坂の上の老い坂をエッチラオッチラ～♪

職場に積んであった介護業界の小冊子に、
坂の上の雲ならぬ『坂の上の坂』という記事があった。

	坂の上の坂
	クリエーター情報なし
	ポプラ社

藤原和博氏の書かれた本の題名だそう。
超高齢社会の今の老後は、
坂を登りきった上にさらに坂が待っているんだって。

確かに、
『定年退職おつかれさま、ねぇ～これからどうするの？』
との言葉がつい続く。
今の６０歳にご隠居生活は似合わない。まだまだ力もありそう。

明日から四連休。
仕事が『ない』時間を過ごす。
五日目には仕事が待っているから、
目いっぱいあれこれと楽しみごとで埋めてしまいたいし
ゆっくりもしたい。

やがて、
ず～～～っともう出勤しなくていいよと言われるお休みがやって来る。
その先の時間は、ちょっとでなく３０年か？いやもっと長いかもしれない。
いや～ひょっとすると、
今の高齢者ほど長生きしない気もしないでもないが、
まぁ～その期間については未知数だ。

高度成長時代は目指しているものがほぼ同じ、一億総中流であったけれど、
終わってからは、価値の多様化の時代が来たとも書いてあった。

坂の上の坂をどう登りきるか？
乗り越えるわくわく感と達成感をずっと保って、
小さな坂を幾つも越えて上昇しつつ終焉を迎えるのがベストとか？

’わくわく’を保つ仕掛けは自分にかかっている。

ブログまわりをしていたら、しあわせさがしさんが
弘兼憲史のコミックを取り上げられていた。

　　　　　

	黄昏流星群 (1) (ビッグコミックス)
	クリエーター情報なし
	小学館

恋もよし、
６５歳のガールズコーラスみたいに趣味に燃えるもよし、

歳の功は力まないことか？
無理までしないで、
どんな状況でも、なんでもどんな事でも楽しんでしまうことかもしれない。

介護が始まったdorucasuさんのブログも淡々と明るく楽しそうだった。
こうでくっちゃ。

転勤して、
同僚年齢が１０～３０歳年下と下がったら若い人のお化粧などじっくり観察。
最近は、マスカラと爪に随分と熱が入っている感じ。
聞いてみると、
マスカラはベースを塗って普通のを塗ってトップを重ねると！！！
ふ～～ん
坂の上の老い坂を上るには何でも好奇心。
さっそく帰り道に大型ドラッグストアーで物色。ゲットしてきた。
お休みに試しぬりぬり～♪
細いあるかなきかの睫毛が１、５倍くらいにはなるかな（*^_^*）

お休みの間、マスカラして会うのは

　　　　　姑と母の両ババさま＼(^o^)／

老い坂の大先輩たちだ。
　







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