そんな羨ましい愚痴は別にして、年金生活者というのは、ほとんど「市民」。市のお世話になることが多い。知事の投票に出かけるけれど、県には自動車税や県民税は払うけれど、1円だって、県が住民に直接、何かを「くれる」ことはない。ある?

今の福井県の知事って誰だっけ?この間までは西川だったが、確か、投票したけどなあ。


年賀欠礼

2019年10月28日 | 日記
だいぶ慣れたが、それでも毎日老人部屋の窓の開け閉めを繰り返すたびに、二人がヨタヨタと、それでも元気で寝起きしたりテレビを見ていた姿をふっと思い出す。ついこの間のことで、この世にいないのが不思議なほど。いまだに、スーパーで食材を見ていて、これはうれしがるなあ、と見てしまう。

それだけ、気がつくと自分がいい年になってしまったのだが、さんまやビートたけしなどの芸能人や歌手を見ても、驚くほど歳を食っているのだから、それも仕方があるまい。復活したタイガーウッズでさえ、あれほどハゲている。

まあ、あとは野となれ山となれ、というか、最近、脳味噌の元気なうちに、癌か病気で治療せずに死ぬのが、逆に幸せじゃないかと思うようになった。ボケて、何がなんやらという状態で、他人任せは実になんとも、わたしゃいやだねえ。

まあ、そんな話は別にして、そろそろ、賀状の欠礼の葉書を出さなきゃ、と思いつつ、葉書を買ってきた。葉書って、64円? 52円の葉書が余っている。64円?

ボーっとしちゃいられねえぞ!

雲の中

2019年10月28日 | 日記
まあ、ZOZOの前澤友作には感謝だなあ。PGAの試合を日本で開催することを6年契約したらしい。2025年まで。第一回の今年は復活したタイガーウッズの熱狂的な注目を集めて、単独2位の松山が頑張ったので、めちゃくちゃ盛り上がった。

超低迷していた日本のゴルフ界、特に男子プロの世界も、これで少し上向くきっかけになったかもしれない。

今朝は、雲の中を歩くほどの(歩いたことはないけれど)濃霧の中を小一時間散歩してから、テレビ中継を夢中で見ることになった。いつの間にか、外は秋晴れの超快晴。お天気のいい日は、なんとなく心が救われる思いがする。

今日は野暮用で、後でちょっと出かける必要がある。

ああ、あ! 原因を発見。カメムシが靴下の中にいた!朝起きて、整理タンスの中から取り出した緑色の先割靴下。妙に机の足元から「屁くさむし(カメムシ)」の臭いがすると思ったら、靴下の中に潜んでいたのだ。散歩の途中で息絶えて、今、靴下の中にゴミでも入ったのか?と脱いだら、ポロリと死骸が出てきたぞ!