のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

多田先生、古谷野先生ご到着!

2010-11-25 | メディア
 明け方目を覚ますと、両端の布団がきれいに巻かれて、自分が太巻きの具になったように真っ直ぐ寝ていました。
 今朝は、カボチャのパイを焼きました。時間がないので、既製のグラハムクラッカークラストを使い、缶詰のパンプキンパイミックスに、卵とミルク、生のカボチャを蒸して足した事だけが少しの工夫というかたちで、簡単に作りました。
 古谷野先生の長年の夢を叶え、多田先生とご一緒にラスベガスへいらして下さいました。無事のご到着。サンクスギヴィングデイに、カボチャのパイでお出迎えしました。
 昼食をご一緒させて頂き、サンクスギヴィングデイなので、迷わず七面鳥のサンドイッチを選びました。そして、楽しくおしゃべり。お二人にお会いするのは久しぶりですが、それを感じることなく、心地良さだけがありました。
 会話の中で、香取慎吾さんのテレビ番組の話が出ました。
「二十八日日曜日、三時半から放映だって。」
 びっくりしました。私は今朝、KAの広報に頼まれていた子供の頃の写真を送ったばかり。日本時間の二十八日と言ったらもうすぐのことです。先生方には、フジテレビの方からご連絡が入って、大会の映像や写真を送って下さったとのこと。そのようになっていたとは全く知らず、お世話になっていることにもびっくりしました。番組は、今度日本ツアーをするシルク・デュ・ソレイユのショー『KOOZA』の番組ですが、
「それなりに映るらしいよ。」
 と言うことでした。当日観ることはできませんが、楽しみです。
 サイモンは、ジャグリングがとても上手な人でした。私のバトンを喜んでくれたのは、同じようなことをしている人の目からだったようです。
 今日はサンクスギヴィングです。影絵では七面鳥が出ました。一回目のショーが終わると、パイが振る舞われました。二回目のショーのアーチャーズデンの前、ステージマネイジメントのブラッドに、サンクスギヴィングはお祝いするのか訊かれました。私は日本でということかと思って訊くと、今日のことを言っているようなので、「七面鳥のサンドイッチは食べました。」と言うと、大笑いされました。
 一回目のショー、「先生達、お二人のエネルギーはすごい」と思わず口にしました。ビックリするほど身体が良く動きました。やはり少し緊張をしておりましたが、踊り始めると、すぐにその凄さを感じたので、あとは身を任せることができました。しかし、そんな身体は知らぬ間にいつもより動いていたのか、左ふくらはぎを痛めていました。スレイヴケイジで走らないといけない時、少々辛く。
 一回目が終わり、古谷野先生にだけお会いしました。とても喜んで下さって、進歩があることも喜んで下さいました。そして、バトンの先生らしいアドバイスを頂くことができました。
 二回目のショーが始まるまで、身体の調整を試みながら、ふくらはぎと闘いましたが、痛みは取れませんでした。肉離れのような痛みも感じますが、一部だけ筋肉が上手く動いていないだけような感じでもあります。あとは、とにかく動く部分を充分に動かせるように、ひっぱり過ぎないように休めたり、動くところは温めたりしていました。走ったり、歩いたり、普通の動きが少し不自然、そして踊るところは、細心の注意を払って行ないました。無事に終えられて良かったです。多田先生のお友達は、先生が行くのならと別のツアーでいらして下さいました。そして、そのまたお友達もいらして下さいました。終わってからみなさんにお会いすると喜んで下さって、特に、初めての方、お嬢様はとても喜んで下さり、私も本当に嬉しくなりました。バックステージをご案内すると、お食事に誘って頂きました。イタリアンでお腹いっぱいになるまで頂きました。
 帰ると、ふくらはぎの手入れをしました。痛みが取れずとも、明日には回復に向かっていますように。


 十一月二十八日、午後三時五十分から『香取慎吾&市川カニ蔵 さすがっスね! In USA クーザの旅』の中で、KAと共に紹介して頂けるようです。放送はフジテレビ。関東地区のみということです。

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2 コメント

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なんとか間に合いました (ROCY)
2010-11-28 19:13:59
のんのん

情報ありがとうございました。
帰宅してすぐにブログをチェックしたところ
時間は4時前。
あわててTVのスイッチを入れました。
既に始っていましたが
のんのんの場面には間に合いました。
数秒だけのんのんのソロが流されて
11月13日に拝見したてで
その時には気が付かなかったことが
記憶の底から甦ってきました。

番組ののんのんは
声に張りがあって
心身ともに充実していると感じました。
収録がいつごろか分かりませんが
ここ1カ月内程度でしょう。
最近の のんのんの状況が
わずかでも分かったことは
とても安心しました。
やはり13日に拝見した時の雰囲気は
何かに自信が付いた表れでしょうか?
甦った記憶をたどると
演技を観た日にザイオン国立公園で黄葉の中を
歩いたせいでしょうか、
日本に比べると赤が足りないと思っていたときに
フルートの鮮やかな赤が風に揺れる落ち葉のように
色を添えて
切ない気持がよく表現されていました。

やはり辛いことがあるとのんのんの
ソロの演技に込められた思いが
よくわかりますね。
日本人ならではの耐え忍ぶ心でしょうか。
その中でも、しっかり前に進んでいくのですね。

12月18日にものんのんの
思いをしっかり感じようと思います。
もうすぐですが
再会を楽しみにしています。
これからますます寒くなりますので
風邪などひかないように
ご自愛ください。


ROCY
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カニ蔵が一躍、時の人に… (さき)
2010-11-30 01:24:19
先日の放送、拝見しました。
KAについてのコーナーが割と長く取ってあって、かなり楽しめました。
特に、オフステージの典子さんのお姿をテレビで拝見する機会はあまりなかったので、
これはとても貴重な映像ではないでしょうか! 大事に録画しました。

また、クーザは実は今、一番楽しみにしているツアーショーでして、
そちらも含めて大変ボリュームたっぷりで興味深かったです。
こうして紹介して下さったお陰で、見逃さずに済みました。ありがとうございます!

番組を見ていると、香取さんは英語がほとんど話せないようでしたが、
それでも臆することなく、愛嬌たっぷりに皆さんと接していて、そんな姿に感銘を受けました。
私も英語が大の苦手で、そのうえさっぱり上達する気配もありませんが、
コミュニケーションに必要なのは語学力ではなく、度胸と誠意なのかなと思い知らされます。
きっと香取さんは、KAとシルクに素晴らしい“気”を運んできて下さったことでしょう。
この先もKAの皆様に、明るく穏やかな日々がありますように。
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