のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

良い緊張が出来るように

2012-07-25 | Weblog
 明日、水彩画のクラスがあるかもしれないと、宿題をしていました。先生のように、さささと色を付けていけないので、時間が掛かります。私は思い切りが悪いので、水彩画には向いていないかもしれないと思ったり、もしかしたら、これで思い切りの悪さを鍛えられるかもと思ったりしながら、ちまちまと色を塗っていました。そして気付くと、もう二時四十八分!一時間と思って始めたのに、大変な時間になっていて、急いで出掛けました。と言っても、決められた練習が入っているということではないので、遅刻ということはありません。
 今日は元気でした。これが普通なのですが、四ヶ月近く、この身体はありませんでした。もしかすると、身体のリズムの関係で、普通より気が急いていたかもしれません。落ち着いて丁寧に、と言いながら舞台に出て行きました。昨日よりも良い緊張があり、少し強くはありましたが、緊張ができるようになったことも、元気を裏付けていると思いました。
 KAの漫画をシェリーが持っていて、見せてもらいました。最後に登場人物の写真があり、思わず、
「あ、ゲイルなのね!」
 そしてすぐに、配慮が足りなかったことに気付きました。ごめんなさい。
 小さな男の子が、大人に埋れながらも、手をいっぱいに挙げて拍手を送っていくれていたのが嬉しかったです。
 フランスに電話をするのに、フランス語を確認すると、不定冠詞が抜けていることを教えてくれました。いろいろな国の人が集まっていると、こういう時、すぐに訊くことができるので助かります。
 もわっとしない夜です。窓を開けておくと涼しいですが、一人のアーティストが遭った恐ろしい出来事のことを考えると、しっかり戸締まりして寝ようと思います。