2023年7月31日(月曜日)午前4時:[ 26c/36c/20% ]{ Getup0300 } 晴れ、真夏日、猛暑、酷暑
ようやく、村の社会奉仕もあっという間に終わって、7月最後の月末。暦が変わると、お天気も変わる(?)。昨日まで連日続いた熱中症警戒レベルが、「極めて危険」から、普通の「危険」に変わった。あくまでも、北陸福井の話で、大阪や京都あたりでは熱波が吹き荒れている。
もっとも、北陸3県の週間天気予報は、ずっと全部チッカ真っ赤の晴れマークが続いている。これを見ただけで、「もう、あかん、全滅する」気がする。大地はカラカラだ。自分が生き延びているだけでも、いいとしなきゃ。30年ほども使っている古い、三菱の「霧峰」という自室のエアコンが無事に動いてくれているだけでも、奇跡だ。
当時の日本の技術は高かった。中小零細の部品を作る下町の工場までも、世界に誇れるほどの技術力があった。そこで作られた商品だから、生き延びているのだろう。
先日、「土用の丑の日」だからと、友人が、福井で一番美味しいと言われている「うなぎ弁当」を2食、まだ、ホカホカの状態で届けてくれた。部屋の明け渡しの立ち合いで東京に出かけた「お礼」だが、「うなぎ、食べたいなあ」と2、3日前から呟いていたワイフが大喜び。しかも一口食べるなり「こんな美味しいうなぎは、生まれて初めて」などと感激している。確かに、美味しい!
何年か前に、下の娘がうなぎの店に予約を入れて、3人で食べに行ったこともあるが、それ以来、特別に「うなぎ」など、スーパーの店頭品を除いて、食べた記憶がない。食べ物でも衣類でも、私には、特別な思い入れやこだわりがあまりない方なのだ。つい昨夜も「花火は好きじゃないの?」とワイフに聞かれた。
どこかでポンポンと花火を打ち上げる音がしていたから、「どこやろ?」などと、ワイフはその火花を一眼見ようと、窓や、ベランダを動き回っていた。全く関心を見せずにテレビを見ている私に聞くのだ。「うん!」「私は、大好き」
最近は4K、8K放送のNHKが熱心に日本の花火大会を中継している。大迫力の花火大会でも祇園祭をはじめとする列島の有名な夏祭りでも、私には、なんの「関心」も湧かないし、興味もない。大花火を見れば「おおすごいなあ」と思うけれど、全く「ワクワク」する要素が、私にはない。大勢が熱中するのだから、見るだけで「癒されたり」「楽しめる」のだろうが、クソ暑い真夏の夜に、出かけるほどの興味は、私には皆無。
ましてや、祭りを見るために旅行する?列島はおろか、世界中のどんな祭りでも、「冗談でしょ」と思ってしまう。理由はわからない。ワクワクするほどの興味がない。まあ、そんな私には、だから、世間受けするヒット商品を生み出す能力はゼロに違いない。
さあ、そんなことはどーでもいいのだが、またまた、クソ暑い1日が始まった。今朝は解体後の現場で、土地家屋調査士と待ち合わせている。昨夜の続きの録画も見なきゃ。さすがに2勝目をあげた櫻井心那が優勝した楽天のスーパーレディース、女子ゴルフ。藪田梨花も24位タイに入って、今季1番の成績かな?
山椒畑の草刈りと水やりもしなきゃ。死にそうなほど暑いだろうなあ。